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茨城県沖のイカナゴ(コウナゴ)から基準値を超える放射性ヨウ素が出された事を受け、全国各地の魚市場で風評被害が相次いでいるようです。
------以下 asahi.com ( 2011年4月7日 ) の記事から引用 ------
全国各地の魚市場で6日、千葉県産の魚介類に値が付かなかったり極端な安値がついたりする例が相次いだことが農林水産省の調査でわかった。隣接する茨城県沖でとられたイカナゴ(コウナゴ)から国の基準を超える放射性物質が検出された影響とされる。同省は風評被害が広範囲に生じているとみており、全都道府県や各市場団体に適正な取引を求める通知を出した。
(略)
農水省は銚子の魚市場の対応が卸売市場法に抵触すると判断。同魚市場を管轄する千葉県を始め全都道府県と市場団体に「科学的・客観的な根拠に基づき適切に行動する」ことを求めた。
------記事ここまで-------
魚を食べる事が不安になり、需要が減り、魚介類の値が下がる。
自然な事だと思います。農水省が何を言おうと、駄目でしょうね。
そもそも
①危険な魚介類が出回らないためのシステム。
②安全だと言える科学的根拠。
どちらもありません。
放射性物質を海に流した→魚は放射能汚染されている可能性がある
というのは当然のロジックで、まずは検査で安全性を示して欲しいものです。
ここで、検査は「科学的」であるべきです。
「一匹見てみて、安全だった」では安心できませんよね。
たまたまその一匹が大丈夫なだけかもしれません。
何を調べた?どうやって調べた?何を使って調べた?いつ調べた?どこの誰が調べた?サンプル数は?結果のばらつき具合は?調査結果の信頼性は?など、学術論文としても通用するレベルの調査が「科学的」で信頼できるものだと思います。
まずは、信頼できる調査をし、公表するべきです。
長くなりました。資産運用ブログですので、本当は本日水産関連株について書きたかったのですが。。。
引用元(記事原文) : 千葉県産の魚にも値つかず 農水省、風評被害排除へ通知 ( asahi.com )
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日本株
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地震の前日2011年3月10日から、3週間後の2011年4月1日までの株の上昇率ランキングを作成してみました。
※配当・株式分割等の効果は考慮していません。
巷で騒がれている通り、証券コード1700番台〜1900番台の建設株ばかりですね。
それ以外のコードの銘柄も、ほとんどが復興関係でした。
例外はといえば、
1.原発の放射能関係として、1712
2.停電関係として、9514、6591
といったところでしょうか。
ところで、確かに上昇株に建設株が多いです。
しかしながらその逆に、建設株ならば上昇したかというと、そうではありません。
事実、この期間、建設・資材上場投信の上昇率は、1619 で +4.0%、1636 で +4.6% とわずかでした。
結果論ですが、大震災と聞き、建設株を片っ端から買い漁っていた場合、高値掴みに終わった可能性が高いです。
やはり投資判断は、定量的かつ慎重に行うべきですね。
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昨日4月6日、お酒を飲みました。職場の人と、かなり飲みました。
次の日は普通に出勤で、ちょっとまずいかなと思ったので、ハウス食品(2810)の「ウコンの力」を飲んでおきました。
その結果、翌日は二日酔い等もなく、普通に出勤ができました。予想以上に効き、驚きました。
「ウコンの力」が流行っている事が納得できました。
確かに素晴らしい商品だと思いました。
四季報でも最近、ハウス食品といえばウコンみたいな感じになっています。
重要な商品の1つのようです。ちなみに、このウコンの売上は、まだ伸びているみたいです。
------追記------ ウコンの効能について、詳しい記事があったので、貼っておきます。
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------------以下、asahi.com(2011/4/05)より引用------------
東京電力は5日、福島第一原発の増設計画を白紙撤回する意向を明らかにした。藤本孝副社長が記者会見で「客観的な情勢からして、増設について議論するのは難しいと思う」と述べた。ただ、将来的な計画推進には含みを残している。
------------引用ここまで--------------------------------
東京電力の危機管理能力の欠如が露呈してしまった以上、原発増設はもう無理でしょうね。当然の対応ですが、残念な事だと思います。
これにより、「複雑な装置を作ることで培われるはずの、技術と人材」は世界のレースから離脱です。2度と追いつけなくなるかもしれません。寂しいものです。
ところで、原発のメリットは、
①大きな電力を作ることができる。
②(事故がなければ)クリーン。
③発電コストの低さ。
といったところでしょうか。魅力的でしたね。
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※以下の記事は、以前FC2ブログに投稿し、サーバートラブルで消失したものです。人気記事だったため、googleキャッシュから回復させてみました。
--------以下、旧「Kapok の資産運用」2011年3月14日の記事--------
阪神大震災後の日経平均株価の推移をプロットしてみた。
震災当日、1995年1月17日に19,241円であった日経平均株価は、
半年後の1995年7月3日には14,485円と25%下落している。 下落要因は、
①被災による企業の業績の悪化 ②保険会社の保険金支払いのための換金売り 等であろうか。 今回の東日本大震災でも、株価が同様の値動きをするとは限らないが、
いずれにせよ、投資家は株価が4分の3以下になるリスクを承知の上、 日本株を運用していく必要がある。 ------記事ここまで------
懐かしいですね。
2011年3月15日の日経平均大暴落(前日比 −10.55% )も、もうかなりの昔の事のように思えてきます。
さて、今思えば、阪神大震災後の株価下落要因は
①「円高」による輸出企業の業績悪化。
②3月期決算発表を控えた、特別損失計上による業績下方修正。
が大きかったんじゃないかと思います。
一方で、今回の東日本大震災後の世界経済は好調そうなため、円キャリートレード解消による円買いは大きくはなさそうです。また、日銀の資金供給のため、保険会社による保険金支払いのための円買いも少なさそうです。
このため、①の状況は、阪神大震災と違ってきそうです。
また、阪神大震災は1月のため、特損による割高感のある予想PERが、3月期決算発表が終わるまで表示されていましたが、東日本大震災は3月のため、特損による割高感のある予想PERは長くは使われません。
このため、②の状況も違ってきそうです。
これらをふまえ、東日本大震災後の日経平均は、阪神大震災後のものと比べ、好調なのかもしれませんね。
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