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NYダウ、5日連続最高値=米景気への期待で
24日のニューヨーク株式相場は、クリスマス休暇前の短縮取引で薄商いとなる中、良好な経済指標を受けて米景気の先行きに対する期待が高まり、上昇した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比62.94ドル高の1万6357.55ドルと、5営業日連続で史上最高値を更新して終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同6.52ポイント高の4155.42で終わった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3億3852万株減の2億7155万株(暫定値)。
24日は午後1時までの短縮取引で、全般に閑散。こうした中、朝方発表の米耐久財受注額は前月比3.5%増と市場予想を大きく上回る内容となったほか、米新築住宅販売も予想を上回った。好調な米指標がこのところ続いていることから、米景気の先行きに対する期待が高まっており、株価はジリ高の展開となった。
18日の米連邦準備制度理事会(FRB)の量的緩和縮小決定後、米経済に対する不透明要因が減ったことから、市場関係者からは、「当面株を売る材料がない」(日系金融機関)との指摘も出ている。株式投資に出遅れている投資家が今後資金を振り向けることへの期待も株価を押し上げているとみられる。
個別銘柄では、ツイッターが8.4%高で3日連続で上場来高値を更新。テスラ・モーターズも5.5%高とにぎわった。年末商戦を終える小売り関連はまちまち。アマゾン・ドット・コムは利益確定売りで0.9%安で引けた。
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NYダウ
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NYダウ、史上最高値更新=FOMC決定で大幅反発
18日のニューヨーク株式相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和策の縮小開始が決まったことで、縮小時期をめぐる不透明感が薄れ、米経済に対する期待を背景に大幅反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比292.71ドル高の1万6167.97ドルと、3週間ぶりに史上最高値を更新して終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同46.38ポイント高の4070.06で終わった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億1566万株増の8億8187万株(暫定値)。
米連邦準備制度理事会(FRB)は18日のFOMCで、米国債などを月850億ドル購入する量的緩和策について、足元の米経済や労働市場の改善を踏まえ、来年1月から月100億ドル縮小することを決定した。市場にとっては一定のサプライズになったものの、「FRBが米経済に対して自信を持っていることの表れ」(大手証券)といった前向きな受け止め方が広がり、ダウ平均は大幅高となった。
縮小額が小幅にとどまったことや、FOMC声明で、これまで事実上のゼロ金利政策継続の目安としてきた失業率が6.5%を下回っても相当長期の間、同政策を続けると表明したことも、安心感を与えた。市場関係者からは「長い間続いてきた縮小をめぐる不透明感がなくなった。ペースもゆっくりで、予想の範囲内だった」(準大手証券)といった指摘も聞かれた。
個別銘柄では、11月の住宅着工件数が市場予想を上回ったことで、DRホートンが6.4%高、レナーが6.3%高などと住宅株がほぼ全面高。FOMC決定を受けて金融株やエネルギー株もにぎわい、モルガン・スタンレーが3.6%高、バンク・オブ・アメリカが3.4%高、エクソンモービルが2.9%高などとなった。一方、来年の減益見通しを公表したフォード・モーターは6.3%下落して終わった。
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NYダウ、2日連続で最高値更新=先高に期待
週末22日のニューヨーク株式市場は、先高期待を背景に続伸、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比54.78ドル高の1万6064.77ドルと2日連続で史上最高値を更新した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は22.50ポイント高の3991.65。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6138万株減の6億0668万株。
この日は、幅広い銘柄を網羅するS&P500種株価指数も初めて1800の節目を超えて終了。株高が鮮明となった。
ダウは前日、終値で史上初めて1万6000ドルの大台に乗せた。この日は目立った米国の経済統計はなかったが、大台をクリアしたことで、堅調な企業業績を背景に株価上昇が期待できるとの見方から買いが続いた。ドイツの景況感指数が大幅に上昇したことも買い安心感につながった。
前日は堅調な雇用指標が発表されたが、米量的金融緩和の縮小懸念を乗り越え、株価は素直に上昇した。市場関係者は「年初に比べて割安感はないが、急いで売る理由がない」(日系証券)と語った。
個別銘柄では、ボーイングが2.3%高、トラベラーズが1.5%高。一方、インテルは5.4%安。半導体受託生産への参入を発表したが、材料視されなかった。
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NY株、続落=量的緩和の早期縮小懸念
【ニューヨーク時事】31日のニューヨーク株式市場は、米量的金融緩和策の早期懸念を背景に優良株で構成するダウ工業株30種平均が続落、前日比73.01ドル安の1万5545.75ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は10.91ポイント安の3919.71。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億1227万株増の9億0795万株。
この日発表された一部地域の景況指数は予想よりも上振れ、週間新規失業保険申請件数も前週より減少した。市場では、政府機関閉鎖による悪影響を乗り越えて、景気が底堅いとの見方が広がり、量的緩和が長期化するとの期待が後退した。
前日終了したFOMCの声明は、米経済が緩やかに回復するとの見通しを示した。市場は「想定よりもタカ派的な内容」と受け止め、早期縮小への警戒感が広がっている。
市場関係者は「縮小開始のタイミングの判断が難しくなった。もう少し様子を見る必要がある」(日系証券)と語った。
石油大手エクソンモービル、交流サイト(SNS)最大手フェイスブックなど好決算銘柄が買われ、下げは限定的となった。
個別では、減益決算を発表したクレジットカード大手ビザが3.5%安と売られた。同業のアメリカン・エキスプレスも1.6%安。エクソンモービルは0.9%高、フェイスブックは2.4%高。
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NYダウ、1カ月半ぶり最高値=緩和長期化期待で
【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク株式相場は、米量的金融緩和策が長期化するとの期待から、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比111.42ドル高の1万5680.35ドルと、9月18日に付けた史上最高値を約1カ月半ぶりに更新して終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同12.21ポイント高の3952.34で終わった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4954万株減の6億8176万株(暫定値)。
9月の米小売売上高は前月比0.1%減となったほか、コンファレンス・ボードによる米消費者信頼感指数も市場予想を下回った。政府機関閉鎖など米財政問題を受けた景気下振れリスクが意識される中、景気下支えに向け連邦準備制度理事会(FRB)の量的緩和策が長期化するとの見方が強まり、米株市場では買い安心感が広がった。米企業決算がおおむね好調に推移していることも上昇を後押しした。
30日に声明を発表する連邦公開市場委員会(FOMC)では現行政策の維持が見込まれている。市場関係者からは、「量的緩和の継続期待で株式市場は楽観的になっている」(準大手証券)との指摘が聞かれた。
個別銘柄では、自社株買いの追加策を発表したIBMが2.7%の大幅高。ファイザーは決算が好感され1.7%高。一方、前日夕に3期連続の減益決算を発表したアップルは2.5%安で終わった。
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