kariokaの「極楽鳥シネマ」

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さらば青春の光

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ずっと気になっていた「さらば青春の光」をレンタル。ザ・フーが出資して、アルバム「四重人格」をサントラに、ピート・タウンゼントらが脚本にも参加した作品。こういうロックがベースになってる映画って、気になります。でも、ザ・フーにはそんなに詳しくないです^^; 楽器壊しながら演奏してるイメージ。でも、歌詞を理解しながら聴くと、やはりいいですね。特に冒頭とラストの歌はいいです!

私が昨年から、大好きになった元ブランキー・ジェット・シティの浅井健一ことベンジーが、一番好きな映画とあげているのが、この映画でもあったので、観なくては!と。ベンジーの歌、もうずっと聴いてます。JUDEやSHERBETSというベンジーのユニットの曲も。聴けば聴くほど大好きになる。。。

ザ・フーのアルバム『四重人格』を原作として製作されたフランク・ロッダムの情熱的な作品。ロックを基盤にした作品としては、ザ・フーの別のロックオペラ『トミー』やピンク・フロイドの『ザ・ウォール』、ミュージカル『ジーザス・クライスト・スーパースター』などの成功に並ぶ。1960年代の英国ブライトンを舞台に、自分の道を模索する若者グループ、モッズとロッカーズの対立を描いたストーリー。ザ・フーのアルバムに即したストーリー展開ではあるが、完全な映画化にはなっていない。この作品は、自分のアイデンティティーや服装、一緒にいる仲間さえロックを基準に選択する10代という揺れ動く年代を淡々と描いている。スクーターを乗り回し、イカしたファッションを自認するモッズのジミー(フィル・ダニエルズ)。聴く音楽はアメリカン・ソウルとブリティッシュ・ポップ・ロック。一方、対立するロッカーズは、皮ジャンと革靴で身を固め、オートバイで駆け回るタフな集団。こちらの音楽はアメリカン・ロックンロールだ。若者のポップ・カルチャーを完ぺきにとらえた作品である。また、ホテルのベルボーイとして働く表の顔を持ったモッズ青年にスティングが登場しているのも見逃せない。(Jim Emerson, Amazon.com)

イギリスの青春音楽映画の代表という感じでした。もう少し後の世代だと「トレインスポッティング」になるのかな〜?トレスポよりは、激しくない、まだのんびりとした雰囲気もあるけれど。主人公はモッズ。どこにでもいる調子に乗りやすいちょっと愛嬌もあるお兄ちゃんですね。ベスパ、ミラーがいっぱいついててかっこいい。うーん、でも、私ももっと若い頃に観てればよかったかも。哀しいかな、この子達のお母さん目線になってしまうんだよねー。たいして面白い仕事につけない不況の世の中みたいだけれど、仕事するって大変なことなんだから、もっと真面目に働きなさいよーとか、人の店暴れて壊すなーとか思ったりして。。。十代の頃は、会社員なんてみんな同じに見えたりしたけれど、お給料稼ぐって大変なことなんだよーと、主人公にイラッとする自分がいました。でも、この主人公以外は、もう仕事は仕事、遊びは遊びってわりきってるみたいで、それもなんか虚しいかななんて、勝手に思ったりもして。モッズであることにのめりこむ彼が、器用な仲間たちよりも純にも思えたりもして、だから、ラストはとってもほろ苦い。崖から落ちていくベスパが哀しいです。

そんなに深刻な雰囲気じゃなく、みんな馬鹿みたいに騒いでて、だからその後の取り残された感じが寂しいのかも。突然襲う一人な感じがとっても哀しい。あんな思いしたこともあったなーとか思えるような・・・。馬鹿なんですけどねー。結局、可愛い彼女に振り回されただけかもしれないんだけど。

ポリスのスティングは「グッド・ルッキング」って映画で言われてるように金髪で目立っててかっこいいけど、そんなにたくさんは出てきません。でも、この映画で、象徴的な存在ではありました。
あと、一番可愛いあの女の子、安室奈美恵ちゃんに似てるなーと、観ながらずっと思ってました(笑)

おしゃれなバイクもたくさんでてきて、かっこいいファッション、可愛い女の子、パーティー、ドラッグ、ロック・・・青春映画だなーと、十代で観なかったのが残念な映画でした。でも、十代で観たら、もっと気分が刹那的になってたかもねー。。。それはそれでいいものですが!

予告篇。音楽かっこいい!「四重人格」ちゃんと聴いてみよう。。。

閉じる コメント(14)

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フィルムにしても音楽にしても
”時代”が多分に反映されていますよね。
そして可愛い彼女・・・悪い奴です(笑)。

サントラ好いです!聴いてみてほしいな。

2008/1/17(木) 午前 8:03 [ - ]

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きゃあ〜!!『さらば青春の光』だ!!!
この映画はModsスタイルって格好いい!!と思ってる最中に見た懐かしい映画です!!当時Stingがこの映画で格好良くって!!
あと『いくえみ凌』の漫画『天然バナナ工場』に出てくるエースは
彼がモデルらしいと言う噂でした。
もう雰囲気だけでも、最高に格好良かった映画!!
ワタシは10代で見たので、逆にスタイルだけで見てた感はありますが、ストーリーは記憶から遠のいているものの、未だにあの『ラスト』がどういう意味を持ってるのか、わからないでいますね。
あまりに興奮して長くなってしまってすみません・・。なので傑作です☆

2008/1/17(木) 午前 8:32 anemone*DDR

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30年くらい前に劇場で観ました。主人公にあまり共感できなかったという記憶があるのですが、一方でヒロインがムチャクチャかわいかったということは今も覚えてます。若かったせいかもしれませんが正直あのラストは理解できませんでした。

2008/1/17(木) 午前 8:48 [ einhorn2233 ]

satokaさん、サントラあったら借りてみますね!ベンジーがこの映画好きなの、わかります。この主人公「ライ麦畑でつかまえて」の主人公みたいなところもあるし。十代で観れなかったのは残念でした。十代で読んだ「ライ麦畑でつかまえて」にはどっぷり嵌ったんだけど。。。大人になってしまったんだね〜。
ベンジーの「明日」ていう歌を思い浮かべました。。。

2008/1/18(金) 午前 0:18 かりおか

スティング、確かに目立ってかっこいいですね!ベルボーイ姿も、主人公に落胆されて「ベルボーイ!!!」って絶叫されてたけれど、見た目はかっこよかったかも。スタイル良くて、シャープさもある容姿ですね。
暴動のシーンは「時計仕掛けのオレンジ」のモデルになってたというのは本当かしら?「トレインスポッティング」も思い出しました。イギリスの若者の青春映画の代表という感じですね。時計仕掛けもトレスポも好きです。
「ラスト」は冒頭に繋がってる?ベンジーの「生き続けろ!」って歌詞はここからもきてるのかな?anemoneさん。
同じザ・フーがサントラのケン・ラッセルの「Tommy」も気になります。御覧になりましたか?ミック・ジャガーのニコラス・ローグ監督の「パフォーマンス」とかロック絡みで未見で気になる映画が、けっこうあります♪

2008/1/18(金) 午前 0:33 かりおか

共感はできないけれど、馬鹿だなーと思うけれど、何やっても虚しくてうまくいかなくて憤りを感じ、孤独も感じって、なかったですか? einhorn2233さん。私は、まあ自業自得だし自分の被害妄想かもしれないけど、十代二十代ではありました。だから、馬鹿だなーと思うけど、痛いなーとも思いました。
自分がいっぱいだと迷惑とか考えられないのかも。ザ・フーが演奏中に楽器をぶっ壊したように、バイクもバラバラになったのかな?モッズとしての幻想が嫌になったのか、ただただ破壊衝動か。そんなこともあるのでは?

2008/1/18(金) 午前 0:38 かりおか

10年以上前に観たきりですがこれも★5映画のひとつ 79年映画の代表は「オールザットジャズ」かこれですね

2008/1/18(金) 午前 0:51 tkr*21

TKRさんもお好きでしたか!観るのが遅かったみたいです。
ケン・ラッセルやニコラス・ローグなどイギリスの監督の音楽映画もとっても気になってますが、いまだ未見なのが残念です。アラン・パーカーもいい音楽映画撮ってる気がします。(アイルランドですが。)

2008/1/18(金) 午後 4:34 かりおか

かりおかさん、こんにちは!
音楽関連の映画は結構観てるつもりなんですけど
これはまだです。いつもTSUTAYAへ行くと気にはなっているんですが、
私もザ・フーを全く知らないから借りるまでに至ってません(^^;)
音楽関連映画って時代背景が面白かったりして
とても興味深いのでまた観てみますね〜!
スティングといえば、今息子さんもバンドやってて
今週アルバムが出ます!声がそっくりwかっこいいですよ♪

2008/1/20(日) 午後 3:34 R*alph

アダム・サンドラーとドン・チーゲルの「再会の街で」でも、ザ・フーの曲が使われてるみたいですね。話も泣きそうな話ですが、音楽もとても良さそう。その映画も観たいんです。
音楽関連の映画、私も観たい!っていつも思いますよ♪他にもいいのがあったら教えてくださいね。↑のアラン・パーカーのは「ピンク・フロイド」と「ザ・コミッツメント」が未見なので、観たいんです。
スティングはポリスでいつ来日でしょう?もうすぐでしょうか?声もいいですよね〜、ラルフさん。

2008/1/21(月) 午前 9:36 かりおか

作品自体はまぁ悪くはないですが、何と言ってもWhoですね!
モッズカルチャーが分かりやすく描かれていて、いろいろ楽しめる作品でした。

2008/1/22(火) 午後 11:59 marr

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若いですよね。意味もなくエネルギッシュで良いです。若い頃に観ましたが、とにかく衝撃でしたよ。オサレだし、これが「カッコイイ基本」だったですね。
母的な目線って解る気がします。私も最近観た時感じました。世の中そんなに甘くはないんだな。でも、やっぱりうらやましい溢れるエネルギー

2008/1/23(水) 午後 1:52 MIYA

marrさん、今日「四重人格」のCDレンタルしてきました。あらためて聴いてみようと思います。

2008/1/23(水) 午後 10:33 かりおか

これ、ベンジーが大好きな映画だというのは、よくわかりました。
「トレインスポッティング」も「爆裂都市」も「アカルイミライ」も「時計仕掛けのオレンジ」も溢れる若いエネルギーです。
でも、始終反抗期のような息子がいるので、なんとなく最近は大人目線になるのが哀しいかも。でも「ウィー・アー・モッズ!」って羨ましいですね!MIYAさん。TBありがとうございます☆

2008/1/23(水) 午後 10:38 かりおか

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