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フランス映画「あるいは裏切りという名の犬」を評判がいいので、観てみました。この邦題もなんかかっこよくて、観たくなってしまいますよね〜。 面白かった〜!!!香港ノワール大好きですが、フランス映画もノワールものは得意ですよね。 最近はあんまり観なくなったなーと思ってましたが、この映画は面白かったです!男たちの友情と裏切りと・・・どうなっちゃうんだろー?とッドキドキしました!!! 実際に警察勤めをしていた監督が、本当に会ったエピソードをふくらまして書いた脚本なので、重厚で説得力ありました。(監督は元娼婦のマヌーの旦那さん役で出演。えらく迫力のある人であります。)そこに賛同したフランスを代表する名優ダニエル・オートュイユとジェラール・ドパリュデューが主演したこの映画、大ヒットしたそうです。おやじの映画。渋い。かっこいい。このふたりは特に美男じゃないんですが、本当にかっこよすぎますよ〜!!!いい映画だった。。。おやじ祭り、万歳(笑) 衝撃の実話を基に、権力志向の強い野心家の刑事と、彼の策略で投獄された正義感あふれる刑事の運命を描いたフレンチノワール。監督は元警官という異色の経歴を持つオリヴィエ・マルシャル。ハリウッドではロバート・デ・ニーロ製作によるリメイクも決定した話題作だ。フランスを代表する名優のダニエル・オートゥイユとジェラール・ドパルデューが、主人公の刑事2人を燻(いぶ)し銀の魅力で演じる。骨太なサスペンスと男のダンディズムが堪能できる。 パリ警視庁の警視レオ(ダニエル・オートゥイユ)とクラン(ジェラール・ドパルデュー)は、互いにライバル心を抱き、次期長官の座を争っていた。現金輸送車強奪事件でクランが犯したミスによって、レオの親友エディ(ダニエル・デュヴァル)の命を奪ったのを機に、2人はますます対立の様相を深めていく。 (シネマトゥデイ) ここまで酷い目にあうのか!とレオの追い詰められ方に、映画に釘付けになりました。 えー、まさか!と。それでも、耐えるレオ。どこまでも心の狭いちっちゃい人間になってしまうクラン。 でも、クランはただ憎らしいだけじゃなくて、弱いところも見せつつ、レオも清廉潔白ってわけでもなく、酷いことした男をみんなで裸にして穴に落として勝手に懲らしめたりして。でも、いろんな行動が後に響いてくるんですよね。ある意味自業自得。酷すぎる運命なんですがね〜。とても、人間臭くて登場人物みんなが面白い人物像でした。 そして、ラストは思った通りじゃなかったので、やられた!やった!とびっくりしました。爽快なくらいやられましたよ。よくできてましたね〜。 しかし、フランスの警察って、やはりちょっとゆるいのかな〜?刑務所からの一時出獄ってなんなのよーと思ってしまいました。飲み会でも、刑事たちの羽目の外し方は、なんとなく退廃的だったりして。 これ、こんなに面白かったのに、またハリウッドリメイクなんですか?デニーロとジョージ・クルーニー?うーん、どうなんでしょう?リメイクの必要があるのでしょうか・・・。この重厚感と渋さが出るのかな〜???
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これはほんとフランスの香りがぷんぷん。。
あの刑務所の外観のシーンだけでも美しくてうっとり〜でした。
そしておもしろかったです。
・・がですね、白状しますとわかってない部分がありましてん・・
DVDで再見しないと・・なんです。
2007/9/2(日) 午後 11:01
ジェラール・ドパリュデューの悪者ぶりが渋くて良かったですね〜。
これは気にいったのでDVD買っちゃいました♪
2007/9/3(月) 午前 0:25 [ yk ]
ポリス物大好きなので、早々に劇場に観に行ったのですが、DVD出たんですねー。
確かにタイトルうまいつけ方ですよね〜。
かなり哀しい終わり方でしたけど、好きです。
TBさせてくださいね!
2007/9/3(月) 午前 1:00
これ面白いですよねー!渋い,そして苦い!!主役二人がヨカッタですよね。もう鼻に釘付けですよ(笑)。
確かにドニがちっちゃいんですよ。最後なんてただの負け犬の遠吠えですし。でも人物に「映画らしさ」みたいなものがありましたね。
わたしもリメイクはどうかなー?と思います。あの空気感がアメリカ人に出せるのかな??
TBさせていただきますね!
2007/9/3(月) 午後 11:52 [ wxrfd775 ]
これは両雄並び立つ、という映画ではなく、あくまでレオの映画でしたね。親友を陥れてまで手に入れたかったもの。それが権力というのでは、観客はクランに感情移入できません。もちろんクランが真に渇望していたものはレオの妻なのでしょうが、その身を焦がすような恋情が伝わってはきませんでした。もっとも登場人物の内面をあまりにエモーショナルに描いてしまうとフィルムノワールにならないのでしょうが…。
技巧的な結末も確かに巧いとは思いますが、下手にいじくるよりも、親友を陥れた罪悪感に苛まれるクランに、レオが断罪を下すことで、クランがその罪から救済される、というストレートな技法のほうが深い余韻を残したように思えます。…あまりフィルムノワールの息吹は感じられず、むしろ「裏切りという名の犬」というこの作品そのものがハリウッドで製作されたようなアメリカナイズな作品に感じられたのが残念です。
…かりおかさんの絶賛評に水を差すようなコメントでごめんなさい。あまりに期待値が大きかったもので、失望してしまったのです…。
2007/9/4(火) 午前 1:15 [ 柴多知彦 ]
フランス映画は『TAXI』ぐらいしか見ないのですが、これは面白かったです。ドパルデューはちょいワル系で、オートゥイユは正義感という感じでカッコよかったですね。
おやじ祭り、万歳。
2007/9/4(火) 午前 1:16
じゅりさん、ディスカスですね!私もディスカスで頼んでみました。リスト上にしたら、すぐ届きましたよ。だから、上の方ならもうすぐ届くんじゃないでしょうか?渋くてかっこよかったですよ。じゅりさんが観たら、記事を観に行きますね〜。
2007/9/5(水) 午前 0:38
Reyさん、好きそうな世界ですね〜。ふたりの男が渋いです。。。女の人も大人の女しか出てきませんし。(ダニエル・オートゥーユの娘が唯一若いけど、娘だから。)かっこよかったです!
2007/9/5(水) 午前 0:40
カルさん、最初の方は特に、誰が警察で誰が犯人か、なんで殴ってるのか、なんで・・・とよくわかりませんでしたねー。観ているうちに、ああそうなんだーと人間関係はわかってきましたが。
フランスの警察ってこんな?とか、フランス人の夫婦ってラブラブなのねーと感心したりしました(笑)TBありがとうございます!
2007/9/5(水) 午前 0:43
ドパリュデューってトリュフォー作品に出てたときはあんまり好きじゃなかったんですが、こういう卑小な人間を演じて巧いですね。憎らしいけど、憎めない感じ。器の小さな感じがリアルでした!
DVD買われたんですか!男の映画!って感じですよねー、YKさん!
2007/9/5(水) 午前 0:55
お久しぶりです!まさにフィルム・ノワールの素晴らしい伝統が感じられる良く出来た作品で、満足のいく鑑賞でした。面白かったですね!
おっさんたちは、渋くて、とてもかっこよかった!かりおかさんの記事にある「おやじ祭り、万歳(笑)」という表現が、面白いですね〜(^o^)!ブログ初期のレビュー記事ですが、TBさせてください♪
2007/9/5(水) 午前 1:07
タイトル、巧い付け方ですよねー、ozbrogさん!観たくなりましたもの。「インアファナルアフェア」や「傷だらけの男たち」も彷彿とさせて、さらにおフランスな感じでなかなかでした!TBありがとうございます。
2007/9/5(水) 午前 1:13
wxrfd775さん、ふたりとも鼻が確かに特徴的(笑)ドニの器の小ささにはどこまでちっちゃいんだ!と言いたくなりましたが、ドパリュデューは巧かったですね。一緒に観ていた主人が忠臣蔵みたい!と騒いでました。レオの部下たちに「殿の無念を晴らさんのか!」とか言っちゃって(笑)ホント、ここまでっていうほど無念でしたよね、レオ。脇の人物も映画らしいかっこよさでした!エディもティティもみんな良かったです!TBありがとうございました!
2007/9/5(水) 午前 3:35
ノワール映画としては、シニカルな人生観や、閉塞感、悲観的な世界観が薄く見えたかもしれませんね、cinema365さん。パッションのある男同士の美学、熱い思いがなかったかも。私はドニがどこまでも心が小さくて、かえってリアルで面白かったですが、ノワールものの熱い男たちを期待すると残念なのかもしれないですね〜。もっともっとと思ってしまうのもわかるような・・・。
2007/9/5(水) 午前 3:46
リュック・ベッソン製作の映画って、面白そうなんですが、たくさんありすぎてどれから見ていいか迷います!監督作は観てたんですが。「トランスポーター」もスー・チー出演で観たいかも。
ところで、この映画、良かったですよね〜。フランス映画って眠くなってしまうのも多いですが、これはなんでそこまで〜!と夢中になれました。このふたり、歳を重ねて、かっこよくなりましたよねー。エディやマヌーの旦那さんもかっこよかったです。おやじだらけだけど良かったです♪香港映画のジョニー・トーの「エレクション」も極悪おやじだらけだけど面白いよー、ゆうさん。
2007/9/5(水) 午後 1:02
おやじ祭りと言ったのは、パトリス・ルコントの映画、そしてこの映画と続いたラルフさんがおっしゃっていたので、使ってみました(笑)渋い男たちの映画で面白かったですね。女の人も彼らに釣り合った大人の女性だったし。かっこよかったです!キャラがたってたような気がしました。TBありがとうございました!swingさん!
2007/9/5(水) 午後 5:07
うん、良かったですよね。でも、なんだか、完璧すぎるって感はしましたね〜、もうひと、スパイスあれば、と思ったんですが。そう、思うのが、いいのかもしれません。
2007/9/12(水) 午後 9:34 [ - ]
確かに、名優の演技なので、完璧で安定して観れたかもしれませんね。ラストのもっていき方も巧すぎくらいでした!もっとフランス映画だと刹那的、退廃的になりがちで、そこがもうひとスパイスって思うのかもしれないですね、ペロスさん。
2007/9/13(木) 午後 2:54
はじめまして!
こちらでの公開がなく、やっとDVD鑑賞です!渋さと雰囲気がいいですね〜。。。
主演お2人のいぶし銀演技も良かったと♪
2008/3/6(木) 午後 10:18
くるみさん、はじめましてじゃないみたいです(笑)「シルク」でコメントいただいてました。劇場公開でも人気が高くて、休日は満員で入れなかったようですよ。話の展開も上手かったですよねー。熱さという点では、インパクトが薄かったのかもしれないですが、フランスの名優のお芝居を堪能できましたね♪
2008/3/7(金) 午前 8:49