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映画の日だったので、「陰日向に咲く」を近所のシネコンで観賞した。 劇団ひとりの原作は読んでませんでした。ひとりのコントは好きでしたが。(動物園飼育係のコント、ブラックで面白かったです。) どういう話かほとんど知らなかったので、展開がわからなくて、かえって読まないほうが面白かったかも?そして、この豪華キャスティング!日本で一番巧い人たちをキャスティングしたかのような・・・。これで面白くならない訳がないような気もしたので、観に行きました! 振り込め詐欺に手を染める借金まみれのダメ男、その男に騙される老婆、売れない崖っぷちアイドル、そのアイドルを応援するアキバ系オタク、大ボラ吹きのホームレス、そのホームレスに憧れて本当のホームレスになってしまうサラリーマン、ストリップ劇場の売れない芸人、そしてその芸人に恋をする田舎娘…。それでも一生懸命生きて、陰日向に咲こうとする、可笑しくて、悲しくて、愛おしい人間たちの物語。お笑い芸人・劇団ひとりが著したベストセラー「陰日向に咲く」を映画化。(cinemacafe.netより) とっても、劇団ひとりっぽい話だなーと思いました。岡田くんのパチンコに嵌りすぎて借金まみれのダメ男は、ひとりが演じそうなキャラクターだなーと。マザコンでダメなところに、更にダメの追い討ちみたいな状況は、岡田くんはこういった役柄が好きみたいだけど、岡田くんには、ちょっと違和感ありました(笑)それでも、魅せちゃうところが、彼の魅力なんでしょうけどね〜。この情けない男の子、自分の息子もこうであっても、責めたりしちゃいけないんだろうなーと、考えてしまったりもしました。。。複雑な気持ちになりました。 映画も、この人たちの謎は解決するのかなーと、途中までは心配だったんですが、平山あやのアイドルのにゃーこの話になってからは、なんだか泣かされっぱなしになってしまって・・・。プラトニックに相手を見守るような愛情の形に、劇団ひとりの恋愛観があるのかなーとちょっと引きつつも、ほろりとさせられました。 平山あやって、デヴュー当時からとっても可愛い顔立ちだなーと思ってて、大好き!バラエティでは、最初のうちは芸人さんに嫌な顔してたのに、最近は慣れ過ぎ気を使いすぎて、自分を必要以上に卑下してたので、この役、彼女とかぶってるのかな?とも思いました。あ〜、物凄く可愛かった☆演技も上手いんだから、下手にバラエティで自分を貶めないで、女優として頑張ってほしいなー。人がいい子なのかしら?この平山あやは、本当に可愛い!!!(「ウォーターボーイズ」や「ラヴァーズキッス」クドカンドラマ「僕の魔法使い」でも良かったです♪) 塚本高史は、無駄にハンサムくんとうちの主人は呼んでますが(笑)、もっと2枚目の役を演じてもいいのに、あえていつもこんな感じなのは何故?オタクの役でした。優しい男の子で純な気持ちを大事にしてる。 西田敏行の浮浪者は、リアルに作りすぎて、生々しくて匂いそうで前半引きましたが(笑)やっぱり、巧いですよね〜、泣かしも笑わせるのも。今、日本一かも? 宮崎あおいちゃんも、大河や朝ドラよりも、この漫才師のようなキュートな役柄が可愛くて好きです。巧いですよねー。鳥取訛りも可愛くて、泣かせ笑いも良かったので、クドカン映画のヒロイン役が決まってるのも、とても楽しみですね。彼女は、クドカンドラマに、是非出演したかったそうですよ。このキュートな感じが演じられるなら、とっても面白くなりそうです。楽しみ〜。(なにしろ、私、クドカン大好きなので♪) 娘の弁護士役は・・・。まあ、あんな感じなのかな? 三浦友和の中年過ぎて、ホームレスに憧れる感じは、わかるような。でも、憧れるような実態では、本当はないし、ひもじくて寒くて・・・厳しいことはたくさんあるんですね。社会から、ドロップアウトしてしまって、年取ってひっそりと暮らすのって、甘いもんじゃなく、わびしく辛い部分もあるんだろうなーと、男性にも女性にもあてはまるようなことが描かれていて、野垂れ死にしちゃうんじゃないだろうか?自分・・・と、思ってしまうネガティブさが、劇団ひとりらしく、そして、私も共感しちゃうようなところではありました^^; 脚本で、短編がこういう風に構成されてるのかと思ってましたが、どうも、原作本から、こういう構成だったみたいですね。お見事です。お見事すぎるけど、まあそんなこともあるかもよ。。。という範囲だったかも?! 「ノー・モア・ウォー!」と叫ぶ前衛ストリッパー役の緒川たまきも、ちょっと痛い感じもあって、 いい味だしてました。伊藤くんも情けなさといい加減さが、程好かったみたい。 キャスティングの見事さと、ちょっと哀しく、ちょっと不幸な人生が、だんだん繋がっていくほどに、心があたたまるようなストーリー展開が面白かったです。後半は、謎がとけるたびに、涙、涙・・・でした。。。キャスト、みんな泣かせるのが巧いです、巧すぎ、ずるいですね。
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ワタシも原作読んでいないのですが、結構面白そうですね〜^^
2008/3/5(水) 午後 8:07 [ del**ery*pierro* ]
へえ〜面白そうですね。
原作も読んでないし、どんなのかと思ってたんですよ。
読ませていただくうちに、すごく見たくなってきました。
2008/3/5(水) 午後 8:17
評判が良かったので観に行きました。すべての役がちょっと駄目な感じで、面白かったです。原作も面白いんじゃないかなーと思いました、delivery_pierrotさん。
2008/3/7(金) 午前 8:13
読んでないほうが、繋がりの謎が解けていってより面白いんじゃないかなーと。岡田くんでは、ちょっと見た目がかっこよすぎましたが、ひとりが演じたら、くどかったかも?後半は最近涙腺弱いせいか、涙、涙でしたよー、banimiさん。
2008/3/7(金) 午前 8:16
いや〜、やっぱり泣けますよね〜、これ。
けっこう賛否ある映画みたいですけど、「賛」の記事にホッとしてます。^^;
「泣かせ映画」だとは知らなかったので、泣けた、ということで、イイ映画だった! と思ってしまっています〜。 ^^;
TB、お願いします。^^;
2008/12/23(火) 午前 0:19
なんとなく映画館が近かったので観に行ったのですが、予想以上に良くて、涙涙でしたよ、サムソンさん。
原作を読んでなかったのも、展開に意外性があったので、良かったのかなーと思います。豪華キャストでしたね。
宮崎あおいちゃんは、漫才の方の役がキュートでしたね。今度のクドカン映画も楽しみです。TBありがとうございます♪
2008/12/26(金) 午後 4:57