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「フィッシュストーリー」をDVD鑑賞。
面白かった!!!好きだなー、この映画。
伊坂幸太郎の小説の映画化、最近多いですね〜。「アヒルと鴨のコインロッカー」は観ましたが、構成と謎解きが、へーーーって思いました。しかし内容の暗さと辛さで、感想書けなくなってしまってました・・・。哀しいお話でしたね〜。。。
この「フィッシュストーリー」は、4つの時代の話がオムニバスのように展開するのですが、最後に謎解きがあり・・・なんともお見事なんです。観終わって爽快感がありました〜。
でも、これって、原作読んでると謎がわかってしまいますよね?他の伊坂作品もそうなのかな?
では、観たいと思ってる「重力ピエロ」「ラッシュライフ」「ゴールデンスランバー」なんかも、原作読まないで観た方が楽しめるのでしょうか???
解説: 『アヒルと鴨のコインロッカー』に続き、伊坂幸太郎の原作を中村義洋が監督したユーモラスでそう快な人間ドラマ。1970年代に活動した売れないパンクバンドの一曲を中心に、とりどりの登場人物が交錯しやがて地球の滅亡をも救う、時空を超えた奇想天外なストーリー。伊藤淳史、高良健吾、渋川清彦の実力派若手俳優に、ロックバンド・Drive Farの大川内利充が加わり、バンドメンバーを熱演。ロックシンガーの斉藤和義が担当した音楽にも注目だ。
あらすじ: 1975年、鳴かず飛ばずのパンクバンド“逆鱗”のメンバー4人(伊藤敦史、高良健吾、渋川清彦、大川内利充)は、解散前最後のレコーディングに挑んでいた。そしてときは超え、地球の滅亡まで数時間に迫った2012年、営業を続ける一軒のレコード店から“逆鱗”のあの一曲、「FISH STORY」が流れ始め……。(シネマトゥデイ)
早すぎたパンクバンド"逆鱗(ゲキリン)"の「FISH STORY」という曲が世界を救うんです!
セックス・ピストルズデビューの1年前・・・ってホントか?って思いますが(笑)とってもいい曲だと思うけど、受けなかったんですね〜、これが。。。何年か後のバンドブームやインディーズブームだったら良かったのに・・・。
冒頭の【2012年】の彗星衝突前のレコード店での様子、小劇場のお芝居みたいでした。こんな感じで進むお芝居あったような既視感がありました。世紀末になんたらかんたらっていうお芝居、小劇場ブームでたくさん観たような気がして、なんだか面白かった。
【1982年】のパートの浜田岳くんの気弱さも面白い!彼の演技、面白いですね。演技してないみたいに演技してて、昔の小林聡美みたい。「帰れって言われて、帰ってんじゃねーよ!俺!」って(笑)
あと、一緒に居た友だちがホラーカセット?を持ってたけど、ああいう話、流行ったな〜と懐かしくなりました。「万華鏡」の不気味なコーラスの話、知ってる〜。ノストラダムスの大予言、1999年じゃない説もあったんですね〜。
【2009年】のフェリーの女子高生の多部美華子ちゃん、おでこが可愛かった♪あのおでこ、監督はわざと全開にして撮ってたね、きっと!多部ちゃんも、なんか上品で可愛いですよね〜。そして、森山未来くんのアクションにはびっくりしました!ジャッキー・チェンかと思ったよ(笑)彼はダンスも得意だから、あの素晴らしいアクションが出来たんですね〜。かっこよかったです♪
そして、【1975年】のバンドの話、「逆鱗」のメンバーが、ホントに役者が演じてるんじゃなくて、本物のパンクバンドメンバーみたいに見えて、リアルになってて、とっても良かったです!
俳優として知られている伊藤敦史くんも、いつも情けない役柄でしか観たことなかったけど、バンドのリーダーとして、なかなかかっこいい感じ。みんな演奏も本当にしてたんですよねー。ギターの方は本当にギタリストなので、雰囲気も役者じゃないのがはっきりわかって良かったです。
くっついてきた女の子役の江口のり子(時効警察の人)も、シド&ナンシーのナンシーみたいで、なんかかっこよかったです!ここのパートは全体的にかなりツボでした!
そして、「FISH STORY」自体が本当にいい曲でした☆斉藤和義が作曲してるんですね〜。
かっこいい曲なんです♪
「正義」って、素晴らしい。「正義」がみんなに繋がっていってて、感動しました♪
(そういえば、ベンジー(浅井健一)がBJCでイカ天に出たときに、自分たちが他のバンドに勝てるものを聞かれて「正義」って答えてた。笑われていたけれど、ベンジーは本当に本気でそう思っていたに違いない。)
『僕の孤独が魚だったら、巨大さと獰猛さに、鯨でさえ逃げ出す 俺は死んでないぜ 俺は死んでないぜ 音の積み木だけが世界を救う・・・・・・。僕の正義が魚だったら、貪欲さと傲慢さで、大抵のマグマを爆発させてやる!!!』
下に曲、貼っておきました〜。かっこいいですよ♪
FISH STORY/逆鱗
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ア〜私もこの前見た所でした!
ピストルズの1年前〜、ほんと〜なんて思いましたよ。
この曲いいですよね、私、好きです。
森山未来さんのアクション、びっくりしました。すごく身体の動きいいですよね、武術とかした事あるのかしら?って思いましたもの。
最後に正義が繋がり、よかったと思えましたし、うまい作りですねえ
2009/12/1(火) 午後 4:14
ベンジーに「正義」は、はまり過ぎですね。説得力がある。ベンジーなりの正義を、いつも主張しているように見える。
ロックバンドが世界を救うって、いいですね。夢があって。ほんとに、そういう感じがする。いいバンドを聴いていると。
観てみようかなあ、この映画。レンタルビデオ屋にあるかしら。
2009/12/1(火) 午後 7:15 [ おんくん ]
伊坂幸太郎の原作って映画向きなのかな?けっこう映画になっていてどれも奇想天外でおもしろい。
2009/12/1(火) 午後 10:14
banimiさんも御覧になったばかりだったんですね!
面白かったですね♪この映画。
正義が繋がるというところが、まさかーって思うけど、こんなことがあってもいい!っていう希望があって、いい映画でした♪
原作が面白いのでしょうね。伊坂作品は読んだことなかったです。
森山未来くん、身体のキレがあって、香港の若手俳優にも負けないくらいかっこよかったですね☆ダンサーだったから飲み込みも早いし、彼は熱血漢のようなので、頑張ったのでは?
キャストも皆嵌ってましたね!
2009/12/3(木) 午前 0:13
おんくん、照井さんがベンジーのことを「悪を憎み正義を愛する姿勢や、常に最高の音楽とごきげんな人生を目指す人間性は昔から変わらない」と最近語っていて、「正義」という言葉で思い出しました。
他にもいろんなミュージシャンが様々な正義を語っていて、それが伝わっていく可能性を、まさか!っていう展開なんだけれど描いていて、夢があって面白い映画でした。
レンタルに絶対ある映画だと思いますよ〜。伊坂幸太郎原作の映画が人気あるみたいなので。。。
2009/12/3(木) 午前 0:24
「アヒルと鴨のコインロッカー」とこの映画だけしか観てないですが、なるほどお見事!という繋がりでしたねー。他の伊坂作品もでしょうか?ただ構成が見事なだけじゃなくて、感情を揺さぶられるところもあるのが映画にするといいのかもしれないですね!
TBありがとうございました、もっさんさん。
2009/12/3(木) 午前 0:36
確かに面白かったのですが、ちょっとノリそこねてしまいました。
でもこういうつながり方って見事ですよね〜
そうそう。”正義”がキーワードでした。
TBさせてくださいね。
2009/12/4(金) 午後 0:33
私もこれ、面白かったです。
この4つのバラバラな話が全てすながるラストは爽快感さえ感じましたね〜。お見事ですよね。とくにモノクロの種明かし的なとこはすっきりしたわ〜。伊坂さんの作品けっこう読んでるんですけど読んでないほうが楽しめるかもですね〜。小説で『ラッシュライフ』好きなんですけど、みてみたいわ〜。TBお返ししますね
2009/12/6(日) 午前 2:02
本は読んだ事無いんですが伊坂幸太郎さんの原作ではかなり好きな作品です。
アイデア一発勝負で崩れたバランス感覚は逆にカッコよかったですね。
個人的には今年観た作品でも上位に来そうですよ。
ちなみに同じ井坂さん原作作品でも評判の良かった『重力ピエロ』は
私はまったくダメで逆にワーストになってしまいそうです。
私は原作を読む事は殆どないですが私の知り合いのブロガーさん達は呼んだ方が面白いという意見が多かったですね。
このあたりは映画の面白いとこでもありますが。
TBさせて下さいね♪
2009/12/6(日) 午前 11:37
好きです、ワタシも。いい作品ですよね♪♪♪
なんか、観ていて胸がキュンキュンしましたよ、ワタシ。
懐かしい思いがこみ上げてきて。
自分たちのしていることは、正しくてカッコいいんだって
信じて疑わなかった頃って、誰にでもありますよね?!
それを少し、思い出しました。
そして曲のカッコいいこと!!
和義さん、いい仕事なさいます(笑)
だから、彼は、カッコいいのですよ、やっぱり・・・ウフフ。
昔、タロットで表す正義の意味に、今まで漠然と思っていた、悪を許さないっていう意味での正義とは、少し違う意味が含まれているのを知ったときに、正義という言葉を信じ、口にできる人は、常に自分と戦ってる人なんだと思ったことを思い出しました。確かに、大きい意味で悪を憎む・・・というのがありきだけれど、カードの正義の象徴が表しているのは、”相反する力同士の調和のとれた結合”であり、”「公平」とは常に「左右対称」を示すものではない”という意味があって、
2009/12/6(日) 午後 3:17
・・・続き・・・
社会における価値観と、個人の感情によって流され、そのつど普遍とは言い難い存在となる正義も、目に見えることの均衡が平等なのではなく、感性による調和がその概念を形成する・・・これって、ある意味、自身との戦いをも意味しますよね?ただ単に目に見える悪と戦うことが正義ではないんですよね・・・だから、浅井さんが信じている正義は、きっと、自身が信じている感性によって繋がっている調和が、BJCの絆であり、平等だからこそ、ほかに負けないものは?と聞かれて答えたんだと・・・言えたんだと・・・思うんですよねぇ。これは、対象への戦いよりも、自身へ向けて戦っていないと言えない言葉ですよ、きっと。BLEACHの一護クンもそうです!彼も、いっつも自分と戦ってます。目に見えるものではなく、心の中を信じようとしています。だから、BLEACHのEDが浅井さんなのも、妙にうなづけちゃうんです、ワタシ。
って、ここで、BLEACHかって感じですが(苦笑)・・・また長くなって、ちっともまとまらないコメで、いつもごめんなさい(汗)・・・タハハ
書いてると止まらなくてぇ〜。失礼しましたっ!!
2009/12/6(日) 午後 3:18
カルさんは、ちょっとノレなかったんですねー。
私は日本のパンクロックは好きなので、逆鱗の音楽が気に入ってたから、ノレたんだと思います♪正義が伝わった!って思っちゃって(笑)
TBありがとうございました!
2009/12/7(月) 午前 0:43
らぐなさんは伊坂さんの小説を読んでらっしゃるんですね!
私はまだ読んだことがないんですが、村上春樹を現実的にした感じ?かな?と。村上春樹より世代が下なので、音楽もパンクだったり、ノストラダムスの大予言とかムーとか出てきて、何かもっと自分に近い感じもしました。
繋がった時は、そうだったのか!って感心したので、できたら他も原作読まないで観た方がいいのかな?って思ってます。
TBありがとうございました♪
2009/12/7(月) 午前 0:49
marrさん、面白かったですね!フィッシュストーリー=ホラ話ということもあってか、ご指摘のとおり、森山君と多部ちゃんの話は強引さもありましたが、でもなんか微笑ましかったです♪
「あなたは地球滅亡のその時、中古レコード屋でレコードを聴いていられますか?」「オレは聴けるよ!」っていう冒頭の会話も面白い!
「重力ピエロ」は駄目でしたか〜。。。観るのをちょっと楽しみにしてたのですが、では期待しすぎないで観てみますね〜。納得いかなかったら、原作を読んだほうが面白いのかもですね。
TBありがとうございました!
2009/12/8(火) 午前 0:22
SECBONBONさん、バンドの部分は特に「世間は認めなくても、自分たちはかっこいいって知ってる。」とあったように、親世代には絶対あんたたちは間違ってるって言われても、かっこいいと思ったことをし続けた時期があるので、ぐっときましたね〜。
斉藤和義さんは、「歩いて帰ろう」が好きだったのですが、CDを聴いたことがなかったので、今度ちゃんと聴こうと思います♪CM出流れてる曲やいろんな曲、いい曲が多いですね!ストレートな感じがします。この曲も良かったです。伊坂さんが小説家に専念するきっかけも斉藤和義さんだとか?今度の映画の「ゴールデンスランバー」では音楽全般担当だそうですね〜。
2009/12/8(火) 午前 0:47
ベンジーから発せられる「正義」は、確かにいつでもブレることがなくて、それは自分の中の信念とか核となるものが変わらず揺るぎないからだろうと思います。とても羨ましいし、憧れます。自分を振り返ると、「正義」だと思っていても、弱い心からあんなにまっすぐではいられないから。。。でも、せめて憧れの「正義」の心に近くありたいと、自分に負けない強さを持ちたいものですよね?この映画も、ありえないような話だけれど、本当にそうあってほしいという願望もあり感動しましたよ!SECBONBONさん、熱いコメをありがとう(^_-)-☆
2009/12/8(火) 午前 0:54
『アヒルと鴨のコインロッカー』には、本当にやられちゃったので、この伊坂&中村の2人の映画には注意しようと思っていたのですけどw
今回も完璧にやられてしまいました。
こういう「ささやかな」人のことをここまでの物語にしてしまえる力、そして愛情には、言葉もありません。
さすが斉藤さん、音楽も本気ですよね。
『ゴールデンスランバー』も公開近し。楽しみに待ちます♪
トラバさせて下さいませ。
2009/12/8(火) 午後 9:55
ある歌に励まされ、頑張って生きて、またその努力が人に繋がっていき・・・そして地球を救う!ありえないような話ですが、そんなことがあってほしい!って思える希望のあるお話でしたね〜、恋さん。
主役級じゃないけれど、味があるいいキャスティングでした♪
面白かったです!伊坂作品、他のも全部観てしまいそうです。
TBありがとうございました!
2009/12/13(日) 午後 3:24