ニライカナイからの手紙を観た。蒼井優ちゃん主演。若手女優では一番好き。主演作なので、観たかったのです。沖縄が舞台の映画ですし。沖縄は行ったことがないのですが、沖縄好きな友人の影響もあって、沖縄が舞台の映画よく観ていたし(ウンタマギルー、パラダイスビュー、パイナップルツアーズ、ホテルハイビスカス、ナビィの恋、深呼吸の必要、豚の報い、ソナチネかな?まだあったかな?)家で沖縄の音楽がよくかかっていた時期もありました。(喜納昌吉、BEGIN,ネーネーズ、色々入った沖縄音楽CDとか)
竹富島の郵便局長のおじい(平良進)と風希(蒼井優)は二人暮らし。父は幼い頃に亡くなり、母(南果穂)は風希が6歳のときに、島を出て東京に行ってしまった。年に一度誕生日にだけ母から風希宛てに手紙が届くだけで、母は風希のところに帰ってはこなかった。高校卒業の年になった風希は父の形見のカメラで写真を撮り、観光客に売っていた。東京に出て本格的に写真の勉強をしたい風希。東京のどこかには母がいる。おじいに反対されながらも、誕生日届いた母の手紙に好きなことをするべきと書いてあったのに励まされて、東京に住み込みでカメラマンの助手として働く決心をするのであった。
あー、なんか号泣してしまった。泣かされたなー。途中で展開の予想はついていたのだけれど、泣いてしまいました。ニューシネマパラダイス観て泣いたときみたいでした。泣かそうとしてるとわかっていながら、術にはまった。途中で泣きながら、ちょっとしつこく音楽かけすぎとか冷静になってしまったところもありましたが、いい映画だったと思います。蒼井優ちゃんはいいですね。ちょっと内気そうだけど意志が強くてのびのびしていて可愛い。両親とはいっしょに暮らせなかったけれど、竹富島に伝わる「うつぐみの精神」(助け合い)でみんなに愛されて育っている風希を、そのもので演じていました。たくさんの人に愛情をもらって育つといい子になるっていうじゃないですか。まさにそんな子でした、風希は。わたしは両親が福島の会津出身で、でも生まれたのが東京だから、まわりに親戚とか全然いなかったんです。夏休みだけ帰省していたけれど、たくさんの親戚がいたので、小さい頃からおじさん、おばさん、いとこのお兄さん、お姉さんに囲まれて育っていれば、もっと素直な人間になったかもと思ってしまいました、これ観て。
東京渋谷に出てきた直後の風希は、ひとりで可哀想だった。竹富島と渋谷って、全く風景が違うもんねー。(ところで竹富島の郵便局って、石垣塀なんですね。感動。)
渋谷とか六本木とかひとりで歩いていると、寂しい気持ちになることあるもんね。たくさんひとはいるけれど、雑踏は寂しいよね。19歳の誕生日の手紙をそんな寂しい中で受け取るんだけれど、20歳になったら吉祥寺の井の頭公園で待っていると母に手紙でいわれて、その言葉を希望にして、仕事を頑張りながら、井の頭公園に通って、自分の作品をとり始めるのです。吉祥寺には横浜の前に5年くらい近くに住んでいたので、個人的に懐かしかったです。この前久し振りにいったけれど、やはりよかった。吉祥寺って好き。仲やむげん堂とか、らおや(もうないです。シタール演奏してくれるカレーやさん)とか、私の好きなインドっぽいお店がたくさんあるし、いせや(焼き鳥や)もいい。歩いてる人のファッションも好き。ライブハウスもたくさんあります。井の頭公園でお花見した時は、楽しかった。朝一でシートで場所取りして友人たちと飲んで。桜も凄まじいほど咲いているし。久し振りに行ったとき、井の頭公園の中がアート縁日化していて驚きました。いろんな人が週末に自分の作品(絵、オブジェ、小物、衣類、などなど)を売ってましたよ。絵葉書とブックカバー買いました。そんな自由な雰囲気の公園で風希は自分を取り戻していくのです。吉祥寺でてきて、私の中で映画の好感度がUPしましたよ。
そして、沖縄にやはり行きたくなりました。どこをとっても、竹富島の風景は素敵でしたよ。おじいを演じた平良進さんはちゅらさんのおばあのだんな様ですね。他の沖縄の住民は地元の人たちみたいでしたね。ガジュマルの木のキジムナーの伝説とか、祈祷しのおばあさんとかも沖縄映画に自然な形で登場しますよね。でも監督はウンタマギルーやパラダイスビューの監督さんではないんですね。熊沢尚人監督です。沖縄以外の出身の監督みたいです。他の作品より沖縄色は薄かったかも。少女の成長物語です。応援できる人がいる幸せ、応援される幸せも感じました。
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良い作品ですよね。よく考えてみれば、タイトルに“オチ”が現れてしまっているのですが、私、かりおかさんとは違って、かなり後半になるまでそのオチが読めなかったんです〜。
2006/8/30(水) 午後 8:56
もうひとつのオチはわかりませんでした。なるほどと感動しましたね。蒼井優ちゃん、笑顔が可愛い!でも、この役より、ドラマのタイガー&ドラゴンで岡田くんに「ブス!」といわれて、胸に思い切りけりをいれてた彼女が一番好きです。
2006/8/31(木) 午前 0:54
今とても観たい映画なのです。。いつレンタル屋さんに行っても貸し出し中で。。涙。きっと観ますっ。
2006/8/31(木) 午後 2:26
私もいつも貸し出し中でしたよ、恋さん。随分、私的な感想をつらつらかいてしまいました・・・。恋さんのレヴュー、楽しみにしてますね!
2006/8/31(木) 午後 10:24
見てるねー沖縄モン。びっくり。何だか嬉しいぞ。勿論全部見てるよ。「ビギン」。今の沖縄音楽の中では特出して良い。最近では比嘉栄昇のソロは泣ける程(^_-)-☆です。
2006/9/4(月) 午後 11:50 [ - ]
翡翠の島からお帰りなさい!今日、石垣島から帰ってきた方に島のらー油をいただきました。ジャージャー麺だったのでかけたらおいしかったです。行きたいなー、沖縄。ビギンは一五一会という楽器のアルバムよく聴きます。島人の宝が頭から離れなくなる時がしばしばあります。ソロ聴いてみます。
2006/9/5(火) 午後 2:39
やっと観れました。いやもう感激しましたよ。。わかっているのに泣いちゃう。。それも号泣です^^; これが沖縄の力というものかもしれませんね〜 もちろん蒼井優さんも♪ トラバさせて下さいませ^^
2007/1/6(土) 午前 0:00
本当ですね、わかっているのに号泣でした。みんなに愛されて育っていい子になる、親があっても冷たくなってしまう関係もあるなか、切ない中にも、この映画によってあたたかい気持ちにもなれました。
2007/1/6(土) 午前 1:42
この映画も蒼井優さん目当てで観たんですが、沖縄の方言話してるとこなんか流石でした。個人的には少女時代の役を演じてた子も好きな役者さんだったので嬉しかったです(^^)泣ける映画は大泣きしながら観るのが1番ですね!
2007/4/22(日) 午前 2:28 [ あっきー ]
これは本当に号泣してしまった映画でした。「フラガール」も号泣だったんですけれどね〜(笑)涙もろくなってるのかもしれませんが・・・。蒼井優ちゃんは、役に全力で取り組んでいるんでしょうね。それが伝わりいつも感動します!
2007/4/22(日) 午後 3:20