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風薫る五月もあっという間に過ぎようとしています。今日の花巻市はからりとした夏日で、来る梅雨空を思うと
もう少し五月のままで…と名残り惜しく思います。 今月は表千家同門会の資格者講習会と一般講習会とが岩手県民会館で催され、また心引き締まる思いが 致しました。今回の宗匠のお話の中で、特に印象深かったのは「崑崙呑棗」という言葉でした。 棗の実を噛まずに丸呑みしても、棗の実の味はわからない。人からの教えの意味を考えずにただ受け入れる だけでは本当に理解することはできないことのたとえで、疑問を持ち、自分なりの答えを追求しながら研鑽を 積むことの大切さを説かれたようでした。 五月は講習科目の「台飾り」を稽古いたしました。 棚は当代、而妙斎好み
壺々透し二重棚
この日は敷板を入れて
おります。
お軸は喝堂筆
「竹葉々起清風」
花入は鯉耳付下蕪
花は芍薬を入れました
玉川屋製で「鯉のぼり」です。赤と青とで可愛らしく、節句にふさわしいお菓子でした。
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