kariokaの「極楽鳥シネマ」

ご無沙汰してますm(__)mツイッターの方で感想つぶやいてます。。。http://twitter.com/kariokaaaaa

全体表示

[ リスト ]

オスカー・ワイルド

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

オスカー・ワイルドを観賞。ジュード・ロウがブレイクしたデヴュー間もない映画ということで、ずっと観たかったのですが、なかなか近所のレンタル店になかったんですよね〜。最近出来たみなとみらいのツタヤにビデオで置いてあったのをレンタル!新しいレンタル店でも、ビデオで置いてあるんですね〜。他にも観たかった作品が置いてあったので、またみなとみらいでレンタルしよう(^_^)v

オスカー・ワイルドという人は、「サロメ」の作者として知ってました。耽美派、退廃美のイメージがあります。画家のビアズリーが挿絵を描いたので有名ですよね。ビアズリーの絵が好きなので、昔行ったビアズリー展でこのサロメがヨカナーンの首を手にしている絵のポスターを買って、いまだに家に貼ってあるんですよ。「サロメ」はケン・ラッセルの映画で観たり、戯曲を読んだり・・・。愛する相手を殺してでも手に入れたい・・・。強烈な戯曲でした。ヨカナーンの生首にくちづけする甘美で残酷なシーンがあるにもかかわらず、聖書の人物を登場させたことで、その当時、上映禁止になってしまった作品です。

そして、あの「幸福の王子」もオスカー・ワイルドの作品なんですね!自分を犠牲にしてまでも、不幸せな人々を助ける美しい王子の魂が描かれています。同じ作者とは思えないような「サロメ」と「幸福の王子」ですね〜。

当時、様々なお芝居の脚本を書き、高評価で人気もあったオスカー・ワイルドでしたが、禁じられていたホモセクシャルな性癖のせいで、投獄されて、晩年は失脚して苦労の日々だったようです。

天才的な詩人であり劇作家でもあるオスカー・ワイルドを描いたドラマ。19世紀イギリス、ワイルドは結婚生活を送っていたが、あるとき自分がホモセクシュアルであることに気付く。やがて彼はアルフレッド・ダグラス卿、通称ボシーという青年を愛するようになり、同時に数々の傑作を輩出してゆく。だが、ワイルドが息子と付き合っていることに気付いたボシーの父親は、彼を法的に訴える。そして2年に渡る法廷闘争が始まる。(YAHOO映画より)

ボジーをジュード・ロウが演じているんですが、若い!!!ピリピリした美貌は「リプリー」や「ガタカ」でもみせてくれましたが、ここでは、惹かれてはいけないような危うい緊張感のある我侭でもある感情の起伏が激しいボジーそのものになりきっているように思えます。おしゃれで、立ち姿だけで、人を一瞬にして魅了してしまうボジー。少年のように激しく怒り、泣き、笑い、時には意地悪なボジー。オスカー・ワイルドは、彼に、「幸福の王子」のように、自分を犠牲にしてまでも、愛を与え続けたようです。
彼には、優しく聡明な妻、可愛い子供たち、男性への愛を自覚させた後に親友となるロスがいたというのに。妻と結婚する時には、人を観る目があったのか、本当に優しいいい人を選んだというのに(投獄された時に面会に行く時も、彼女は本当に寛大でしたね!)ずっと側に居て、誰よりもワイルド自身のことを考えてくれる友人であり恋人でもあったロスがいたのに・・・。でも、ボジーへの愛を抑えられなかったんですねー。誠実で優しい自分を思ってくれる相手よりも、自分がボロボロになってしまっても、魅惑的で時には邪悪でもある方に惹かれてしまうとは!!!いろんな愛の形をこの映画によって考えさせられました・・・。

そして、オスカーのお母さん役で、ヴァネッサ・レッドグレープ。オスカーが世間にホモセクシャルで非難されようとも、堂々としていて、息子を何ら恥じなかった立派なお母さんでした。ヴァネッサ・レッドクレープにピッタリの役。

オスカー・ワイルド自身も、教養があり優しく素晴らしい言葉の数々を発する人だったので、信奉者も多かったんでしょうね〜。2枚目の写真がオスカー・ワイルドですが、いつも長髪でおしゃれをし、自室を孔雀の羽飾りやユリやヒマワリやブルー・チャイナや様々な小美術品で飾り立て、美しい男性に囲まれていたようです。当時の男性では珍しかったのでしょうか。嫌がらせで美しい部屋が何度も荒らされたそうですね。この映画でのスティーブン・フライはおしゃれで穏やかで物憂げなオスカー・ワイルド像を巧く演じていたと思います。身体が大きな俳優さんだったこともあって、ジュード・ロウや周りの青年たちが慕っている様子がよくでていました。

びっくりしたのが、ボジーの取り巻きの青年を、ワイルドが一目見て心奪われ、自分が同性愛者だと自覚するシーンがあるんですが、その青年をワンシーンですが、オーランド・ブルームが演じていたことです!!!
オーリーは、一瞬で心奪われるような美しい顔立ちなんだなーと改めて思いました。そういえば「ロード・オブ・ザ・リング」でも、あの美しい金髪のエルフは誰だろう?と顔立ちを見ただけで、とても気になる人でしたね〜。(でも、私はオーリーのファンじゃないんですが・・・。)

ジュード・ロウも、険のある美貌でしたね〜。今は、余裕ある大人の男性や、一途で素朴な男性、軽薄であるが故に失敗する男性、いろんな役を演じてますが、若くてピリピリしていて、ちょっと感じ悪くて、でも魅力的でした。同性愛で感じ悪いのは「リプリー」でもそうですが、許せるんだけど、女性相手で感じ悪い役だと(「クローサー」や「アルフィー」)なんだか嫌になってしまうのは、なんででしょう(笑)嫌だといいながら、きっと私は「こわれ行く世界の中で」「オール・ザ・キングスメン」「マイ・ブルーベリーナイト」と、出演作を観続けるのは確実ですけど(笑)

オスカー・ワイルドの唯一の小説 "ドリアン・グレイの肖像"を読んでみたくなりました!自身を投影している小説のようです。ヘルムート・バーガー(「地獄に堕ちた勇者ども」や「ルードウィヒ 神々の黄昏」)主演で映画化もされているようですが、映画はどうなんでしょうね?

*banimiさんのコメ受けて、ボジーの写真を載せました!本当に美形だったんですね〜。ジュードというより、「ベニスに死す」のビョルン・アンデレセンみたいですね☆

閉じる コメント(22)

サランヘヨさん、幸福の王子はそこから生み出されたかどうかはわかりません。私がそんなふうに感じたから書いただけなので・・・。違うんじゃないかと思います。子供向けに純粋にかいたんじゃないでしょうか?よくわからないけど。でも、無償の愛でボジーを愛していたらしいのは本当みたいです。でも、奥様やロスの愛情の方がまるで韓国ドラマによくでてくる無償の愛を捧げる人物のようでもありましたね〜。ただし、この映画はちょっと男性同士のシーンが多いので、嫌いだとお勧めできません。
アラン・ドロンの美貌にも似てるジュード・ロウですが、ジュードの方が最近は優しい感じですね。アラン・ドロンは冷たい感じが苦手でしたが、未見の「若者のすべて」が観たいので、観たら感じ方が変わるかもしれません。

2007/10/6(土) 午前 0:02 かりおか

幸福の王子、悲しい話ですよね。。。今の子供たちって童話をあまり知らないんですよね、うちの子も読んであげたつもりだけど、忘れてるみたいなんですよ…
今度はジュード・ロウですか〜!笑
同性愛物っていうところが気になりますw
私もオーリーはタイプじゃないけど、端整な顔立ちだと思います!

2007/10/6(土) 午前 0:26 R*alph

ヨアンって?と調べたらファンタスティック4の人ですね〜。そういえば、この映画でもハンサムで目立ってましたね!102の人でもあるんですね。オーリーはさすがの美貌なんだなーと感心しました。
ジュード・ロウは、若くて、この役に合ってましたよね〜。最近好きか微妙といいながら、観ちゃうんですが(笑)
「理想の女」は知りませんでした。チェックしときますね♪TBありがとうございました!Choroさん。

2007/10/6(土) 午前 1:41 かりおか

「幸福の王子」哀し過ぎてあんまり好きじゃない話でした、ラルフさん。「フランダースの犬」とかも同じようにあんまり好きじゃなかったです。。。哀しすぎる童話は辛いですね。でも、今こそこのようなお話を子供たちに読んであげた方がいいのかもしれませんね。大人になった今は、無償の愛、優しさに素直に感動できるので、読んであげたいです。しかし、「サロメ」とは対極にありますね。
ジュード・ロウは「ガタカ」観た頃から、大好きなんですよ!シエナと交際頃から微妙だったんですが、別れてまた待機作品が多いので、期待してます!これでは、同性愛でしたが、それほど違和感なかったです。レオの「太陽と月に背いて」も観てるし、この手のは観ちゃいます(笑)ジュードは「ブエノスアイレス」のレスリーみたいでした!
オーリーは私もタイプじゃないです。爽やか青年だからね〜。でも、パッと目に留まる美貌ですね!

2007/10/6(土) 午前 1:51 かりおか

オスカー・ワイルド、なぜか、記憶に残っているのです。勘違いか。映画のなかで誰かがいった台詞か、映画の俳優か。本か。幸福の王子って、映画なんですか?良さそうですね。覚えておこう。

2007/10/6(土) 午前 6:59 [ - ]

顔アイコン

この映画見逃してました〜><

2007/10/6(土) 午前 10:45 [ del**ery*pierro* ]

顔アイコン

この時のジュードの美しさったらありませんよね〜
かなり前に鑑賞した作品ですが、印象が薄れることはないですねぇ。

2007/10/6(土) 午前 11:33 じゅり

顔アイコン

ジュードの魅力的な事!本物のボジーもめっちゃ綺麗な人ですよね。
これ見て「ガタカ」見て、同じ人とは思えなかったなあ。印象が違いすぎました。

2007/10/6(土) 午後 9:10 banimi

顔アイコン

これがジュード・ロウのデビュー作なんですかぁ!私もジュード・ロウは結構気になる俳優なんですが、本作は観てませんでした…。
ちょっくら気になる作品ですのでチェックしなくては…!

2007/10/6(土) 午後 10:57 Mijah

顔アイコン

ああ〜これずっと見たいと思っているのです。
映画にももちろん興味があるけれど、この人のこと押さえてないと
ヨーロッパ映画でよく出てくるからわからないんです。
そうか。。ジュード・ロウのデビュー作なんですか。

2007/10/6(土) 午後 11:34 car*ou*he*ak

ペロスさん、「幸福の王子」は童話です。金ぴかで宝石で飾り立てられた王子の銅像が、街で不幸な暮らしをしている人々をみるにみかねて、自分の宝石や金箔をつばめに剥がしてもらい、自分がボロボロになっても分け与え続けたという、自己犠牲的なお話です。
オスカー・ワイルドって、よく名前が出てくるかも。「ベルベット・ゴールドマイン」でも、オスカー・ワイルドのブローチ?が出てきたようです。

2007/10/6(土) 午後 11:40 かりおか

delivery pierrotさん、私もずっと観たくて探してたんですよ〜。最近みつけました!ジュード・ロウもピリピリしてて、若いけど、やはり綺麗です。オスカー・ワイルドについてもちょっと知ることができて良かったです。その小説読めば、もっと知ることができそうですね。

2007/10/6(土) 午後 11:44 かりおか

じゅりさん、印象に残りそうな映画ですよね〜。(忘れちゃうのもよくあるんですけど^_^; )オーリー、ヨアン、ジュードと美形が出てるからかしら?しっとりした19世紀イギリスの雰囲気もよかったですね〜。

2007/10/6(土) 午後 11:47 かりおか

banimiさん!やっと観ることができました!ジュードは「ブエノスアイレス」のレスリーみたいでしたね。我侭で奔放で意地悪で、でも弱さもみせて、無邪気・・・。ウォン・カーウァイ監督の「マイ・ブルーベリーナイト」にジュードがキャスティングされたのも、わかるような気がしました。
ボジーの写真、探してしまいました(笑)本当に綺麗な人ですね〜。これは夢中になってしまいますね。「ベニスに死す」の少年のイメージです。ジュードとはまた違った美貌ですね。

2007/10/6(土) 午後 11:51 かりおか

MIJAHさん、ジュードのデヴュー作と書いてしまいましたが、どうもその前に何作かあるようなので直しておきましたm(__)mでも、この映画で注目されてブレイクしたようですよ。同じ時に「ガタカ」にも出演してますね。「ガタカ」のジュード・ロウは完璧な容姿で、でもどこかピリピリ張り詰めていて泣けました。この映画は「太陽がいっぱい」のリメイク「リプリー」の時のジュード・ロウにもちょっと似てます。この前年にミック・ジャガーやクライブ・オーウェンと共演の同性愛劇「RENT」に出演してるようなので、観たいんですがまた未公開?

2007/10/6(土) 午後 11:57 かりおか

カルさん、すみません、デヴュー作ではなさそうですが、ブレイクのきっかけを作ったデヴュー直後の重要な映画です。綺麗ですよ、ジュード・ロウ!
オスカー・ワイルドは曲者みたいなイメージでしたが、穏やかな教養溢れる人だったみたいですね。ただ、退廃的な美が受け入れられない社会だったようです。小説「ドリアン・グレイの肖像」に自身を投影しているようなので、読んでみたいと思いました!

2007/10/7(日) 午前 0:02 かりおか

顔アイコン

かりおかさん、お久しぶりです。オスカーワイルド。近所のTSUTAYAは「100%リクエスト保証!」がウリのTSUTAYAですが、その店に「残念ながらありません」といわれました。ずっと前にVHSで何度かレンタルしてみたのですが、どうしてもDVDが欲しくてUK版を買いました。
だけど、字幕も無く、何度か鑑賞したことがあるとはいえ私の英語力では想像力に頼りながら見るほかありません。
もう一度TSUTAYAに頼んでみようかしら・・・。
はい、本当に美しいジュード・ロウが見れますね。他にオーランド・ブルームやヨアン・グリフィスも・・・皆、世に出る前っぽく瑞々しく素晴らしいです。

2007/10/9(火) 午後 11:13 xiumei

100%リクエスト保証のツタヤがあるんですね〜、xiumeiさん。取り寄せはできるんですか〜と聞いたら、駄目だそうで、ディスカスもリクエストしてもなかなかありませんでした。古いビデオ屋さんにひょっこり置いてあるのかもしれませんね〜。
思ったよりも、際どい話じゃなくて良かったです。ジュードはピリピリした雰囲気もいいですね!最近は優しげだけど。ヨアンってよく知らなかったけれど、人気あるんですね〜。ハンサムでした♪

2007/10/10(水) 午後 4:12 かりおか

おーーー、最後のが本物のボジーなんですね。なるほど冷たく美しい感じですね。
さすがかりおかさん、文学のことにも詳しいですね。勉強になりました。確かにワイルドのボジーへの愛は献身的でしたね。
彼の他の作品を観てみたくなりました。一番に「サロメ」が気になります! 彼の書いたものも読んだことが無いので、本屋で探したら「ドリアン・グレイの肖像」があったので買って来ました。小説じゃない棚を探せば他の作品も見つかったのかな。英語なので途中挫折する可能性大ですがトライします。。
こちらからもTBさせてくださいね。

2008/4/15(火) 午後 11:50 pu-ko

「ドリアン・グレイの肖像」を読みたい!なんて書いてたのに、すっかり忘れてました^_^; pu-koさん、英語で読めるなんて尊敬です!凄い!文庫でみかけたら、買って読んでみようかな?
スカーレット・ヨハンソンの「理想の女」の原作もオスカー・ワイルドみたいですよ。(未見ですが。)
TBありがとうございました!

2008/4/18(金) 午前 8:05 かりおか

開く トラックバック(2)


.
かりおか
かりおか
女性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

ブログバナー

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
検索 検索

過去の記事一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

話題の新商品が今だけもらえる!
ジュレームアミノ シュープリーム
プレゼントキャンペーン
ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事