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27日の日経225先物は、前日比150円安の11260円と大幅続落。
高値は11430円、安値は11240円となった。
上下レンジは190円。売買高はラージが6万3173枚、ミニは58万9446枚。
一方、TOPIX先物は、前日比12.5p安の953.5p。高値は968.5p、安値952.0p、
上下レンジは16.5p、売買高は6万2253枚。 欧州株式市場は総じて大幅な下落となったものの、米国株が反発となったことなどか
ら、朝方は小幅ながら反発でのスタートに。 寄付き直後は前日終値水準での小動きとなったが、徐々に売り圧力が強まり
225先物は11300円台を割り込む展開に。 午後にかけて下げ幅を縮小する動きも見られたが、欧州株式市場への警戒感から
引けにかけて断続的な売りが入り安値圏での取引を終えた。 一部では、28日に設定される野村日本株投信の募集金額が期待されたほど
集まっていないと伝わったことで需給要因が薄まったとの見方も。 225先物の手口では、野村、バークレイズが2000枚超の売り越しとなった。
一方、Aアムロ、モルガン、ゴールドマン・サックス、大和が1000枚超の買い越し。 TOPIX先物に関しては、クレディ・スイスが4559枚売り越したのに対して、
BNPパリバ、三菱UFJ、モルガンが買い向かう構図となった。 |
日経平均先物
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日経225先物は、前日比240円安の11410円と大幅反落。
高値は11530円、安値は11340円となった。
上下レンジは190円。売買高はラージが9万8846枚と今年一番の商い。
なお、ミニは79万1402枚。一方、TOPIX先物は、前日比15.5p安の966.0p。高値は
976.5p、安値961.0p、上下レンジは15.5p、売買高は6万3294枚。 イタリア政局不安をきっかけとした外部環境の急激な悪化を受けて、
225先物はギャップ・ダウンで取引を開始。
売り一巡後、買いオーダーが入っていたとの観測から、
下げ幅をじりじりと縮小、11500円台を回復する場面も見られた。
ただ、午後からは買いオーダーが無くなった上、500枚単位の
まとまった売りが断続的に入ったことなどから、再び下げ幅を拡大。
ユーロが対主要通貨で売り優勢となったことが大きなマイナス材料となり
5日線(11446円)を割り込んで取引を終えた。 225先物の手口では、メリルが3609枚の売り越し(買い方見えず)で筆頭と
なったほか、シティ、日産センチュリー、JPモルガン、バークレイズ、
Gクリック、ゴールドマン・サックスが1000枚超の売り越しとなった。
一方、野村、大和、モルガンが2000枚超の買い越し。
TOPIX先物に関しては、バークレイズ、JPモルガンの売りに対して、
ドイツ証券、三菱UFJが買い向かう格好となった。 |
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25日の日経225先物は、先週末比240円高の11650円と大幅続伸。
高値は11670円、安値は11550円となった。上下レンジは120円。
売買高はラージが5万8338枚、ミニも51万9475枚。
一方、TOPIX先物は、先週末比15.5p高の981.5p。高値は983.0p、安値976.0p、
上下レンジは7.0p、売買高は4万9835枚と225先物、TOPIX先物ともに昨年来高値を更新。 日米首脳会談で円安容認姿勢が確認できたことや、TPP参加交渉に向けた動きの本格
化、そして、日銀総裁に黒田東彦氏、副総裁に岩田規久男氏を起用する見通しと伝わ ったことなどが材料視されて為替市場では円安推移が加速。 指数先物はこの動きを素直に好感して寄付きで11600円台を回復して開始した。
買い一巡後はイタリア総選挙の結果を前に高値圏での横ばいとなったが、
引け前に1000枚前後のまとまった買いが入ったことで一段高へ。 12000円台を視野に捉えた強い相場展開となった。
225先物の手口ではクレディ・スイスが3451枚の買い越しで買い筆頭となった。
このほかJPモルガンも1948枚の買い越し(売り方見えず)。 一方、Aアムロ、Nエッジ、カブドット、モルガン、野村が1000枚超の売り越し
とやや売り方は分散。 TOPIX先物に関しては、シティ、UBS、ドイツ証券の買いに対してモルガン、
三菱UFJが売り向かう構図となった。 |
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株価指数先物・オプション大引け 先物大幅続伸 4年5カ月ぶり高値
25日の日経平均先物3月物は大幅に続伸した。終値は前週末と比べ240円高い1万1650円だった。中心限月の終値としては2008年9月29日以来、約4年5カ月ぶり高値を付けた。日銀の正副総裁人事に関する報道を受けて、金融緩和強化への期待が高まり、外国為替市場で円安基調も強まったのが相場を押し上げた。日中取引の売買高は5万8338枚だった。
シンガポール取引所(SGX)の日経平均先物3月物は続伸。前週末の清算値と比べ250円高の1万1655円で取引を終えた。
TOPIX先物3月物は続伸。大引けは前週末比15.5ポイント高の981.5と10年4月30日以来、2年10カ月ぶり高値だった。売買高は4万9835枚だった。
日経平均オプション3月物はコールが総じて上昇した。権利行使価格1万2250円のコールの売買が膨らんだ。プットは下落が目立った。
日本株の上昇率、世界で突出 年初から12%高 TPP交渉参加見通しも追い風に
25日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸し、前週末比276円58銭高の1万1662円52銭で終えた。2008年9月29日(1万1743円61銭)以来の高い水準。
日銀の次期総裁が積極的な金融緩和策を実施するとの期待が円相場の下落につながり、輸出企業の採算改善への思惑が広がった。
今年に入ってからの世界の株価の騰落率を比べると、日経平均は12.2%高と欧米やアジアの株式指数を大きく上回り、突出した上昇ぶりになっている。
日米首脳会談を経て、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に参加する方針が見えたことで海外投資家が改めて「アベノミクス」を評価する動きを強めたことも日本株に追い風だ。
世界の株価をみると、米ダウ工業株30種平均は年初から6.8%高と比較的上昇率は大きいが、現在は最高値圏である1万4000ドル前後でやや足踏みしている。
米連邦準備理事会による量的緩和の縮小観測や、3月1日に迎える強制的な歳出削減の発動期限など経済に悪影響を及ぼしかねない問題が山積みのためだ。欧州では独DAXが0.7%高、仏・CAC40が1.8%高にとどまっている。
中国では上海総合指数が4.1%高だが、香港ハンセン指数(0.7%高)やインド(0.4%安)など新興国の株価指数は比較的落ち着いた動きになっている。
中国は景気動向の不透明感、欧州ではイタリア総選挙(日本時間で26日未明に大勢判明)の結果によっては金融不安が再燃しかねないなど、それぞれに事情を抱え株価の上値は重くなりがちだ。 そうした中で日本株は異例の上昇ぶりとなっている。そろそろ割高感が浮上しやすいが、SMBC日興証券の阪上亮太チーフ株式ストラテジストは「世界と比べて割高感はない。
それまでの出遅れぶりが著しく、低い水準から戻っただけ」とみている。海外投資家からみても、過熱感は乏しいという。
円高修正もあり、ドルベースでみた日経平均株価は25日終値時点で123.85ドルと、昨年末を3.0%上回る水準にとどまる。
ユーロ/NX建てでも3.3%高にとどまる。
大和住銀投信投資顧問の門司総一郎チーフ・ストラテジストは「投資家が買いを入れている背景は、来期以降の企業業績の回復期待」と指摘する。
円安や政策効果などで業績が改善すれば「予想1株当たり利益(EPS)増加が見込まれ株高が続く可能性がある」(門司氏)という。
昨年末に誕生した安倍晋三政権が積極的な金融・財政政策、成長戦略の「3本の矢」による経済政策「アベノミクス」を打ち出すと、外国為替市場で円安が加速。
企業業績の改善期待が高まり、外国人投資家や個人投資家による買いが活発化してきた。世界的には、景気先行きに不透明感が根強い。
そのなかで「アベノミクス」による日本経済の本格回復への信頼度が徐々に高まっており、日本株への投資資金を呼び込んでいるようだ。
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225先物大引け:要人発言をきっかけに地合い好転、高値引けの展開に
2月22日大引けの日経225先物は、前日の終値比90円高の11410円と反発で取引を終了。
高値は11410円、安値は11170円となった、上下レンジは240円となった。
売買高はラージ7万1682枚となった、ミニは63万2651枚となった。
一方、TOPIX先物は、前日の終値比2.5p高の966pとなった。高値966p、安値948p、上下レンジ18p、売買高は6万1565枚となった。
この日の寄り付きは、欧米株安や為替の円高推移などを受けて、225先物は続落で取引を開始。売り一巡後は、小康状態を保っていたが、アジア市場への警戒感などからまとまった売りが入り下げ幅を拡大。一時11200円台を割り込む場面も見られた。]
ただ、麻生財務相が「これまでの政府日銀との連携はあまり十分ではなかった」と発言したことで、今後の連携強化などへの期待感から為替は朝方比で円安に推移。こうした為替の動きや、後場寄り付きでの買いバスケット観測などから、午後一気に切り返す展開に。その後も、まとまった買いが断続的に入ったことから強い動きを維持したまま取引を終えた。
225先物の手口に関しては、ドイツ証券が2636枚の買い越し(売り方見えず)となったほかは、売り買いともに目立った売買は観測されなかった。TOPIX先物に関しては、クレディスイス、BNPパリバの買いに対して、ドイツ証券、JPモルガンが売り向かう構図となった。
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