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日経平均・日足は「小陰線」、底割れは回避

日経平均・日足は長い下ヒゲを伴う「小陰線」となった。9月29日安値(1万6901円49銭)の手前で踏みとどまり、底割れ形状は回避した。ここで反転すればダブルボトム型の底入れパターンであり、かすかな望みを残した格好だ。終値と25日移動平均線(1万8660円65銭)との乖離率はマイナス7.6%と売られ過ぎを示唆している。いったんは自律反発があってもおかしくない。

上値抵抗線となっている5日移動平均線(1万7528円17銭=14日)が目先の戻りめどになる。一方、9月29日安値を下回ると、昨年12月1日高値(2万0012円40銭)での2番天井が確定し、1万6500円の心理的節目付近まで下値余地が広がる。

<15:10>  新興株式市場は反落、材料株物色は継続

新興株式市場は日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数がいずれも反落した。市場では「日経平均の大幅安で投資家心理が悪化しているものの、短期筋による材料株物色は継続した」(国内証券)という。自動運転関連のドーン が買われ、配当実施を発表したベステラ も大幅高。半面、ミクシィ 、そーせいグループ が安く、インフォテリア 、アークン も軟調だった。

<14:25>  日経平均はやや下げ幅縮小、大口売りが一巡

日経平均はやや下げ幅縮小。1万7100円台に戻している。大口投資家の売りが一巡したとみられている。「アジア株は総じて軟調だが、日本株の下げは突出している。円高も限定的でパニック的なリスクオフとはいえない。年初からの売りのターゲットは日米欧の先進国の株式市場だ」(国内証券)という。市場ではオイルマネーの資金引き揚げ観測が根強い。

<13:42>  日経平均が1万7000円割れ、為替次第で一段安も

日経平均が1万7000円割れ。9月29日以来3カ月半ぶりの安値水準となっている。
市場では「日経平均1万7000円割れをみていた投資家は多いので、驚きはない。1万6000円を下回ることは想定しづらいが、一段の円高進行など為替水準によっては警戒せざるを得ない」(外資系証券トレーダー)との声が出ている。
 
<12:53>  日経平均は安値圏、手控えムード強まる

日経平均は1万7050円近辺と、安値圏での推移を続けている。「連日値幅が大きく、手控えムードも強い。反転するきっかけがつかめない状況でもあるが、きょうの終値が1万7000円を上回れば、投資家心理にはややプラスに働く」(中堅証券)との声が出ている。

<11:42>  前場の日経平均は647円安、米株大幅下落を嫌気 全面安に

前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比647円55銭安の1万7068円08銭となり、大幅反落した。原油相場への警戒感を背景に、前日の米国市場でダウ は364ドルの下落。投資家の不安心理が強まるなか、市場予想を下回った11月機械受注も嫌気され、東証1部銘柄の96%が値下がりする全面安商状となった。

日経平均は取引時間中としては昨年9月29日以来、約3カ月半ぶりの安値水準で推移したが、1万7000円台は維持した。一方、TOPIXは節目の1400ポイントを下回って午前の取引を終了。足元では日経平均ボラティリティ指数 が前日比で19%の上昇となっている。
 
ちばぎん証券顧問の安藤富士男氏は「原油・資源安による国内大手商社の減損処理や石油関連企業の評価損の拡大が日本株全体に及ぼす影響が警戒されている」と指摘。「過去の大底形成の下落率はだいたい2割。そこからみれば日経平均は1万6000円台のどこかで底を打つだろうが、上値を追うシナリオにはなりにくい」と話している。

東証1部の騰落数は、値上がり51銘柄に対し、値下がりが1865銘柄、変わらずが19銘柄だった。

<11:00>  日経平均は一時700円超安、1万7000円台は維持

日経平均は一時700円超安となった。足元で中国株はマイナス圏で推移しているが、日経平均は1万7000円台の水準を維持している。全面安商状のなか、TDK 、ニコン が上昇。「日経平均は昨年9月末の安値水準に近づきつつあるが、テクニカル指標からみれば売られ過ぎ。ただ不安心理は強く、打診買いの域から脱するにはなお時間を要する」(国内証券)との声が出ている。

 
<10:02>  日経平均は600円超す下落、不安心理が強まる

日経平均は大幅安。下げ幅は600円を超えた。前日の米株安に加え、予想を下振れた11月機械受注も嫌気された。東証1部銘柄の9割以上が下落する全面安。市場では「原油安や米企業業績の悪化懸念などはあるものの、米株安に関する合理的な理由が見当たらず、不安心理が連鎖する格好で日本株にも売りが波及している。先行き不透明感が強く、1万7000円割れを試す場面もありそうだ」(大手証券)との声が出ている。

<09:11>  寄り付きの日経平均は大幅反落、外部環境悪化で500円超安

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比330円70銭安の1万7384円93銭となり、大幅に反落して始まった。下げ幅はその後500円超まで拡大した。前日の米国市場でダウ は364ドルの大幅安。ドル安/円高も進行し、外部環境の悪化を嫌気した売りが優勢となっている。

東証の全33業種が下落している。TOPIXは取引時間中としては昨年9月30日以来、約3カ月半ぶりに1400ポイントを割り込んだ。
NYダウ、364ドル安=原油安で大幅反落

13日のニューヨーク株式相場は、原油安などを嫌気した売りに押され、大幅反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比364.81ドル(2.2%)安の1万6151.41ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同159.86ポイント(3.4%)安の4526.06で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5163万株増の11億8604万株。

海外市場で株価がおおむね上昇した流れを引き継ぎ、ダウは朝方は値を上げて始まった。しかし、米エネルギー情報局(EIA)の週報で原油在庫の増加が確認されたのを機に原油安が進むと、ダウもずるずると値を下げた。

主要企業の決算を控えたポジション調整の売りも圧迫材料となった。市場では「原油安やドル高の影響で、好決算や強気の業績見通しは出にくい状況」(日系証券)とみられている。

個別銘柄(暫定値)では、ホーム・デポが4.8%安、ゴールドマン・サックスが4.1%安とダウを押し下げた。IT株の下げ幅も大きく、アップルは2.6%安、アマゾンは5.8%安、ネットフリックスは8.5%安となった。

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