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もう一本、チェン・ボーリン主演作の台湾映画「五月の恋」をレンタル。こちらは高校生役だった「藍色夏恋」のその後のようなチェン・ボーリンが。大学の家政学部に通っている役みたい。デザイナーの勉強をしてるのかな?乳児のお世話の仕方も教わってましたが^^; このポスターのチェン・ボーリンは、ちょっと可愛く写りすぎてますね〜。こういった写真だけを観て、可愛いだけのアイドルの男の子、と映画でのチェン・ボーリンを観るまでは誤解してました。 この映画では、髪はボサボサでむさくるしい感じもある、男っぽくお兄ちゃんぽい感じでした。むっとして睨んだ顔は目付き悪いし。女の子にニヤケちゃったりもして。ぶっきらぼうだけど、優しかったり、落ち着きなかったり。どちらかというと小学生男子にこういう態度の子いるなーという感じなんですね、彼は。やんちゃぼうずっぽくもあり。。。 その自然体の魅力を映画の演技でできるのは、凄いことなのかもしれないんですけど。面白いですね〜。 台湾に暮らす大学生のアレイは、超人気バンド“メイデイ”のギタリストの弟。兄に対する劣等感から何に対しても中途半端で怠惰な毎日を送る彼は、ある日、メイデイのサイトを管理するうち、気まぐれからファンからのメールに「僕はボーカルのアシンだ」と嘘の返信をしてしまう。メールの相手は、中国のハルピンで京劇団の学生をしている少女シュアン。そして、メールを始めて60日目。アレイは、本当のことを言い出せぬまま、台湾の三義に咲く花“五月の雪”を見たいという彼女の願いを叶える約束をしてしまうが…。(miniparaより) 台湾で大人気のバンド五月天(メイデイ)が実際にメイデイ役で出演しています。「花蓮の夏」のエンディング曲も彼らでした。とてもエモーショナルないい曲だ!と思ってました。この映画の中で、メイデイの曲がたくさん流れます。 ギターも、メイデイのギタリストの兄よりも早くに始めたのに、飽きっぽくてやめてしまい、いつの間にか努力家の兄の方が巧くなってしまったり、なんでもできるのになににたいしても中途半端だ!と、アレイは兄に言われます。コンサートのスタッフの手伝いをしても、不満だらけだった彼は、怒りから、ファンの女の子に、メイデイのボーカルだと嘘のメールで答え、会う約束までしてしまいます。その相手は、中国で京劇の練習に打ち込んでいる少女シュアンでした。 シュアン役のリウ・イーフェイは、ジャッキー・チェンとジェット・リー共演の「ドラゴン・キングダム」のヒロイン役で、これからの中国映画界を代表する女優さんになる人なんでしょうね。 このシュアンはキツイところもありますが、とてもキュートで元気な可愛い女の子でした。(実際の彼女はアメリカ育ちですが、シュアンとは違って、おとなしめの女の子だ!とインタビューでチェン・ボーリンが語ってましたが。)彼女は、中途半端なアレイと違って、京劇一筋に懸命にに打ち込む女の子でした。でも、実際メイデイではないとアレイのことを知っても、頼みごとをしてきてくれた彼女に会って一緒に過ごすうちに、アレイはアレイとしてのいいところを彼女の前で発揮できたみたい。シュアンのよくわからない頼みごとでも、不審に思いながらも、結局は優しく聞いてあげるアレイは、いい男の子なんだなーと思いました。シュアンもアレイがいい男の子なんだとわかったのが微笑ましかったです。 そして、彼女と会った後に、いい曲が書けたり、彼女に似合いそうなワンピースを仕上げたり、兄たちの成功にふてくされていたアレイでしたが、いい影響があったようでした。 台湾の三義で、五月になるとたくさんの白い桐の花が散り、まるで雪が降らない台湾に雪が降ったようにみえる・・・その景色をシュアンはどうしても見たかった。そこには、台湾と中国の哀しい歴史に翻弄された、彼女の祖父のお話がありました。若いふたりの成長と恋物語というだけでなく、おじいさんの話が映画にしみじみとした余韻を残してましたね。 監督は「藍色夏恋」の製作だったシュー・シャオミン。やはり、いい映画を作るのですね〜。 五月の雪が降る爽やかな台湾の三義と、凍りそうな寒さの雪景色の中国のハルピンの対比も鮮やかで美しかったです。 爽やかなふたりの若手スターの存在感が光る、ゆったりとしたいい台湾映画でした☆
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このチェン・ボーリンくんいいですよね!そこそこ器用でそこそこうまくいってしまうが故に打ち込めるものがない,器用貧乏みたいな感じが凄く上手かったと思います。
それにチェン・ボーリンくんて,未来性を感じさせる役が上手いと思いませんか?この子の明日はきっと今日より素敵なんだろうな,と観ていて感じるんです。未来に向かって開かれている感じなんですね。他に人にはあまり感じたことがないので,チェン・ボーリンくん本人が持っているオーラなんじゃないかと思っているんですが。それがこの映画にぴったりと嵌っていました。
もっと台湾の歴史を勉強しないとなー,と思った一作でした。TBさせてください。
2008/7/18(金) 午後 11:28 [ wxrfd775 ]
お、見られましたか。
見始めた時は、ボーリン、むさくるしいわあって思ったのに、見ている内に、なんだか可愛い、ちょっとした表情さえ可愛く見えてくるのはどうしてなんだろうねえ、ボーリンの魅力かしら、ウフ。
2008/7/19(土) 午後 3:52
「藍色夏恋」を観て、ただ可愛いだけの男の子じゃなかったんだなーと、チェン・ボーリン映画、観続けてます!
その年頃の男の子の自然な感情をスクリーンでも見せれるのが、あんまりいない感じでいいなーと思います。不貞腐れた表情をみせても、人懐こいあたたかいオーラがありますね。ハリウッドだとブラピみたいな?おじさんになっても、優しくいい感じのおじさんになりそう。
おじいさんとの対比もあって、感慨深い映画になってましたね。
TBありがとうございました!wxrfd775さん。
2008/7/23(水) 午後 11:49
banimiさんの記事で、美しい桐の花を5月の雪って言うんだな〜とみとれてました♪
チェン・ボーリンを「藍色夏恋」で観て、そういえばあの「五月の恋」も主演してたと思い出してレンタルしてきましたよ〜。
髪もボサボサで、大学生らしくがさつな雰囲気でしたが、女の子には自然に親切で優しい子でした。ボーリン、魅力ある子なんですね!
もっと映画にでてほしいけど、あんまり欲がないのかもしれないですね。。。今は恋に夢中みたいだし。それも彼らしい気もします♪
「カンフー・ダンク」観ちゃうかもしれないです!
2008/7/23(水) 午後 11:56