kappaのブログ

マッチ擦るつかのま海に霧深し身捨つるほどの祖国はありや( 寺山修司)

『ハーバード大学白熱教室』・・・なぜリベラルは簡単に謝罪するのか

『ハーバード大学白熱教室』は刺激的で、いろいろなことを考えさせられる講義でした。 全部見たわけではありませんが、その講義の中で「リベラル」を標榜する人が何故簡単に自国を断罪したり謝罪したりできるのか、思い当たることがありました。 「カント」や「ロールズ」に代表されるリベラリストの個人主義の観点から言うと、私とは自らこうありたいと、選んだものである。 私は生物学的には父の息子かもしれないが、自分が望まない限りは、父のしたことの責任を負わされることはない。同様に自分が望まない限りは自分の国がしてきたことへの責任を負わされることもない。 つまり、「リベラリスト」は心底では、自分は日本というコミュニティや日本という伝統や歴史によって規定されている、と思っていない。自分が日本という集団、歴史、物語と分かちがすべて表示すべて表示

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"リベラル不信"

2016/1/8(金) 午前 11:47

昨年最も心に残った論考の一つです。  れじおん青森2015・11月号より転載 bookレビュー「『リベラルのことは嫌いでもリベラリズムを嫌いにならないでください』 (井上達夫著:毎日新聞出版」 "リベラル不信" この夏、国会議事堂前での安保法案抗議集会で、安倍首相に対し「お前は人間じゃない!たたき斬ってやる」と叫んだ大学教授がい ...すべて表示すべて表示

一般財団法人青森地域社会研究所というところで発行している月刊「れじおん青森」 2015 年 4 月号の「常識の立場」(文芸春秋編)のブックレビューが出色なので紹介します。著者は当研究所常務理事でれじおん青森発行人の高橋公也氏です。 " われわれは永久に呪われた存在なのか " 小泉信三 (1888 〜 1966) 、林健太郎 (1 ...すべて表示すべて表示

易姓革命と伊勢神宮

2013/9/19(木) 午前 0:13

古代中国の伝説では,君主は生前に臣下の中の最も徳の高い者を後継者として指名し,平和裏に位をゆずったといわれています(禅譲)。 その後、世襲制になり、その世襲性も「血統に関わらず天命を持って次の徳を持った者が治世を継承する。」という考え方で王朝が交代してきました(放伐)。 中国の王は姓を持っていました。王朝が交代する時には、「天 ...すべて表示すべて表示



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