円高もデフレも、投資家にとっては基本的に、いいものではありませんよね。
(円高が進めば海外資産は目減りしますし、デフレが進めば株価が下がります。)
ところが、この円高とデフレが、互いに関係しながら進んでいく、という考え方もあるようです。
これについて説明したレポートがありましたので、紹介します。
1.レポート出所
レポートはこちら。
(閲覧したのは、2011年8月28日現在です)
2.レポート要約
勝手に要約をすると、以下のようになりました。
円高が進む
→輸出企業が円高でも利益が出る体質になる事を目指す
→労働コストの低下圧力
→デフレ
→製造コスト削減
→輸出競争力増える
→輸出増
→獲得した外貨を円に換金
→円高
3.所感
円高とデフレのスパイラル・・・。嫌な組み合わせですね。
ですが、確かにここ数年の日本の円高・デフレをうまく説明している気もします。
投資家は、円高・デフレが進むシナリオも考慮し、過度なリスクを取らないよう注意しながら資産運用をする必要があります。
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