kariokaの「極楽鳥シネマ」

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6年前の映画感想

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うちの近所では10日がDVD半額デイなのでたくさん借りました!全部観れるかなー。
シンシティとSAYURIが観たかったけど、すでにありませんでした・・・。

で、また、前の記事を転載します。☆5つや☆4つのものを。

アメリカンヒストリーX

「ファイトクラブ」を見てエドワード・ノートンに興味を持ったので、恵比寿まで公開2日目に行ってきました。いつものボクちゃん的雰囲気を消して、父の死への強い怒りから白人至上主義に走る若きカリスマを熱演していました。激情を押し通すほど、周りの人間をどんどん不幸にしていく。
黒人を殺してしまった時の彼の満足気な、得意の、絶頂の笑みと、
出所後、胸のかぎ十字の刺青を見てのやり切れない表情、
どれも、エドワード・ノートンの最高の演技でした。
アメリカの人種問題を描く映画って結局どうしようもなさ、やりきれなさを残しますが、この映画もヘヴィーで辛いです。もっと、過激な内容かと思ったけれど、淡々と真面目に人種問題を描いていて、逆に深刻でした。
私が見に行った時、モヒカンで迷彩服のお兄さんが一番前ではりきって見に来ていたけど、終わった後、妙に大人しくうなだれていたのが印象的でした。 ☆☆☆☆


ファイトクラブ

デビット・フィンチャーが監督ですが、私は根が狂暴なほうかもしれないからか好きでした。意外と後味悪くなく、共感する所が多かったです。
生きているのか死んでいるのかわからないようなぼんやりとした、清潔な、整然とした、ブランド志向生活から、1対1の血を流すようなファイトからでてくる真の感情を経験する生き方にのめりこんで行く男たち。平和でボケているような、物質に支配された社会を敵に回していくことで彼らは生きていく。少しオウム真理教を思い出したりして。でも教祖がブラピだったら、もっと信者も増えて、日本は本当に危なかったでしょう。でも、あんなに美しくかっこいい人は、コンプレックスも少ないだろうから、実際にはカルト教の教祖にはならないのでは?
ただ、あんなにファイトしていた男たちがどうして一人の人の言うことを信じ込み、テロ集団化していくのかが、解らない。そういう周りの人の方が不気味だった。(その不気味さを描いてもいるんだけど。)
私はあんなに一人の人を神格化して信じられないので本当に不思議。オウムにしてもライフスペース、法の華にしても、、、、???
ストーリー的には、ラストの方がそれってあり?でしたが、あんまり過激に突っ走ると、ネオナチみたいのに憧れる男の子が増えそうなので、人の善の部分を歯止めとして出しといたほうがいいんでしょうね。
ところでブラピは本当にかっこ良かった。悪としての美しき魅力全開。でも、私の好みでは、エドワード・ノートンです。エドワード・ノートンの他の作品も絶対見たい!
ヘレム・ボナム・カーターも良かった。大竹しのぶやジュリエット・ビノシュに似ている感じだけど、もっと開き直ってていい。「眺めのいい部屋」の時は嫌いだったけど、さばけたもんですね。堕ちるとこまで堕ちれる女って、坂口安吾の堕落論の人みたい。かっこよすぎです。 ☆☆☆☆☆


ライフ・イズ・ビューティフル ロベルト・ベニーニ監督 主演

もう、見ている間、胸がつぶれてしまいそうな苦しい映画でした。
ロベルト・ベニーニはイタリアの喜劇役者で、ジム・ジャームッシュやフェリーニの映画で知っていたけれど、 本当に良くしゃべる楽しい人です。
笑いの小技も使えるし、コメディアンとしてロビン・ウィリアムズほど攻撃的でなく、
ジム・キャリーのように気が狂ってもいないけど、誰にでも好感もたれるニコニコ笑顔のいい奴です。
そのいい奴が、ユダヤ人というだけで、ナチに収容所に幼い息子と共に連れて行かれる。
ご存知の通りこれほど悲惨な辛い状況はないのに、息子を怖がらせず守るため、彼なりの 機転とユーモアとしゃべりで自分達の置かれた状況と戦っている姿。
(戦っているとは見えないが、真に戦っている。)
 ユダヤ人ではないのに、夫や息子と離れないように自ら収容所行きの列車に乗る妻。
私は、泣きそうだけれど泣いてはいけない。
この映画はしっかり見なければいけないと、ずっと思いながら、身動きすることもできず最後まで 見通しました。
、、、ビデオで見たんですが、映画館だったらしばらく席を立てなかったでしょうね。

個人的なことを言うと、私は、中学生位の時、何故か、ナチに迫害されるユダヤ人の本や、アメリカで 収容所に入れられた日本人達のノンフィクションなどを一生懸命読んでいました。自分がそういう目に 合うかもしれない、とゆう強迫観念に取りつかれてどうしたらいいのだろうと頭が真っ白になった気がします。
そして、子供を持ったこの年になってこの「ライフ・イズ・ビューティフル」を見ると、 私は自分よりも大切だと思える子供達を守れるのかなあ、と、守らねば、と強く思わされました。
ロベルト・ベニーニにはやられてしまったなあ!
アカデミー賞の主演男優賞で拍手喝さいで歓迎されるはずですね。 by karioka
えー、私swatsはこれを見る前にNHKで年末やっていた映像の20世紀なる番組を見ていて、
ヒトラーが ドイツ80万人の失業者をニューディール政策のような公共事業を推し進めて救った。 かのアウトバーンはヒトラーの遺産だったとゆう映像を見てて、ほー、「ヒトラーも始めの頃は偉かったんだぜ!」などと kariokaに軽口をたたいていました。その後、第2次世界大戦でアウシュビッツなど収容所だけで1000万人以上殺し、 南ロシアでも700〜800万人を殺したと、流される映像を呆然と見てました。
ブルトーザーで廃棄物のように処理されて、大きな穴に落とされてゆく死体の山、また山、それも連合軍が入った後の 連合軍による映像でした。もちろん同じ番組で日本の南京大虐殺の映像もチョロッとながされてはいましたが、規模が違うなと といった感じでした。(無かったなんて否定してるわけではなく率直に)
で数日後にこの映画を見たのでガツーンとやられましたね。
ニュース映像には個々の人間ドラマや家族愛は見えてきませんが、この映画は本物の死体の山を 超えてしまうほど心に染みて訴えてきます。凄惨なシーンはほとんど無いのに充分言いたいことが 伝わってくる、戦争映画ではないけど、人間の尊厳ってあるところにはあるんだなと思い知りました。 ☆☆☆☆☆

バッファロー'66 ヴィンセント・ギャロ脚本・主演

もっと若い頃にこの映画を見ていたら、もっと回りの男の子たちに優しくなれたかもなあと、思って しまいました。実際、その頃はどちらかというと、このヴィンセント・ギャロの演じたビリーのような 人間に自分も近かったような気がします。両親に全く理解されず、理解したいとも思われず家の 中で居場所がない感じなんか、昔の自分みたい。(と、それは言いすぎか。この両親よりもまだ愛情があったから、こんなこと言ってると親が知ったら 嘆くでしょう。)
救い様のないみじめな彼に天使のように登場してきたクリスティーナ・リッチー。 太めだけど可愛かった。「アダムス・ファミリー」の頃からまっすぐに育ったみたい。
(アダムス・ファミリー2のサマーキャンプでのインディアンの劇の彼女は最高でした。)
他にも、アンジェリカ・ヒューストンやパトリシア・アークエット、ミッキー・ローク、 ジャン・マイケル・ビンセントなんかが出演してるけど、わかるでしょうか?
(特に2人の男優の変わりようには驚いてしまった!)
ヴィンセント・ギャロはナルシストだけどセンスが抜群にいいですよね。 ☆☆☆☆☆


僕のバラ色の人生

主役の男の子が本当にかわいらしくうちの娘も一緒に見てしまいました。
どうしても女の子になりたい男の子の話で、でも周囲の無理解から、どんどん追い詰められてしまい かわいそうでした。
映像は題名のバラ色の人生そのもので、カラフルで夢のよう。
あまり知られていない映画かもしれないけど、とても良かったですよ。 ☆☆☆☆


ポーラX レオス・カラックス

レオス・カラックス8年ぶりの新作ということで、見る前からドキドキ。
「ボーイ・ミーツ・ガール」「汚れた血」「ポンヌフの恋人」とアレックス3部作も全部見ていたので、 どうしても見たくて、公開と同時に見に行きました。
(「汚れた血」「ポンヌフの恋人」は本当に好きな映画です!) 見ている間は、「あんなに美しい青年でとてもキュートな婚約者がいるのに、ただ姉だと名乗るジプシー の暗い女の人んい惹かれて、小説のため(?)どんどん落ちていくのは不自然すぎる」とか 「そう思ってしまうのは姉役のカラリーナ・ゴルベアに暗く薄汚れた中にも彼が惹かれて溺れていくような ところが見られないせいかな」とか「ギョーム・ドパルデュー(ドパルデューの息子)が作家に見えないせいか」 とかいろいろ考えましたが、見終わった後は、レオス・カラックスの影響すさまじく、しばらく引きずってしまい、 映画は当分見なくてよいと思ったほどです。
ところで、そんなに好きじゃないんだけど、ジュリエット・ビノシュが姉だったらもっと上手かったかな? ビノシュは好きじゃないといいつつ「存在の耐えられない軽さ」「嵐が丘」「イングリッシュ・ペイシェント」 「ダメージ」「トリコロール/青」なんて、彼女のはほとんど見てしまい、どれも好きなのはどうしてでしょうか? 追いつめられてでも強い、生きるきらめきがあるからかな。映像の中での躍動感とか???
また、母で出ているカトリーヌ・ドヌーブはレオス・カラックスのことが好きらしく、わざと老けたところを平気で 写させていたけど、(顔の皺とか、たるんだ胸とか)さすが大女優。一番物語の中の人らしかったな。 ☆☆☆☆

ガタカ

イーサン・ホークとユマ・サーマン がこの映画で共演したのがきっかけで結婚したというので、ミーハー心から 借りてきてみました。
ところが、これが大変心に響く良い映画だったので驚きました。
 近未来の話なのですが、遺伝子操作で優秀な子を作ることができ、それ以外の自然にできて生まれた子は、遺伝子チェックで 将来性を否定され、差別されるという社会を描いています。
その中で神の子(自然にできた子)として生まれ、生まれつき虚弱な彼(イーサン・ホーク)は、どうしても宇宙飛行士に なりたくて、完璧な遺伝子を持つ男と入れ替わり宇宙飛行士養成学校(?)ガタカに潜り込むのです。そして、本当に成りきるために大変な努力をして、ガタカで最も優秀な生徒になりますが、それでも、こんなに努力しても、 差別されるものであるというのが周囲にわかってしまうかも、という恐れ、悲しみに、心、しめつけられました。 特に夜明けの海でイーサン・ホークが身体をゴシゴシ洗うシーンは印象的です。でも、がんばって生きていく人が励まされるようないい作品です。
 ところで、「リプリー」でオスカーにノミネートされたジュード・ロウがイーサン・ホークと入れ替わる男をピリピリと張り詰めたような美貌で好演しています。
2000.07.09

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私『バッファロー』大好きなんですヨ!あと『ガタカ』も。近未来ものなのに、美術がシックだったのが印象に残っています。確か、グリーナウェイ作品と同じ人が手掛けていましたよねぇ?音楽もマイケル・ナイマンだったような…。

2006/7/12(水) 午後 8:15 mango

この頃は劇場公開するとすぐ観に行ってました。今はDVD化してからが多くなってしまいます。グリーナウェイもZOOを映画館で観て、腐っていくのが気持ち悪かったですねー。でも美術は素敵でした。 ガタカもバッファローもいいですよね!私も大好きです!

2006/7/12(水) 午後 10:37 かりおか

アメリカン・ヒストリーX:エドワード・ノートンが熱演でしたね〜。エドワード・ファーロングも久々に観て「おー、懐かしい」と思った記憶があります。 ライフ・イズ・ビューティフル:劇場で人目も憚らず泣きましたね。。。

2006/7/13(木) 午前 0:02 [ lig*tm*n*2002 ]

エドワード・ノートン大好きになって、出演作を観ましたが、25時、真実の行方、レッドドラゴンもよかったです。ただときどき信じられないようなのにもでますよね。世界中がアイラブユーとか。歌にのけぞりました。エドワード・ファーロング、アメリカンヒストリーXに弟で出てましたね。I LOVE ペッカーも。薬で逮捕されてから見なくなりました。 ライフイズビューティフルは家で夫婦で観て、二人とも号泣でした。

2006/7/13(木) 午前 1:18 かりおか

「僕のバラ色の人生」観ました。とても印象的でした。主人公の彼を、母親が叱るところが辛かったです。切なかった。あのピンクの映像も忘れられません。

2006/7/14(金) 午後 11:38 [ - ]

観ている人があまりいないだろうなーと思ったのですが、ひみこさん、観てましたね!綺麗で可愛い映画だけれど、本当にかわいそうでしたよね。別にいいじゃないと思ってしまいました。

2006/7/15(土) 午後 2:47 かりおか

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レオス・カラックスの映画はよくわからないながらも惹きつけられるものがあって、「汚れた血」「ポンヌフの恋人」など観ました。「ポーラX」もDVDで半年ほど前ぐらいに観ましたが・・・わからなかった・・・。ドパルデューの息子が出ているとは知らなかった。

2006/8/1(火) 午後 8:26 猫町

ポーラXは原作が白鯨の作家が書いたピエールという小説です。あまりの難解さに読もうかな?と思って何年も忘れてました。読んでも?だったかも。レオスカラックスは映画の中の現実からの疾走感にひきつけられます。汚れた血、ポンヌフの恋人は興奮しました。

2006/8/2(水) 午前 1:51 かりおか

私もガタカ好きですね〜。イーサン、ジュードの演じる世間から認められないものそれぞれの切なさが上手く表現されてました。あれだけ高速で次々に車が走り抜ける道路を信号ナシに渡り抜ける未来人って(笑)

2006/10/7(土) 午前 5:16 pu-ko

あー、そういえば、よろよろと通り抜けてましたね?ガタカは努力している人に勇気を与えるいい映画でした。ジュードロウは、努力している主人公を尊敬しながら厭世的になる人物で、美貌が際立ってました。これで好きになりました。

2006/10/7(土) 午前 11:48 かりおか

素敵な映画がずらり、ですねえ^^ガタカはこれほど深い印象を与えてくれるとは思っておりませんでしたので、感動しました。ジュード・ロウは見事でしたっ。トラバさせて下さいね。

2006/12/11(月) 午後 2:03 恋

ガタカは大好きな映画のひとつなので、思わずTBしましたが、まとめての感想ですみません〜。ジュード・ロウ、いいですよね〜。最近あんまり いい役じゃないのが気になりますが・・・。

2006/12/11(月) 午後 10:14 かりおか

E.ノートン出演作の『Fight Club』『アメリカンヒストリーX』両方良かったですよね〜。精神面が強と弱、対照的役柄に関わらず、さすがノートンさん。(H.B.カーターも!)
『ガタカ』は飛行機で見て、DVDでも見て、そして久しぶりに図書館で借りてタイムリーに今手元にあります☆
『Fight Club』にTBしていただいてて、遅くなりましたが今お返ししますね!

2007/6/26(火) 午前 4:24 anemone*DDR

ノートンはその2作で気に入り、作品を追いかけて観てました。「真実の行方」は仰天しましたが、最近は作品に恵まれてないような気がしますね〜。
「ガタカ」は凄く好きな映画です!何回観ても感動しそう。
TBありがとうございました☆

2007/6/26(火) 午後 10:06 かりおか

はじめまして。
「ガタカ」最後の最後まで息が抜けなかったですよね^^
何回見ても良い映画です。かっこよさと切なさの混じったラストはすごいの一言です。
『アメリカンヒストリーX』「ファイトクラブ』のノートンの演技はすばらしかったですよね^^
過去記事ですいませんが、TBさせて下さい。

2008/4/1(火) 午後 8:57 [ ]

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ガタカ、僕も好きです。あの、ジュードローが、膝を抱えて蓋をしめるところがわすれません。あと、シャワーのシーンですね。2周年、おめでとう。また、いっぱい紹介してくださいね。

2008/4/1(火) 午後 9:27 [ ペロス ]

夢bbさん、はじめまして!「ガタカ」はかなり大好きな映画です。おすすめできるいい映画ですよね!ジュード・ロウはこの時初めて観て、好きになりました。
ノートンは「真実の行方」でも物凄くて、びっくりしましたが、最近はちょっと落ち着いちゃってる感じで、気持ちが離れてます(笑)また「ファイトクラブ」や「アメリカンヒストリーX」みたいな意欲作に出てほしいです。「レッド・ドラゴン」もレイフ・ファインズの方が良かったし。。。TBありがとうございます。

2008/4/3(木) 午前 9:51 かりおか

ペロスさん、「ガタカ」いい映画ですよね〜。ここに紹介した映画はみんな切なくてセンスよくて好きな映画ばかりでした。こういう映画をたくさん観ていきたいですよね☆ジュード・ロウ、かっこよすぎでした。これでジュードの映画はほとんど観るようになったんです。
ありがとう、ペロスさん!またよろしくお願いします♪

2008/4/3(木) 午前 9:53 かりおか

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