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なんという週末だったのだろうか。土曜日に続いて、居合いの弟子英国人メアリが枚岡神社で国際結婚、近くのレストハウスのガーデンテラスで
パーテイ。桜満開。英国からの親戚こちらも10名近く。土曜日のオーストラリア人たちに続いてれんちゃんでした。
よせばいいのに、頼まれて又も居合いを披露。芝を踏みしめながら。
説明しながら制定・古流あわせて16本ほどやりました。
少しでも国際交流になればと・・・・途中から花嫁のメアリも参加。
デモンストレーション。
この日メアリの服装はというと、本当にユニークでした。卒業式に女子学生が着る袴(赤紫)と中世風エリザベス女王風のコルセット形上着(絹:ワインレッド)を組み合わせ。和装薄絹で振袖をつけた独自のデザイン。ヘアースタイルも中国式に両側に丸くしてはまるでトンボような東洋風。
イギリス人の感性を改めて関心させられました。
ストラッドフォードアポンエーボンでみたツタが絡まる石の家。こじんまりした空内に御伽噺に出てくるようなインテリア。
新興国にない感性だと思えるのですが。
参加者のイギリス人たちも服装はしっかりしています。紳士淑女ですね。
宗主国の歴史と文化がそこにあります。刀に興味を
もつのは同じなのですが、オーストラリア人の場合は道具や武器として
興味であり、イギリス人の場合は文化としてみているように思えるのです。
私が剣道の説明をしても、その反応は大変違うものでした。
オーストラリア人はラクビーの話をすると大変のってきます。剣道には
あまり関心がありません。イギリス人もラクビーやサッカーに大変興味
がありますが、剣道をフェンシングとの比較で話をすると、非常に関心
をもって身を乗り出してくるのです。
ところでメアリの姪御さんご夫婦と仲良く話をしていたら、
私のネクタイに昆虫が描かれていたので興味を示してきました。
私がしていたタイがグリーンでトンボの柄でした。
トンボ(蜻蛉)は英語でドラゴンフライといいますが、これを愛用する理由を説明しようとしました。
「昆虫捕りの名人である鳥のもず(百舌鳥)をもってしても蜻蛉を捕まえることは難しい。よって古人は蜻蛉を「勝ち虫」として武運のラッキーシンボルとしました。」
と説明しようと思いましたが百舌鳥が英語で出てこないのです。
仕方なくスモールイーグルと??????
やがてケーキ入刀となり、二人なならんで、ケーキに・・・・
何か変です。メアリが取り出したのはナイフならぬ刀の小刀(脇差)
でした。これも演出。会場は爆笑。
そのあと・・・・カメラを気にせず。あつ〜い口づけ。何度も。
「エー加減にせー。」
ご主人は日本人で、メアリよりも低い。
わたしにはまるで・・・
蜻蛉(ドラゴンフライ)が百舌鳥(スモールイーグル)を捕まえているように思えたのでした。
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