無題
『ハーバード大学白熱教室』・・・なぜリベラルは簡単に謝罪するのか
『ハーバード大学白熱教室』は刺激的で、いろいろなことを考えさせられる講義でした。
全部見たわけではありませんが、その講義の中で「リベラル」を標榜する人が何故簡単に自国を断罪したり謝罪したりできるのか、思い当たることがありました。
「カント」や「ロールズ」に代表されるリベラリストの個人主義の観点から言うと、私とは自らこうありたいと、選んだものである。
私は生物学的には父の息子かもしれないが、自分が望まない限りは、父のしたことの責任を負わされることはない。同様に自分が望まない限りは自分の国がしてきたことへの責任を負わされることもない。
つまり、「リベラリスト」は心底では、自分は日本というコミュニティや日本という伝統や歴史によって規定されている、と思っていない。自分が日本という集団、歴史、物語と分かちが
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