kariokaの「極楽鳥シネマ」

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劇場で予告篇を観てから、できれば映画館まで観に行きたいなーと思っていた映画です。
実在の写真家ダイアン・アーバスが主人公で、いくつかは本当の設定を使ってますが、彼女の心の中をフィクションで描いた作品のようでした。ダイアン・アーバスという人は、よく知りませんでしたが、写真は観たことあったんじゃないかな?と思いました。上の双子の写真は、キューブリックが「シャイニング」のイメージに使ったことで有名になったそうです。

フリークス(身体的、精神的な)を題材としながらも、彼らの精神的な傷に共鳴して、精神的傷を克服してきた彼らを「精神の貴族」と呼んでいた彼女。しかし、共有してきた傷が大きすぎて抱えきれなくなったのか、フリークスを食い物にしているという中傷に耐えられなくなったのか、真実はわかりませんが、夫と別れた2年後に自ら命を絶ったそうです。

この映画では、ファッション写真家で俳優の夫とふたりの可愛い娘とのきちんとした結婚生活を送るダイアン・アーバスが、その生活に居心地の悪さを感じてしまい、写真家としての一歩を踏み出そうと目覚めるのを描いています。


1958年、ニューヨーク。裕福な家庭に育ったダイアン・アーバス(ニコール・キッドマン)は、ファッションカメラマンである夫アラン(タイ・バーレル)のアシスタントとして働きながら、心の中には常に自分のいる世界に居心地の悪さと不安を感じていた。

そんなある日の夜、コートやマントで全身を覆い、目の部分だけがくりぬかれたマスクを被った男、ライオネル(ロバート・ダウニーJr.)がダイアンの隣に越してくる。この男の異形に激しく心を奪われたダイアンは意を決し、カメラを手に彼の部屋のベルを鳴らす。扉を開いた“運命の男”に隠された秘密は、彼女の好奇心を欲望へと駆り立てていく―。(公式より)

ダイアン・アーバスを演じるニコール・キッドマンが本当に美しい!!!久し振りに演技しているニコールを観たけれど、尋常じゃない美しさですね〜。腰の細さにもびっくりしました(@_@)その上。繊細な表情をみせるのも巧すぎる〜。微妙な心の揺れ、繊細すぎる心・・・暴言を吐いたり、乱暴に扱うと壊れてしまいそうな可憐さ・・・。こんな人が存在するのが不思議です・・・。下着一枚の海のシーンがあるんですが、日焼けは大丈夫だったのかしら?撮影するのにお肌を守るのに大変だったのでは?と映画と関係ないことまで考えるほど、色も相変わらず白くて美しかったです!映画撮影とはいえ、彼女の相手役は羨ましいですね〜。日常に押し込められたような最初の彼女の服装は地味できちんとしすぎていましたが、心が解放されるに従って、彼女のファッションも華やかになって、とても素敵でした。ああいうワンピース大好き!あったらほしいかも!・・・などと、あまりの美しさに映画と関係ないことを思ってしまいました・・・。(ローラ・アシュレイのワンピースが好きなので、ああいう服装好きなんです♪)

今回の羨ましい相手役のロバート・ダウニー・Jrは、しかし、相変わらず飄々として、傷ついた心を内側に隠して、でも甘さも漂わせて・・・あの特殊メイクなのに、そういう繊細なところも表現できる俳優でした。(と、私は思いますが。)ラストに中から出現した彼は、本当に素敵というか、ほっとけない魅力というか・・・。無防備な感じで、切なくて・・・。いいですねー、ロバート・ダウニー・Jr。。。おめめぱっちりですね。
この演じたライオネルのモデルは、ダイアン・アーバスの写真集に写っているそうですが、このように2階に越してきたという事実はなく、彼女の心の変化として、象徴的に登場させたのだそうですよ。

映画自体も、芸術家が自分の傷と向き合い、他人の傷も共有していい作品を作っていくという姿勢がよくあらわれていたのではないでしょうか。ただ、ふたりの子供は可哀想だったですね。お母さんを理解してあげることもできるのかなー。家族よりも芸術を選んでしまった母。抑えきれない自分が常にいたんでしょうねー。恨んでるんじゃないかなーとも思ってしまいました。ご主人は彼女の本当の秘密を理解できなかったみたいだから、この結果も仕方なかったのかなー。人との本当の繋がりみたいなものを求めていたようで、被写体の秘密を聞く代わりに、自分の心の秘密を打ち明けて共有していくような描写が映画にはありました。ご主人に秘密は?と聞いても、誰にでも言えるような日常的な秘密しかご主人が彼女に言わなかったのも、彼女が違和感感じたところだったような。。。

私も不思議な世界は好きだけれど、ここまでフリークスやその精神的傷に惹かれないなーとも思い、ほっとしたり、だから自分は中途半端な人間なのかなーと思ったりもしました・・・。徹底的じゃないな。。。

ダイアン・アーバスの興味は、デビッド・リンチや寺山修司の興味にも似てるのかな?でも、彼らは対象の傷を共有して作品にするというところはなさそうですが。もっと客観的な興味のような。
繊細で抱えきれない心の重しが彼女を押しつぶしてしまったのかしら・・・。自分のことも精神的なフリークスとも感じていたようだったし・・・。
一番下の写真が本物のダイアン・アーバスだそうです。

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先日、ロバート・ダウニーJr.の記事のところにコメントを入れてくれた方に教えてもらった作品です〜
観たいです〜!

2007/8/21(火) 午後 3:35 じゅり

私はこのロバート・ダウニー・Jrは大好きですが、特殊メイクが気に入らない方もいらっしゃるかも・・・。前半静かで沈没しそうになりましたが、彼がマスクをとった後からは、もう釘付けで映画観ました!魅力ありますよねー。感想教えてね!じゅりさん。他の映画も観ますね!

2007/8/21(火) 午後 6:26 かりおか

この映画のニコールはとても綺麗でしたね〜!
ダウニーファンの私としては、いつお顔がでてくるのかと・・・(笑)
あのダウニーのラスト切なかったですね。ダウニーjrのお話ができる友だちが増えて嬉しいです♪(ってまだじゅりさんとかりおかさんだけだけど^^;)TBお返ししますね。

2007/8/21(火) 午後 11:09 LAGUNA

ダウニー好きになって日が浅いので、長年のファンのおふたりに教えていただきたい(笑)これから未見の映画観たい!と思ってます。「チャーリー」観なくてはいけませんね♪
この映画でも、たとえあの特殊メイクでも、素敵でした!お顔が出てからは、もう切なくて・・・。

2007/8/22(水) 午後 5:09 かりおか

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おお・・やはりこれも行きましたね!
私もチョイ変な世界が好きですが、ここまでじゃないと変な安心をしました。でもこの時代のアメリカは意外にもお固くて、そういうことは許されず、封印しなければならなかったから大変だったでしょう。
特にお子さんはかわいそう。でもそれでもそれらに向かう力が強かったのですね。
TBさせてくださいませ。

2007/8/22(水) 午後 10:18 car*ou*he*ak

アメリカの健全なものしか受け入れられないという時代背景は、彼女には息苦しかったでしょうね。でもそこを切り開いていって、受け入れられるようになった先駆者だったんですねー。突き動かすパワーはとても強く切迫したものだったんですね。観てよかったです、カルさん。TBありがとうございました!

2007/8/23(木) 午前 6:32 かりおか

二コールファンとしては、外せない作品ですね!!!

2007/8/27(月) 午前 0:00 [ - ]

マニアックな映画ですが、ニコールは本当に美しいので観てくださいね〜、ひみこさん!

2007/8/28(火) 午前 0:09 かりおか

かりおかさん、遅くなりましたがTBありがとう〜♪
これは私には難しすぎました。。。全く理解できません@@@
こういう写真家がいてもOKなんですが、映画としては不思議すぎて。
ファンッションも意見が違うみたいですね!
ワンピース自体は可愛かったですよw私のニコールのイメージと違っただけで。
ローラ・アシュレイ、以前好きで買ったことありますが、
私、身長が低いから外国物はサイズがダメなんですよね〜残念。
息子が小さい頃買ったカーディガンはまだ着てます、質がいいですよね!

2007/11/14(水) 午前 1:46 R*alph

映画は陳腐とか昼メロみたいとか、酷評が多いかも・・・。でも、ロバート・ダウニー・Jr目当てだったので私は満足でした(笑)
フリークスへの興味ってないけれど、人間の狂気や精神の病い、芸術への傾倒には興味があるので、ちょっとわかるような気もしましたが、家族が可哀想かなーって思いました。お芝居の世界に行き過ぎると、現実に帰ってこれないってこともあるかもなーと。・・・と、またわけわからんこと言ってますが(笑)
ファッションは私が好きなだけで、ニコールに似合ってたかどうかは?スリップ1枚が一番美しかったです(笑)
私、168cmの身長なので、ローラ・アシュレイや外国製のワンピースをよく着てるんですよ♪TBありがとう!ラルフさん。

2007/11/18(日) 午前 11:17 かりおか

ニコールは美しかったですね。
娘ちゃんを演じた子役の子もとても奇麗で、流石ニコールの娘!なんて変なことを思ってしまいましたが、(実際にも女の子出産したようで、可愛いだろうなぁ)仰るように、母親を怨んだかも。反撥的に母を見る目が印象的でした。
最初に書かれていた説明をはしょって読んだので、この作品がアーバスの心の変化を象徴的に描いたのは後で知りました^^;
双子の写真、「シャイニング」の女の子のイメージの元だったんだ〜。有名な写真だったのですね。
TBさせてくださいね。

2008/7/10(木) 午後 0:21 pu-ko

赤ちゃん、生まれたんですね!可愛いでしょうね〜。仲良しのナオミ・ワッツも同時期でしょうか?子供同士も仲良しになるのかも?
ニコールの超越した美しさと、ダウニーの切ない感じが合っていて良かったです。生々しいと、怖かったかも。。。アーバス自身も写真で観ると、サマンサ・モートンよりはニコールに近いような。。。
ニコール出産休暇が終わったら、そのままになっていたウォン・カ−ウァイ映画「上海から来た女」?に出演できるかしら?いろんな監督がニコールを待っていそうですね〜。
TBありがとうございました、pu-koさん。

2008/7/11(金) 午前 2:46 かりおか

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