宇宙とブラックホールのQ&A

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・科学論文の引用回数 米中が各分野の1位独占 日本はなし
NHKニュースウェブ5月12日付記事です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190512/k10011913021000.html?utm_int=news-culture_contents_list-items_023

概要>引用回数が多い科学論文の各国の割合を151の分野ごとに比較したところ、アメリカと中国が各分野の1位を独占し、日本は1位となる分野がありませんでした。集計した科学技術振興機構は、日本の研究力が相対的に下がっていると警鐘を鳴らしています。

>科学技術振興機構は、引用回数で世界の上位10%に入る質の高い自然科学系の論文について、人工知能やバイオテクノロジー、天文学など151の分野ごとに各国の割合を比較し、順位の推移を分析しました。

科学技術振興機構のサイトを見ても、それらしい発表は載っていません。
http://www.jst.go.jp/
私の探し方が悪いのかな?

天文学も含まれている点に注目、です。

>その結果、最新の2017年までの3年間平均では、151分野のうち80分野でアメリカが1位でした。
>残りの71分野は中国が1位となり、米中が首位を独占しました。
>日本は1位の分野がなく、がん研究など2つの分野の3位が最高でした。

分野が151もあるのなら、日本もいくつかは1位をとってもよさそうなのにと思うのは素人考えでしょうかね。
ただ、日本だけでなく、ヨーロッパ諸国もゼロなのですね。
科学技術においては、米中という2超大国独占の時代になったことを意味するのでしょうか。

>日本と中国はともに1997年までの3年間平均では1位の分野はありませんでしたが、中国は20年の間に、機械工学など産業に関わる分野を中心に大きく順位を上げ、日本を引き離す結果となりました。
>また5位以内の日本の順位をみても、1997年までの3年間平均では151分野のうち83分野で日本はトップ5に入っていましたが、最新の2017年までの3年間では18分野にまで減りました。

2000年以降、自然科学分野における日本人のノーベル賞受賞が相次いでいるのに対し、中国人の受賞はほとんどありませんが、この分析をみる限り、遠からず逆転するのでしょう。

>科学技術振興機構の伊藤裕子特任研究員は「予算が突出した米中がトップになるのはある意味当然といえるが、5位以内をみても日本の研究力低下が鮮明になった。深刻に受け止めるべきだ」と警鐘をならしています。

科学技術創造立国の旗印を降ろさないのであれば、研究力低下には危機感をもつ必要があると思います。
それと、文章にはなっていないのですが、NHKの動画の最後で伊藤裕子特任研究員は「複合的な要因が考えられるので、産学官で一緒に分析し取り組むべきだ」という趣旨のことを述べています。


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