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「ブレードランナー」を久し振りに再見しました。 以前観たのは最初の編集のだと思います。 はっきりとは覚えてませんが、ラストが違ってるみたい。。。 最初のバージョンのは、車に乗って会話していた気がするんですが・・・。 解説: SF映画の金字塔として誉れ高い、巨匠リドリー・スコットの1982年監督作『ブレードランナー』に、最新技術のデジタル処理を加えた“ファイナル・カット”版。当時、衝撃的な近未来映像と評された本作を、美しい映像でよみがえらせ、最新デジタル上映で公開する。主演は『スター・ウォーズ』旧3部作シリーズのハリソン・フォード。先駆的な映像美のみならず、初公開から25年を経た現在も色あせない哲学的要素の濃いドラマにも驚かされる。 あらすじ: 放射能で汚染された2019年のロサンゼルスで、高度な知能と強靭な肉体を持った、人間とほぼ同じ外見をしているアンドロイド“レプリカント”が、人間を殺害して逃亡を図った。そのレプリカントの解体処分が決定され、レプリカント抹殺専門の賞金稼ぎであるデッカード(ハリソン・フォード)が、単独で追跡調査を開始するが……。(シネマトゥデイ) 原作はフィリップ・K・ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」です。 「流れよ我が涙、と警官は言った」「悪夢機械」は文庫がうちにあるので読んでいるみたいですが、この原作は読んでないかも。(読めばわかるんだろうけど、歳のせいか、題名と内容がわからなくなってます^^; レイ・ブラッドベリとも混乱してるかも。。。) フィリップ・K・ディックの「ヴァリス」は、娘が美術の先生に勧められて、今ちょうど読んでいるところらしいので、面白かったら、今度読ませてもらおうかな? 「トータル・リコール」「マイノリティ・リポート」「スキャナー・ダークリー」の原作者でもあるんですね〜。 アンドロイドかどうかを見極める質問も面白くて、ここは原作にも書かれているところなのかもしれないですね。 映画も随分前に観たので、はっきり覚えてないところもあると思ってましたが、観始めたら思い出してきました。印象的なシーンは、近未来のネオン、特に強力ワカモトのCMのゲイシャさんはインパクトありますよね〜。街全体にそれらしい日本語も散りばめられていたり、変わったコスチュームの人もたくさん! チャイナタウンが、いかにもアメリカ人から見た胡散臭げな危険な場所に描かれていたりもします。阿片窟のようなイメージだったり。。。 この近未来像は、この後のSF映画にやはり相当影響を与えているので、その後の映画で観たことがあるようなシーンがたくさんありました。 そして・・・なんといっても、追われ抹殺されていくレプリカントが、美しくて、哀しくて、忘れられない存在なんです。 レプリカント役のショーン・ヤングもルドガー・ハウアーもダリル・ハンナも、素晴らしいです。 私は、特にダリル・ハンナのレプリカントが好きでした。可愛く怖く、とても可哀想でした。 映画を観た日に購入した浅井健一特集の「プリンツ21」という雑誌で、オススメ映画に、ちょうど「ブレード・ランナー」があがっていたので、ちょっとびっくりしました。こういうのをベンジー言うとところの繋がっているって言うのかなーって。(最近購入した絵本の作家の酒井駒子さんもベンジーについて文を寄稿してたのにも驚きましたが。) ベンジーはブレードランナーについて、「心っていったいなんなんだろうという映画。レプリカントっていう人造人間、サイボーグみたいな人の話。人間そっくりの、今で言うクローン人間、そういう人にも心が芽生える。深い映画だよ。これは自分を高めていないと感動できないと思うよ。日本人全員が、こういう作品で感動を覚えられるように自分を高めるべきだと思う。」と語ってました。
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あ〜『スキャナー・ダークリー』そういえば未見でした。。
この作品もかなり前に観たのですけど、記事を読ませて頂いていて、今猛烈に観たくなって来ました。
映像もホントに魅力的ですね、私前、何を観ていたのかしら、と、反省しちゃいましたよ。。
2009/9/30(水) 午後 10:47
恋さん、「スキャナーダークリー」は、ちょっと観づらそうなので、私も観ていませんでした。(ロバート・ダウニー・ジュニア出てるけど・・・。実写からおこしたアニメでしたよね?)
「ブレードランナー」は、凄くいい映画だった!とは記憶してましたが、随分前なので詳細は覚えてませんでした。でも観始めると、ああこんな映画だったんだなーと。同じ頃に観た「未来世紀ブラジル」や「アルタード・ステイツ」なども見返したくなりました。
2009/10/1(木) 午後 9:32
「スキャナーダークリー」は最後まで見るとディックぽい映画ですよ。
映像は好ききらいあるかも。ゲーム世代には見やすい映像だと思います。
私はけっこう否定派が多いですが「ブレード・ランナー」はファイナル・カットの方が好きですね〜。
こう云う映画は今作ると無機質感が強くなって逆に難しいかもしれませんね。
CG技術の進歩と云うのは一長一短ですね。
2009/10/2(金) 午後 9:06 [ miskatonic_mgs_b ]
miskatonic_mgs_bさん、子どものゲームを横で観ていると、ちょっとめまいがしてくるので(笑)「スキャナー・ダークリー」は観れるか心配です。でも、横浜開港博で上映した岩井俊二脚本、北村龍平監督の「BATON」も実写から起こしたアニメ映画だったのですが、わりと面白く観れましたよ。(ただ、時期で3つに分けての上映で、2と3しか観れなかったのが残念です。)
ファイナル・カットの方が、より厳しい終わり方でしたか?
元を忘れてしまったので、わからないのですが、そんな感じがラストにしましたが・・・。
2009/10/4(日) 午後 7:07
ブレードランナーって未見だったんですよ^^;このファイナルカット版はHDDに録画してあるので見ようと思っています。フィリップ・K・ディックの原作なんですね、以前のと最後が違うんですか(って以前のもみてないからこれみても違いがわからないけど・・。)フィリップ・K・ディックの原作の映画で『クローン』っていうのがけっこう好きです、ちとマイナーかもしれないですけど^^;
2009/10/6(火) 午前 1:32
私が昔見たときに受けた印象と最近になって見た印象は全く違ってました。『ああ、この映画って哀しい映画だったんだ』と今回思いました。たぶん昔は普通のSFX物と思ってみてたから混乱してたんだと思います。見た人によって色々な考えが出る、こういう映画好きですね。TBさせて下さいね!
2009/10/6(火) 午後 10:18
当時、このあまりにも陰鬱な雰囲気が人気なかったようですが、今ではこの近未来の描き方が、お手本のようにもなってるのかもしれないです。こういう混沌とした廃墟のような未来像っていろんな映画やアニメなどで観るかも。だから、これから観ると、どこかで観た感じに思えるかもしれません。
「クローン」って知りませんでしたが、かなり評判いい映画みたいですね!レンタルであったら観たいです♪
教えていただいてありがとうございます!らぐなさん。
2009/10/8(木) 午後 4:11
主人がこの映画が大好きで、特にルドガー・ハウアーのラストシーンでは、可哀想で哀しくて、毎回涙してます。今回もそうでした。。。
レプリカントが抹殺される時の、痛々しさが本当に可哀想でしたね。見た目は人間と何ら変わらないし、痛がり方も同じなのに・・・。
内容も、いろんな解釈があって、監督とハリソン・フォードの解釈が違ってたり、いろいろあったみたいですねー。
TBありがとうございました、anemoneさん。
2009/10/8(木) 午後 4:15
これ、かなり好きでした。SFは、あんまり得意じゃないんだけど。
やっぱ、追われて行くレプリカントが、あまりにも悲しかったからかな。
確か、ガラスの割れる中を走ってた…うろ覚えですけど。
おれ、原作読んだけど、ずいぶん違いますね。別物として楽しんだ方が、いいかもしれません。
また観たいな、この映画。
2009/10/15(木) 午後 9:01 [ おんくん ]
原作は短編かと思っていましたが、長編だったんですね。
原作は随分違ってるんですか〜。何か、監督とハリソン・フォードも、役柄についての解釈が違うみたいだし、原作とはかなり変えてあるのかもしれないですね。
もう一回観ると、映像の印象よりも、レプリカントの哀しみが際立ちました、おんくん。
2009/10/19(月) 午前 10:20