|
おはようございます。
美は醜より生まれる
「糞の混ざった泥の中に生まれる虫は、
とても汚いものだが、
この虫も一旦変化して殻を脱するとヒグラシになり、
もはや汚い物は食べず、
白露を秋風の中で飲んで、涼しげに吟ずる。
また腐った草には光などないものであるが、
これが変化すると蛍になり、
清らかな光を夏の月夜に輝かす。
これらを見ていると、
清い物はいつも汚いものから出てき、
明るさもことごとに暗闇から生まれるものであるとわかる。」
陰陽の法則というものがあります。
算命学ではすべての事柄を陰の部類と陽の部類に区分けして、
それぞれの特徴を見つめ、
その組み合わせから人間の運命を予測してゆくのです。
その分類からすると、
ここで言う汚いものとは陰のグループに、
そして綺麗なものは陽のグループに入ります。
この陰と陽は一見全く正反対のように見えながら、
実は相互に関係を持ち影響しあっているというのが東洋の発想です。
実際に自然界を見渡してみると、
綺麗な蝶々はもともと汚い毛虫であり、
美しい花も最初は黒ずんだ種だったわけです。
その目立たない、むしろ汚い物から驚くほど美しいものが生まれ、
人々に愛されるようになるのです。
運命の法則では結果が綺麗になり美しくなるには、
はじめに汚さや苦労する状態を経るという事が条件なのです。
明るさが暗さから生まれるという言葉をじっくり考えてみますと、
確かに昼は夜から生まれています。
夜の暗さを通過しなければ朝日の輝きに出会えないのです。
このことを我々の生活に置き換えてみると、
幸せという明るい日々を享受するためには、
出だしにおいて不幸という暗く、冷たく、苦しい日々を経験し、
通り抜ける事が必要なようです。
ここ10数年、暗い世の中と言われる日本の現状ですが、
この暗さは次に明るい時代を迎えるために必要な時期なのだと、
東洋の智恵は我々に教えてくれているのです。
従って、今の時代をただ毛嫌いするだけではなく、
次の良き時代を迎えるためのステップととらえて、
気持ちを高く維持させてゆくことが肝要なのではないでしょうか。
(神の科学より)
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
『魅力があれば すべてがうまくいくから不思議』
「魅力」って何ですか?
ズバリ、あなたのその笑顔です。
そして、あなたがしゃべる思いやりのある言葉です。
それさえ心掛けていれば、世界中の神様たちがあなたの味方をしてくれます。
すべてうまくいくから不思議です。
(斉藤 一人)
|