老いを看取る

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のどごしの良いお餅

母が入所している特養ホームで、家族懇親会があった。

第一部では、これからの介護サービスの方向性、あり方のお話があった。

特養には介護度1から入所できるが、この先、介護度4,5が対象になりそうだ。
当然、今まで医療行為とされてきた痰の吸引が必要な入所者もおおくなり、
また、介護職に痰の吸引を任せることになってきた。
今、介護職もその研修を受けて勉強中だ。

また、看取りの介護も社会的に求められている。

介護保険施行以来、特養ホームはユニット個室型しか作ってこなかったが、
今かりん市で建設中の特養2件は、いずれも多床室を備えている。
個室型の特養ばかりになって、入所費用が高額になり、
ホームに入所する必要が一番ある低所得の人、生活保護を受け居る人が
入所できなくなった反省があるらしい。

第2部は、入所者と一緒に餅つき大会と、ミニコンサート。
「えっ!お年寄りにお餅?」とビックリしたが、
職員さん達が工夫してのどごしの良いお餅を作ってくれた。

餅つき器でほぼつき上がったお餅に、
片栗粉、砂糖、熱湯を入れて臼でつきあげるのだ。
職員さんも家族も、杵をふるう。

暮れから食が細くなっていた母も、一口ずつだけれど
からみ餅、きな粉、磯辺と食べた。
お隣に座った95歳のおばあちゃまも、おいしそうに食べている。

たまには、こうやって家族同士で話をするのも、良いものですね。

特養、納涼祭

夕方、母の居る特養で、納涼祭。
今年は、義姉も誘って出かけた。
2階のデイルームに上がると、いつものようにサツキさんが、声を掛けてきた。
「娘から、洋服贈ってきたのよ」「まあ、良かったねぇ」なんて、握手しながら会話。
 
デイルームは、これから会場に誘導する職員さんや、ボランティアさん、家族で、にぎやかだ。
 
奥の方に居る母を見ると、髪をさっぱりとカットしてある。
近づくと、まあ、なんということでしょう
「口紅、つけたの?」
「美容師さんが、お化粧してくれた」
「よかったねぇ。お祭りだから、お化粧したんだねぇ」
「人にお化粧して貰うのなんて、お嫁さんになったとき以来じゃないの?」
 
よく見ると、口紅だけでなく、チークも、眉カットもしてある。
あらまあ、アイシャドウもしてあるよ。
母がアイシャドウをつけたのなんて、初めて見た。
 
納涼祭の会場では、職員の模擬店が並び、焼き鳥や、チョコバナナの匂いが漂う。
母の晩ご飯は、カレーライス。食券に、量や状態(普通食、刻み食)が指定してある。
地域の人も、太鼓や盆踊り、フラダンスに、太極拳の演武と、演し物で協力している。その中でも、母が喜んだのは、小さな子たちの、フラダンスや、ダンスだ。
やっぱり、子どものパワーは、スゴイ!
 
日が暮れる頃、納涼祭はお開きになった。
去年、一昨年より、1時間前倒しだったけれど、
入所者も、職員も、家族もこのぐらいの時間の方が、楽じゃないかしら。
「また来るね」

ガックリ

一昨日、母のところに、冬物を引き取りに行った。
4月中は、真冬並みに寒い日もあったので、冬物引き上げるのは、まだ早いなあと、思っていたのだ。
このところの気温は、平年並みになってきたので、やっとという感じだった。
 
母は、何故か服をたくさん着込む。
本人は「年寄りは、寒いだよ」と言うが、4枚着込んだカットソーを脱がせると、汗をかいている。ズボンも2枚はき、ソックスも2足重ね履きだ。
暑い、寒いに合わせて、着るモノを調節すると言うことは、できないようだ。
 
脱がせたモノと、フリース等冬物を持って帰り、今日、洗濯した。
ポケットの中も見たはずなのに、、。
洗い終えた洗濯物は、ティッシュまみれ(泣)
その上、天気予報は晴れだったのに、雨まで降り出した。
2日分の洗濯物+母の洗濯物で、家の中洗濯物だらけです(爆)

母に届け物

午前中「頂き物があるから取りに来て」義姉から電話があった。

年末寒波が来ると、天気予報が言うので、母に厚手のニットを持って行きたいと思っていたので、頂き物を貰いがてら、実家に行く。

イチゴ、ネギ、大根、白菜を貰う。この前は、ミカン一箱、ロースハム半分などお歳暮のお裾分けを貰ったので、正月用はけっこう揃った(ビンボーなので、人の情けで生きてます)

午後、母のいる特養に出かけた。途中のしまむらに寄って、暖かそうなズボン下や、ズボンも買った。ついでに、夫のフリースシャツや、ソックスなど小物も買って、お会計は、4000円も払ってない。不景気だから、こういうところには、老若男女、人が集まるんだな。

特養の駐車場で、買ってきた衣類に名前を書いて、2階のデイルームに上がる。1階のデイサービスはもうお休みのようだ。事務室にも人が少ない。

職員さんが、笠地蔵の紙芝居を読んでいた。そう、大晦日のお話だね。

紙芝居が終わって、母に「あったかい服、持ってきたよ」と声を掛け3階の居室に上がる。タンスに仕舞いながら見るとズボンが一枚もない。母は今年の初め頃から、衣類をたくさん着込むのだ。ちょいと足首から捲ってみると、ズボン下の上にズボンを2枚履いていたOTZ これじゃあ、ズボンも足りなくなるわけだ。

エレベーターの前には、メニューが貼ってあって、大晦日の晩ご飯には年越し蕎麦、夜食もあってゆっくり年越しができるようだ。
元日のお昼は、おせちにお雑煮も出る。
家にいると、「あれは嫌、これは嫌い」と食べないものも多かったが、ここでは、皆さんと一緒にちゃんと食べていて、栄養状態も身体機能も良くなった。

介護って、家族だから出来ることと、家族だからうまくいかないことがあるような気がする。

母の衣替え

秋物服は、10月に持って行ったが、暖かい日が多いと言っても、もう11月。

冬物服を持って、母のいる特養に行った。

この前、片付けモノをしたら、母が編んだ茶羽織が出てきたので、これも持った。
「これ、誰が編んだ?」「あ〜、私が編んだだねぇ」ずいぶん前に編んだものだけど、自分の作品は、覚えているものだ。

特養では、洗濯は施設にお任せなのだが、乾燥機にかけるので、厚手の冬服は、毛玉が出来やすい。

母に新しい服を買いたいのだが、好みが難しい。グレイなど地味なものを買うと、「古ぼけている」「汚れている」と言うし、ピンクなどきれいな色の物を買うと、「こんな派手なのは、恥ずかしくて着られない」と、言う。

じゃあ、自分の好みのものを買って貰おうと、買い物に連れて行くと、「私は、もう何にもいらない」と、言い「それでも何か買えば」と勧めると、よそ行きの服を買いたがる。

もっと困るのが、サイズだ。135センチ、45キロという体型。骨粗鬆症で、背骨が曲がり、お腹が出ているので、上は15号、ズボンは、4Lぐらいのウエストじゃないと、ゆったり着られない。で、このサイズだと、当然着丈は、ズルズルと、長い。

寝たきりや、身体の部分が動かない人の介護用パジャマなどは、普通に売られているけど、高齢者特有の体型に合わせた服って、誰か作って売らないかしら。

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