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7月の読書メーター
読んだ本の数:6冊 読んだページ数:1614ページ ナイス数:23ナイス http://ecx.images-amazon.com/images/I/41RnhEKlScL._SX50_.jpg西原理恵子の「あなたがいたから」―運命の人鴨志田穣 (NHK「こころの遺伝子」ベストセレクション) 渦中にあるときは、その全体像はわからない。リエゾーもその育ち方や、ギャンブル依存や、鴨ちゃんのアルコホリック、DVなどの中で「どん底の時こそ笑え」ってなかなかできないよ。でも、その笑い飛ばせるのが、客観的に事態を見られるってことなんだろうな。リエゾーはハチャメチャに見えて、ほんとは賢い人なんだろうな。 読了日:07月05日 著者: http://ecx.images-amazon.com/images/I/41fJyMBQvFL._SX50_.jpgルポ - 子どもの無縁社会 (中公新書ラクレ) 映画「誰も知らない」の元ネタ事件や、大阪2児餓死事件など特殊なことのように思うが、今や年間1000人もの居所不明児童が居る。産業構造や雇用形態が変わり、一家で流れ者のように暮らす人々もいるのだ。そして地域にも学校にも行政にも、親族にすら繋がれないメンタリティになってしまった人々が・・児童虐待の裏にはDVがあることが多い。そして、その裏には貧困や、人としての尊厳を奪われた働き方、世の中のあり方があるのだと、考えた。 読了日:07月06日 著者:石川 結貴 http://ecx.images-amazon.com/images/I/41IkiKKu7RL._SX50_.jpg下流の宴 面白かった。ドラマは由美子目線で、「ええ〜っつ」と思いつつも共感するところもあったが、小説では、珠緒のお母さんの言ってることがマトモって、思えた。日本はずっと総中流社会だと思っていたけれど、その中流は、由美子が考えていたような底の浅い、根拠のない、誰かを差別してやっと実感できる中流だったのか、小さなアクシデントの積み重ねで、崩れ去るものだったのか。こっちの人間だとあっちの人間を差別する由美子が一番下品なのかも。そして今度は孫に縋るのね、大卒だといばるなら、自分の手でなんとかすればいいのに。 読了日:07月13日 著者:林 真理子 http://ecx.images-amazon.com/images/I/4115uJEoTqL._SX50_.jpgかのこちゃんとマドレーヌ夫人 (ちくまプリマー新書) 登場人物(含む猫犬)がみんな可愛くて・・。万城目ワールドもこんな風に可愛くできるのね。難しい言葉にハマッタり、ねこのお散歩地図を自由研究にしたり、小学校低学年の夏休みって、こんなだったら楽しいよねぇ。色んなシカケと種明かしが楽しかった。マドレーヌ夫人もフンケイの友かしら? 読了日:07月24日 著者:万城目 学 http://ecx.images-amazon.com/images/I/51N3LI%2BMXBL._SX50_.jpg我が家の問題 なんでも話せて、一番気を許せるはずの家族、夫婦。でも、踏み込めない場所がある。パートナーが変なやつ、使えないやつだって、知らない方が幸せ?UFO、マラソンの話が秀逸。家族の再生を期待できる話だった。 読了日:07月24日 著者:奥田 英朗 http://ecx.images-amazon.com/images/I/41QP0vCHWLL._SX50_.jpg死にゆく者の礼儀 「生きていても、な〜んにもええことなかった」と言いながら亡くなった遙洋子さんのお母さんの看取りの記録。私は3年前に91歳半の父が死に、89歳の母は認知症でホームに居るが、洋子さんほど、親の人生の終わらせ方に責任を感じていない。「所詮、歳の順」と思っているし・・。看取る側ではなく、看取られる側として読んでみると、こうワガママ、困り者婆さんとして生を終えたくない、周りに面倒かけたくないと今は思えても、そうできないのが、老いるということなんだろう。「人生はなるようにしかならない」という諦観を持ちながらも、困り者 読了日:07月24日 著者:遙 洋子 2012年7月の読書メーターまとめ詳細 読書メーター |
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どんどん本が読めるなんてとても羨ましいのです。決して嫌いなわけじゃなかったのですが、読書が苦手で、どうにか少しでも早く読解できるようになりたいのです。
2012/8/2(木) 午後 10:04
ぶんぶんさん
読書は好きだけど、なかなか読み進むのが難しくなりました。ネットで遊ぶ時間を読書に回せばいいんでしょうけど・・。
2012/8/3(金) 午後 6:17 [ かりん ]