karimの日記

ココロ豊かに。おおらかに。

本、映画のこと

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最近読んだ本、最近見た映画など、私のココロの琴線に触れたものを紹介しています。
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父親たちの星条旗

 おとこともだちと一緒にみた初めての映画です。



 でも、「ディトにはちょっと・・・」と思うくらい重い、考えさせられる映画でした。


 硫黄島をめぐる2部作のうちの1部作目。


 硫黄島での戦いで、写された1枚の写真によって
ヒーローにされた3人の苦悩とその後の人生。
そして、戦争の無意味さ。


 ヒーローをつくることで、戦争を正当化しようとした国。


 実際ヒーローになってしまったために、破滅的な人生を送ることになってしまった人たち。



 戦争に、ヒーローなんていない。

 戦争に、勝者なんていない。
 
 戦争に、正義なんてない。


 そんなことを考えて、胸が痛くなりました。



 そして、こういう映画をアメリカという国が、作ったことに、
少しだけ救いをかんじました。



 うまくいえないけど、こういう映画が、もっと、もっと多くの人の目に触れて、
「戦争なんてむなしいだけ」って、みんなが思うような世界になってくれたらいい、と
本当に思いました。

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 江国香織が描く世界は、割とスキなものが多かったのですが、
東京タワー以来、少し、納得できない、というかスキじゃないものがでてきて、
「あれ?」って思う本もあったりして、
ちょっと縁遠くなっていました。

 文庫本が出るたびに買って、読んではいたのですが、
なんか共感できない、というか、残るものがない、というか。




 そんな中で、この本と出会いました。

 久しぶりに江国ワールドにどっぷりと浸かった、というかんじで、
1回読み終わった後、すぐに、2回目を読みました。




 2歳年下の夫と結婚しているテディベア作家の主人公が、彼女のためにテディベアを
売ってほしい、と申し出た青年と恋に落ちる、という内容。


 甘くて、小さなウソ。
その積み重ね。



 主人公が言う、「ウソは守りたいものにつく。あるいは、守ろうとするものに」
と言うコトバに、なぜだかとっても共感してしまいました。


 誰にも、ウソをついてるわけじゃないのに。



 「本当に愛している」人じゃなく、「負の部分」ばかりでつながっていて、
「夫に対して愛ではなく飢餓状態」でいるのに、「窓」のような夫の元へ帰ってしまう
主人公の、夫への思い、
なんとなく、わかるような気がしました。


 まだまだ、先のことだけど、
結婚って、「愛」がもちろん重要なんだろうけど、
もっと、大きな、何か不可抗力のようなチカラがあるんじゃないかな、って
思いました。



 たとえば、夫の存在が
「家」や、「窓」みたいに、「戻らなければ」と思う、大きなチカラが。



 

嫌われ松子の一生

 けっこう前に見ていたのに、ずぅっと記事にできずにいました。

 なんでだろ。

 映画上映の最終日に、1人で見に行ったこの映画。

 すっごく、すっごく楽しみでした。




 そして。
見終わった感想は、予想どおり、ホントによかった。
映画館で見て、よかったな、と思いました。




 お話は。
1人の女性、川尻松子が、教師から、転落していく姿、ソープ嬢、殺人犯、そして、
ホームレス寸前のおばさん、になっていく姿を描いたお話なのですが。


 本当は、すごく不幸で、すごく悲しいお話のハズなのに。

 松子の生き方、松子の行動が、全然不幸じゃなく思える。


 そして。

 松子は、たくさんの人たちに、愛されていたんだなぁ、って、思える。


 コトバでは伝えるのが難しいのですが、
私は、松子に、たくさん勇気をもらいました。





 最後に。

 「人生って人に何をしてもらったかじゃなくて、人に何をしてあげたかだと思う」という
コトバ。



 深く、深く、心の中にしみこんでいきました。

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4日間の奇蹟

 今週は、土日両方とも英会話に行く予定だったのですが、
あんまり体調がよくなかったので、
日曜はDVDディとして、またDVDを2本借りてきて見てました!

 その1本がこれ。

 1年くらい前の映画で、当時からずぅっと見たかったのを、偶然見つけたので
迷わずゲット!

 お話は。

 子供を守るため、左手を負傷してピアノがひけなくなってしまった有名ピアニスト(吉岡秀隆)と、
施設で障害のある人のお世話をしながら「家族がほしい」と願う女の人(石田ゆり子)の
4日間の物語。

 石田ゆり子の透明感ってやっぱりスゴイです。

 「解夏」のときにも思ったんですが、あの、キレイで、透き通ってて、水みたいな透明感。
憧れます。

 吉岡秀隆も、スキな俳優さんの1人です。
あの、「とつとつとした」話し方、すごくスキです。

 後半は、ずぅっと泣きっぱなしで、「映画館で見なくてよかった・・・」と
思ってしまいました。

 映画の中で、「望んではいけないことを望んでしまった」と、泣きじゃくる石田ゆり子に、
吉岡くんが、
「人には、望んではいけないことを望んでしまうときが、必ずある。
それは、当たり前のことなんだ」(こんなかんじ)と
言うシーンがあります。

 私も、人の幸せをうまく喜べなかったり、自分本位になってしまうときが
たくさん、たくさんあって、

 でも、それを認めてくれるような、赦してくれるような、そんなコトバに、
すごくココロが動きました。

ヴァイブレータ

 突然ですが。
大森南朋が、スキです。

 知ってますか?
今、「ブスの瞳に恋してる」で
ごろうちゃんの先輩(なのかな?)役でている、犬のような顔の役者さんです。

 知らない方はこちらを見てみてください!
 ↓
http://www.apache2001.co.jp/omori.htm

 ただそれだけの理由で借りたこのDVD。

 寺島しのぶが脱いだ、というのは知ってたけど、相手役が大森南朋とは!!
全然知りませんでした〜

 この映画は、「オンナの生」だ。

 と、思いました。

 激しいHシーンがいっぱいある、と聞いていたので、覚悟して見たんですけど、
覚悟しすぎたせいか、そんなに驚きはなかったです(^_^;)

 それより。
寺島しのぶってすごい。

 そして。
大森南朋、やっぱりすてき〜(*^_^*)

 過食と、頭の中の声に悩まされる主人公(寺島しのぶ)が、コンビニで偶然出会った
トラック運転手のトラックに乗って3日間だけ旅をする。

 という、お話なんです。

 主人公がココロの中で思う、
 「さわりたい」
 とか、
 「愛されたい」
 とかって、

 全然、ふつうのこと。

 私も、大切な人に
「さわりたい」し、「愛されたい」






 3日後、同じコンビニの前で2人は別れます。

 そして。
主人公の女の人は、自分が「少し、いいオンナになった」と思う。

 

 うまくいえないんですけど。

 主人公のもつココロの闇、ココロのつらさ、(別に映像にはでてこないしセリフもありません)が
寺島しのぶの声や、表情や、雰囲気すべてから、にじみでていて、
見てるこっちまで胸がいたくなりました。

 私のココロにすごくひびく映画でした。



 余談ですが。
完全にマイ邦画ブームです。
この映画の前に「ヴァージン・スーサイズ」という映画も見たのですが、
こっちは全然ココロに残りませんでした(^_^;)

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