kariokaの「極楽鳥シネマ」

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図鑑に載ってない虫

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三木聡監督の「図鑑に載ってない虫」を観賞。テレビの「時効警察」が大好きで観ていたし、「亀は意外と速く泳ぐ」も大好きなので、三木ワールドはかなり好きな方なんです。大ネタ、小ネタが多いというこの映画、期待しすぎないで(笑)観ました〜。

ライターの「俺」は、「月刊 黒い話」の美人編集長から「一度死んでも生き返れるという“死にモドキ”を使って、臨死体験をルポしろ」というとんでもない依頼を受ける。「俺」はアル中のオルゴール職人エンドーを無理矢理巻き込み、まずは“死にモドキ”調査中に消息を絶った、カメラマンの真島を探し始める。2人は、元SM嬢でリストカット・マニアのサヨコや、おかしなヤクザ&その子分らと遭遇しながら“死にモドキ”を捜索するが…。

2005年に『イン・ザ・プール』と『亀は意外と速く泳ぐ』で“脱力系”ブームを巻き起こし、2006年にはTVドラマ「時効警察」を大ヒットさせた“小ネタの鬼才”三木聡の最新作。危ない話でも断れないルポライター「俺」を演じるのは、このところ出演作目白押しの注目俳優・伊勢谷友介。これまでの硬派なイメージを覆すコミカル演技は、ファン必見!また天然系のサヨコ役には、『バベル』で世界的な注目を集めた菊池凛子が扮する。さらに三木作品の常連組・松尾スズキ、岩松了、ふせえりらおなじみのキャストももちろん登場。彼らのポップで個性的な衣装、シュールなセットにもご注目を。小ネタ大ネタ満載で贈る、不思議な笑いと謎解きのミラクル・ロードムービー!(goo映画より)

「BRUTUS」の映画特集のインタビューで三木監督が好きな映画について、語ってましたが、見世物小屋っぽい闇っぽい展開が好きなんだそうですよ。「アナーキズム、ダメな人、闇っぽさ、シニカル、スタイリッシュ」が、映画を観る時や笑いの重要ポイントだそう。この映画は、テレビでは放映しにくそうな「闇っぽさ」が確かにありましたね〜。いつも以上にそんな雰囲気を醸し出してました。嫌いじゃないアングラな雰囲気なんだけど、ちょっと汚いのはね〜。。。特に松尾スズキ!!!勘弁してほしいネタがいくつかあったんですが・・・。グロっぽいの苦手だと、辛いかな〜。でも、笑えるんですけどね。あの非常識キャラも、私は許せない範囲かギリギリ(笑)そこのところを狙ったキャラ作りなんでしょうが、「殺し屋1」とか深夜番組での松尾スズキもグロッぽかったかも。。。インパクト大なんですけど、気持ち悪くなりました。そこが狙いなんですけどね。

相棒が伊勢谷友介だったので、かろうじてバランスがとれてたかな?伊勢谷がけっこう相棒なのに、変なことするととっても嫌な顔するんですね(笑)観客側の常識意見の代弁者で、そこが良かったかな〜。変な人ばかり、変なことばかりおこるので、とっても嫌がる(笑)そこが、グダグダになりすぎず良かった?オダジョーでも良かったって言う方もいらっしゃるみたいですが、オダジョーだと、グダグダだったかも(笑)あと、伊勢谷はやっぱりかっこいい〜!!!感じ悪いのにかっこいいという、嫌な奴なんだけど、共演してる女性たちは、みんな演技で伊勢谷に色目を使ってるみたいな演出でした。それも、嫌がってみえて面白かった。相変わらず台詞が聞き取りづらいところもあったけど、かっこいいので許す♪素の部分では、かなりぶっちゃけな松尾スズキと気があった、似てるところが多かったって言ってましたけどね(笑)

相手の菊池凛子は、「バベル」と違って、力が抜けてて可愛かったです。元SM嬢で、リストカット跡でワサビがすれる(ここ、嫌だったけど〜。)元パンクのボーカルで臓物撒いてたというのは、私はうけた〜。スターリンみたいね。そういえば、最近YOU TUBEで、嵌ってた鳥居みゆきも、スターリンや町田町蔵が大好きだって。彼女も闇っぽいので、好きです。(テレビでできないネタが面白い。)そういう系の変な女の子だけど、力抜けてて可愛いです。(鳥居みゆきほど、壊れてないです。可愛いです。)

しかし、一番面白いのは、やはり、岩松了とふせえりのコンビ!!!岩松了の鯉のぼりの服、びっくりですよ!面白すぎ。ふせえりにいたっては、やくざの舎弟チョロリで、角刈りですよ〜。トラック野郎の菅原文太の写真を持っていって、刈ってもらったそうです(笑)甘いもん食べたいとか、犬にお尻咬まれたとか、変な声で作りこんでて、もう最高です☆じじいをくすぐる仕事って?動きや台詞にキレもあるし。凄いです!岩松了とは、もうコンビみたいです☆

変な人、変なシチューションのオンパレード。え〜というところは多々ありますが、嫌いじゃない。人によって、ここがお気に入りという場面もそれぞれにきっとあるはず?私は、片桐はいりのSM女王様と、見世物小屋の寺山修司っぽいショーがお気に入り。以前、夜祭で、蛇女の見世物小屋に入ったのを思い出しました〜。白塗りのおばあさんが生きた蛇を生で齧ってましたが^^;あのおばあさんの後継者は育ったかなー。。。カメラマンのベトナム人の恋人にもびっくりしたが、実は相当切ないエピソードなのかも〜。高橋恵子のお母さんも色っぽくてよかったですね。いろんな人が出てますよ〜。

「生きているも、死んでいるも同じだよ。」という、深いメッセージも実はあったりして・・・。

ツインピーグスみたいと、誰かが言ってたが、そんな不思議な感じもありますね〜。確かに。
芥川龍之介の短編「トロッコ」のイメージもあるそう。行きはワクワク、帰りは切ないみたいな。。。

衣装や美術は、かなりおしゃれ。松尾スズキも、ヒッピーの服、かっこいいです。伊勢谷や菊池凛子は、どの場面でもおしゃれですよ〜。小道具や部屋の装飾も、かっこいい。そうやっておしゃれにして、あまりにもリアルにはしないところが、三木監督作品の好きなところかもしれない。リアルすぎる描写は好きじゃないので・・・。でも、ネチョネチョ系が嫌いな人は、この映画は駄目かもしれないです(笑)

三木監督インタビューはこちら→http://www.walkerplus.com/movie/report/report4967.html
ふせえりインタビューはこちら→http://www.walkerplus.com/tokyo/latestmovie/report/report5004.html

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ふせえりさんのインパクトは凄かった。。
こういう映画嫌いじゃないんですw
あ、かりおかさんも芥川龍之介の名前を出していらっしゃいますね。なんとなくそういうイメージもある映画でした^^トラバさせて下さいませ。

2008/3/15(土) 午後 1:25 恋

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この映画すごく気になります。伊勢谷友介に松尾スズキ、菊池凛子ですか。とっても観たくなってます。メモさせていただきます。

2008/3/15(土) 午後 8:47 shoes

え、観てるときは芥川龍之介は浮かびませんでした^^;監督がインタビューで語ってます。恋さん、浮かぶなんて、さすがですね〜。
猿の手なども、民俗学を学んでいた監督ならではのこだわりがあるようです。ネタかと思うと、深かったりするのかな?いや、ネタか(笑)アングラな雰囲気が、今思うと、けっこう好きな映画でした♪TBありがとうございます。ごちゃごちゃしたパワーある邦画をこの後も借りちゃってます^^;そういうのが観たい気分?

2008/3/15(土) 午後 10:55 かりおか

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shoesofhoseさん、あんまり期待せずに御覧ください。くだらないって怒るかも^^;気持ち悪いし・・・。でも、妙に惹かれる闇っぽさがある不思議可笑しい映画でしたよ〜。三木ワールド、好きです♪

2008/3/15(土) 午後 10:57 かりおか

「ノーカントリー」のトミーリージョーンズもそうですが、異質な世界を描く時にはやっぱりこっちの世界との架け橋になってくれるキャラクターが必要なんですよね その点で伊勢谷友介は頑張ってました
オダギリは作品の中に溶け込みすぎるんですよね 意外に主役より脇で光るタイプかなと思ったりします

2008/3/15(土) 午後 11:45 tkr*21

エンドーってオルゴール職人だったんですね〜
記者に同行するカメラマンかと思ってました

2008/3/15(土) 午後 11:46 tkr*21

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『亀は・・』もこの映画もタイトルは知ってましたが、正直あまり見る気が起こりませんでした。でもかりおかさんのこのレビューで監督があの『時効警察』の方だと知って、断然見る気がわいてきました!ワタシはこのドラマがこの監督の最初で『変なドラマ!』とお気に入りだったので。この映画については、何と言っても『松尾スズキ』ですかね!(一瞬、さま〜ずの大竹かと思いましたが!)

2008/3/16(日) 午前 4:49 anemone*DDR

周りが変な人ばかりでしたからね。常識人の俺が必要だったんでしょうね。でも、エンドー(松尾スズキ)を嫌がってるみたいに見えながらも、相棒として連れ歩いてるのは、自分にないところが気に入ってたんでしょうね〜。インターホンに接着剤とか、生乾きのコンクリに足跡とか、引きましたが・・・。
オダジョーは、自分を主張しすぎないで、その役にいつもなってますよね。ちゃんと映画全体を考えてるのかな。上手いってことかも。伊勢谷はいつも伊勢谷に見える強さがあるけど、そこがこの映画では良かったのかも?

2008/3/16(日) 午後 4:26 かりおか

TKRさん、オルゴール職人って、最初に伊勢谷がナレーションで言ってましたが、オルゴールは全く作ってなかったですね(笑)

2008/3/16(日) 午後 4:27 かりおか

anemoneさん、三木監督って、「タモリ倶楽部」「笑う犬の生活」「ごっつええ感じ」の演出をしてたそうで、どの番組も私は大好きでしたよ♪シティーボーイズライブも手がけてたり。「時効警察」も全部観て、嵌ってました〜。この映画は、映画だからか闇っぽく作ってます。松尾スズキの気持ち悪いグロな、でも明るいキャラは、映画全体に影響を与えてたかも。「亀・・・。」よりも、澱んでました(笑)

2008/3/16(日) 午後 4:31 かりおか

三木監督は、
まだ見たことがないです。
タモリクラブは、傑作ですね。

2008/3/17(月) 午前 8:51 eureka

映画では「亀は意外と速く泳ぐ」も私は面白かったです、eurekaさん。「転々」のオダジョーと三浦友和の親子も良さそうで観るのが楽しみ♪緩いお笑いですが、おしゃれでセンスが良い感じがあります。
タモリ倶楽部は、気付くと観るようにしてますよ〜。

2008/3/21(金) 午前 0:21 かりおか

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岩松了とふせえりは最強ですね☆大好きです。ワクワクします。
三木作品、意外と松尾スズキとふせえりのからみが少ない気がします。インザプールとかも少なかった。
大勢であれこれいちいちツッコミ入れながら観るのが楽しいかも…な作品ですね。

2008/5/2(金) 午後 6:58 MIYA

子供の日のニュースで、鯉のぼりをアロハシャツにリメイクして売っているおばさんがいて、ここのシャツを岩松了は着てたのかな〜と思いました(笑)ふせえりとは最強ですね。またドラマか映画で観たいです♪コンビみたいですが、岩松さんは本当は演出家なんですよね〜。シアターコクーンと同じ建物のカフェで、岩松さんが打ち合わせしてるのを見ましたが、なんだか目がたびたび合っちゃって困ったことがありました。ついテレビと全く同じなのでジロジロ観ちゃって^^; (失礼しました。。。)
松尾スズキは面白いけど意地悪なイメージだから、三木監督はふせえりとはあまりからませたくないのかしら?ふせえりとは友好的雰囲気じゃないと面白さが生まれないのかも?楽しそうですよね、いつも。
うちは「時効警察」好きなので、家族でつっこみながら観ましたよ♪

2008/5/8(木) 午後 5:12 かりおか

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