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NYダウ、2カ月ぶり最高値更新=FOMC声明好感
17日のニューヨーク株式市場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明で超低金利を当面維持する姿勢が示されたことを好感して上昇、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比24.88ドル高の1万7156.85ドルと、約2カ月ぶりに終値での最高値を更新して終了した。ダウはこれで3営業日続伸。ハイテク株中心のナスダック総合指数は9.43ポイント高の4562.19。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1910万株増の6億6732万株。
FOMC声明では、米国債などを購入する量的金融緩和を10月の次回会合で終了すると指摘。だが、事実上のゼロ金利については、量的緩和の終了後も「相当の間」維持するとの従来姿勢を堅持した。このため、現在の米景気回復を背景に利上げ時期が早まるのではないかとの市場の懸念が後退、買いが優勢となった。
ダウは一時、1万7221.11ドルまで上昇し、史上最高値を更新した。
この日発表された8月の米消費者物価(CPI)は前月比0.2%低下。これも、利上げを急ぐ必要がないとの見方につながった。
ただ、18日に予定されているスコットランド独立の是非を問う住民投票は、賛否が拮抗。不透明感からリスクと受け止めた投資家の売りも出て、取引終了にかけて株価は伸び悩んだ。
ある市場関係者は「FOMCの声明はすぐに利上げする必要はないというメッセージだ。景気回復にも過熱感はなく、企業業績も安定的な伸びが期待できる。イエレン連邦準備制度理事会(FRB)議長が記者会見で、丁寧に政策を説明していたことも好感できる」(日系証券)と語った。
個別銘柄では、デュポンが5.2%高、ホーム・デポが1.1%高。
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