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金平敬之助さんの著書“今日何かあった?”から、「今はあなたの出番です!」を紹介します。 <鹿児島銀行出身の方から直接聞いた話である。 銀行定年後、子会社の常務になった。そこには主婦のパート20名が働く部署があった。ある日、なかの一人が退職を申し出た。夫が地元のバレーボール大会で大怪我をした。 その看病のため、だという。 「辞めなくていい」 こう言ってから、常務は言葉を添えた。 「妻として、いまはあなたの出番です。看病最優先で、しっかり家庭を守ってください。ご主人が回復したら職場に戻って来たらいいんです」 このあと常務はパート全員を集めてお願いした。 「このようなことはどの家庭でも起こりえる。彼女が戻るまでみんなでカバーしてほしい」 この話は怪我をしたご主人にも伝わる。感激したご主人は懸命なリハビリを続けた。二か月で回復。そして、彼女も職場に復帰した。その間仕事は仲間の協力で何の支障もなかった。> 私は、この話を聞いて常務のやさしさに心打たれた。 「今はあなたなの出番です」 「このようなことは、どこの家庭でも起こりえる」 この二つの言葉は、関係者の心の琴線に触れ、全員が協力的になったのではないだろうか。 本人・家族の怪我や病気、仕事上のダブルトリプルブッキングや優先順位上の判断、出産育児休暇、期間限定出向等々、同様なことはどこでもありえることですし、似たような経験は我々の年代(管理職)であれば誰もがしていることでしょうね。 時代背景もあるので、仕組み・システム上で片が付くこともあるでしょう。 でも・・・ 似て非なる表現で同じ目的を期待してもやはり・・・ “心の琴線”に触れるひと言・・・ いつも誰にでも思いやりを持って同じスタンスで接していたから、そういう危機管理能力が身に付くキャリアを積んできたからこその結果なのでしょうね。 皆さんの上司はどうですか? 上司と呼ばれる“あなた”はいかがですか? 金平さんの本は、心が洗われるような感じで自然と涙が出てきます。
はしがきにも書いてありますが、「“時泥棒”にならないように」と努力されているのです。 意味はぜひ直接手に取って確認してくださいね^^。 ワンクリックで購入できますよ。↓ |

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