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NYダウ反発、2週間ぶり高値=ナイキ株が上昇
週末20日のニューヨーク株式相場は、大規模な株主還元策を発表したスポーツ用品大手ナイキ株の上昇を手掛かりに反発、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比91.06ドル高の1万7823.81ドルと、2週間ぶりの高値で終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は31.28ポイント高の5104.92。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億5553万株増の9億7648万株。
ダウ採用銘柄のナイキは前日の取引終了後、増配と自社株買い、株式分割の株主還元策を発表。これを好感して同社株が上昇し、ダウを押し上げた。
市場では、今週発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨や連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言などを通じてFRBが12月にゼロ金利を解除しても、来年以降の利上げのペースは緩やかとの見方が広がっている。金融政策をめぐる不透明感が後退したことから、安心感が広がり、買いにつながっている。
米国では、来週から年末商戦が本格化する。暖冬で衣料が苦戦しているが、労働市場の回復やガソリン安による消費の押し上げ効果への期待もあり、株価を下支えしている。
ある市場関係者は「12月の利上げでほぼ決まり。FRBは1回利上げした後は、しばらく様子を見るようだ」と語った。
個別銘柄(暫定値)では、ナイキが5.5%高。(了)
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2015年11月21日
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