kariokaの「極楽鳥シネマ」

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羊たちの沈黙

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ハンニバル・レクター関連の映画4本をまとめてレンタル。全部観たことあるのですが、観たことないから全部一気に観たいと家族に言われて、借りてしまいました^^;

オスカー受賞作品の「羊たちの沈黙」は、もう20年以上前の映画なんですね〜。

でもやはり4作の中で、一番面白かったです!

なんといっても、アンソニー・ホプキンス演じるレクター博士と、ジョディ・フォスター演じるクラリスの緊迫した会話は凄い!!!凄い緊張感です。ふたりともこの映画でオスカー獲ってるんですね。納得の演技でした。

女性を殺害しその皮を剥ぐという猟奇事件が続発。捜査に行きづまったFBIは、元精神科医の殺人鬼ハンニバル・レクターに示唆を受けようとする。訓練生ながらその任に選ばれたクラリスは獄中のレクターに接触するが……。前作『レッド・ドラゴン』(映画化名「刑事グラハム/凍りついた欲望」)に初登場し鮮烈な印象を残した狂気の天才レクターを再度フィーチャーした、トマス・ハリスの同名ベストセラーを完全映画化したミステリー。卓越した原作に気押される事なく、そのサスペンスやムードを見事にフィルムに転化したJ・デミの演出も評価されるべきだが、やはり若き女性FBIに扮したJ・フォスターとレクター役A・ホプキンスの、他を圧する存在感なしに本作の成功は考えられない。本筋の皮剥ぎ事件がかすんでしまうほどの、二人の会話シーンのテンションの高さには目を見張るものがある。この種のスリラーとしては珍しくアカデミー賞の作品・監督・主演女優・主演男優賞といった主要部門を独占した。。(allcinema ONLINEより) 

レクター博士は、近づくと、噛み付かれて殺されてしまう!といった感じをずっと持続させて見せていて、本当に怖い。あそこまでの怖さを見せたアンソニー・ホプキンスの当たり役になったのは当然のことでした。怖すぎる・・・。無礼な者には死を!というレクター博士・・・。

そして、その博士に怯えながらも、事件解決したいという強い気持ちと認められたい気持ちを持ち続けたクラリスの感情の揺れも見事。いつも観続けられてしまう美貌ゆえの男性からの視線への嫌悪感、犯人への恐怖と憎しみ、ピリピリとしながらも華のあるジョディーは、本当にスターだなーとあらためて思いました。可愛らしさもあるんですよね〜。「タクシー・ドライバー」の頃から大好きな女優さんです。
最近の映画を観てなかったのですが、やはり観ようかなーと、思ってしまいました。

演出や脚本も、キレと緊張感があるのか、全く飽きませんでした。特殊な題材ですが、このシリーズは、エンタメ性もあるんですよね〜。

日本のテレビドラマで、天才の猟奇事件の犯人が、捜査官に助言を与えるとか、この「羊たちの沈黙」のような設定で作られているものも多いような気がしますが、この映画ほどのレベルの高いものは、いまだになかなかないですね。どちらかというと薄っぺら。。。

こういった猟奇事件の映画は、当時あまりなかったので、初めて観た時はショッキングでしたが、「羊たちの沈黙」後、影響受けた作品は数え切れないほど!それだけ凄いインパクトの映画でした。

続けて「ハンニバル」も観ましたが・・・続けて観ると、クラリスがジュリアン・ムーアにいきなり変わったのが違和感。。。設定は10年後でしたが、それにしても変わりすぎ^^;
ジュリアン・ムーアはそんなに悪くはないのですが、FBIの役には向いてなかったのかな。彼女は美しい人妻役のイメージが強くて、それにジョディーが作ったクラリス像とは、かなり違って、男性目線を受けても余裕な感じがとても違和感ありました。レクターとの恋愛話のようなので、そこは合ってたのかもしれないですが、でもジョディ=クラリスなので・・・。

ただ「ハンニバル」の映画自体が、テンポが遅くて、あんまり面白さがなかったです。グロシーンが一番キツいのも、嫌でした。。。ジョディが断ったのもしょうがないのかも・・・。ゲイリー・オールドマンとレイ・リオッタは、この映画に出ないほうが良かったかも・・・。気の毒でした・・・。

げんなりしたので、「ハンニバル・ライジング」は一番最近に観たので、私はパス。
でも、若きレクター役のギャスパー・ウリエルがとても美形。レクターの哀しい生い立ちが描かれていて、その復讐物語になっていて、嫌いな作品ではないのです・・・。

そして、「レッド・ドラゴン」は、大好きなレイフ・ファインズが凄い演技なので、また観てしまいました。。。出演者、全員巧い人ばかりで、何回観ても見応え充分。「羊たちの沈黙」に近い面白さでした。

でも、4作観ると、かなり・・・疲れました・・・。

続けて観ると、ハンニバル・レクターの美学と頭の良さや深い教養が、怖ろしいけれど魅力的にも見えてきて、ますます怖い。。。「ライジング」で哀しい生い立ちも加わって、彼の深い人物像が見えてくるようでした。原作読むまでは、私はまだ嵌ってないですが、原作読むと、もっとハンニバル・レクターの魅力が増してきそうですね^^;

今度は旧作100円のうちに、タランティーノ4本とか?
「レザボアドッグス」「パルプフィクション」「キルビル」「キルビル2」・・・観るかも・・・。

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レンタルしました。

3月になりましたね〜。オリンピックでジョニー・ウィアーに夢中でしたが^^;終わって寂しいです。
次は3月下旬のトリノの世界選手権。。。

ここのところ映画館でしか映画が観れなかったのですが、やっとレンタル店に行くことができたので、旧作100円ということで、鑑賞したことがあるけれど、もう一度観たい映画をレンタルしてきました。

と言っても家族が観たいと言ってた作品が主で、レクター作品4作と、ホラー名作2作、お洒落系名作2作です。

あと、久し振りのピーター・グリーナウェイ!


レンタルしたDVD (再見作品)


羊たちの沈黙
ハンニバル
レッド・ドラゴン
ハンニバル・ライジング
シャイニング
ローズマリーの赤ちゃん
バッファロー'66
ストレンジャー・ザン・パラダイス
レンブランドの夜警(初見)

レンタルしたCD


斉藤和義「歌うたい15」
椎名林檎「三文ゴシップ」
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT「LAST HEAVEN'S BOOTLEG」
RADIOHEAD「KID A」「IN/RAINBOWS」

観に行く予定の映画


渇き←来週にも絶対!
(台北に舞う雪)←行きたいが、銀座なので行かないかも・・・。
(霜花店)←行きたいが、新宿なので行かないかも・・・。
シャーロック・ホームズ
NINE
カティンの森
パンドラの匣
ヴィヨンの妻
アリス・イン・ワンダーランド

まだ記事にしてない鑑賞済み映画


Dr.パルナサスの鏡(面白かったけれど、書くと書くことが多すぎるような気がして、記事にしてませんでした^^; 若手の二人は特に良かったです♪ )
レクイエム・フォー・ドリーム
気球クラブ、その後
ニンゲン合格

記事UPがなかなかできないのですが、ボチボチ更新します・・・。
メモがわりみたいな記事ですみませんm(__)m

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ジョニー・ウィアー

困った顔

「ニュースサイトの転載」はサービス終了になりました。

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男子フィギュアスケートだけでも観ようと思って、オリンピックをテレビ観戦。

見応えありましたね〜。
さすがに最終グループはレベルが高くて、観ていてドキドキしました!

もちろん高橋くん応援してましたよ♪
果敢に4回転に挑んで、強くなりましたね☆銅メダル獲得おめでとうございます!良かったね!

織田くんも小塚くんも入賞で立派でした!

小塚くんの4回転成功素晴らしかった。ロックのギターの曲が好きなのかな?スタイルも良く手足も長いので、見栄えがいいですね。次のオリンピックが楽しみです。

織田くん、ライサチェクの完璧な演技の後でやりにくかったでしょうね。でも、靴紐が切れるというアクシデントの後も諦めないで頑張りました!

2010年バンクーバー冬季五輪、フィギュアスケート男子シングル・フリースケーティング入賞者 
  金:エバン・ライサチェク(アメリカ)  257.67 
  銀:エフゲニー・プルシェンコ(ロシア)  256.36 
  銅:高橋 大輔(日本)  247.23 
4位:ステファン・ランビエル(スイス)  246.72 
5位:パトリック・チャン(カナダ)  241.42 
6位:ジョニー・ウィアー (アメリカ) 238.87 
7位:織田 信成(日本)  238.54 
8位:小塚 崇彦(日本)  231.19

日本人選手を応援していたんですが、最終グループは美形揃いで、目の保養でしたね〜。
王子様や皇帝揃い?!美しかったです。

中でも、ジョニーウィアー!!!レスリー・チャンみたい!可愛い♪

以前のオリンピックから好きな選手だったけれど、今回のショート・プログラムから目が釘付けになってしまいました・・・。

レディー・ガガの曲のエキシビションとか、いい!
テレビ番組、持ってるのかな?そのプロモーションビデオをyou tubeで観ました。
「グッド・ジョニー、バッド・ジョニー」って、面白いね☆

フリーでは、ジョニーの演技が良すぎたので、高橋くんより上じゃないようにって祈りながら観てしまったのですが(ゴメン)思ったよりも点数が低くて可哀想でしたね。ブーイングがおこってたけれど、それを鎮めていたのが印象的でした。個性的過ぎて、アスリートとしての評価が低いのかな。衣装も素敵。ジョニーしか着れない衣装ですね〜。

私にとっては、今回一番ジョニー・ウィアーが素敵でした(*^_^*)

Johnny Weir - Poker Face EX


BE GOOD JOHNNY WEIR (image spot)


BE GOOD JOHNNY WEIR (promo)







追記
ジョニーのインタビューです。素敵な人です。ますます好きになりました!
 バンクーバーのメディアセンター(BC International Media Centre)で2月24日、米フィギュアスケーターのジョニーウィアー選手が先日行われたフィギュアスケート競技時の同選手の衣装について、外国メディアのジェンダーに関する心無い発言を踏まえて記者会見を行った。

 同選手は首にファーを巻き、ジーンズ姿にブーツというスタイルで会見場に現われると、「今日は男性であることを証明しようと思って、少しだけひげを生やしてきた」と笑顔で場を和ませ、「質問の続く限り最後までちゃんと答えたい」と多くの報道関係者らの質問に冗談を交えながらも真剣に答えた。

「(ジェンダーについて)言論は自由なものだし、いろいろ言う人はいるが彼らにも意見がある。本当のことでないことを言われることもあるが、そんなことは大したことではない。ただ、同じような問題を次世代の子どもたちに抱えてほしくないだけ」と説明した。「わたしはパフォーマンスや外見から人を判断したことはないし、親から他人の目を気にせず自分らしく生きるよう育てられてきた」とも。

 インタビュー終了後も、各メディアの記者に一対一で質問に答え、時間を割いて笑顔で質問に答え続けた。「個性的な人たちが受け入れられるのには時間がかかると思う。大事なことは自分らしくあること。あなたにもあなたらしくいてほしい」。

3月のトリノでの世界選手権は出場辞退したみたいで残念です。
オスカーのレッドカーペットを歩いたり、テレビショーのインタビュー出たり、忙しそうです。。。
でも、現役続行?のようですね♪

抱擁のかけら

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ペドロ・アルモドバル監督の最新作「抱擁のかけら」を映画館で鑑賞。アルモドバルの映画は何本か観てますが、映画館で観るのは初めて。

これが、とっても良かったです!

しっとりした大人の映画ですよね〜。生々しいところもありながら、どこか優雅。以前はこの優雅さがあまり好きじゃなかったのですが、最近の作品では、いいな〜って思ってしまいます。私が年をとったから、アルモドバルの良さがぴったりくるようになってきたのかも?

主演はアルモドバル監督のミューズ、ペネロペ・クルス。
「ボルベール/帰郷」も良かったけれど、この映画でも素晴らしい。
『美しすぎる女』・・・まさにペネロペのために描かれた役柄でした。。。

『美しすぎる女』ゆえの悲劇でもあり、だからこその情熱的な恋でもあり・・・この雰囲気、しっとりとして、激しくて、映画観てよかった・・・と思えるような余韻ある映画でした。

「ボルベール <帰郷>」に続いて4本目の共作となるペドロ・アルモドバル監督とペネロペ・クルス主演で贈る愛と再生のドラマ。生涯をかけた愛が崩壊して以来、視力や人生までも失った映画監督が封印していた悲劇の記憶を解き放ち、再び生きる道を見出していく姿をミステリアスかつ情感豊かに描き出す。共演に「バッド・エデュケーション」のルイス・オマール。

2008年のマドリード。かつて映画監督として活躍していたマテオ・ブランコは、14年前のある事件で視力を失い、以来ハリー・ケインと名乗って脚本家となり、当時の記憶を封印して違う人生を生きていた。そんなある日、ライ・Xと名乗る男がハリーの前に現われ、自分が監督する映画の脚本を執筆してほしいと持ちかける。やがて、男が自分の封印した記憶に深く関わっていることに気づくハリー。それは、甘美な恋と激しい嫉妬、恐ろしい裏切りに満ちた愛の物語だった──。1994年、新進監督だったマテオは、オーディションに現われた美女レナに一瞬で恋に落ちる。しかし、彼女は富豪エルネストの愛人だった。2人の関係を疑うエルネストは、映画の出資を申し出る一方で、息子のJr.を監視役として送り込むのだったが…。(allcinema ONLINEより)

会社の地味目の事務員としてペネロペは登場するんですが、どうも父親の病気でお金が必要みたい。
そのあたりにつけ込まれて、会社の上司の社長に、不本意ながらも援助してもらい一緒に暮らすことになるんです。嫌々ながらも、愛人として2年も。表面的には嫌なそぶりは見せない女性で、それは援助してもらっていた最低限の礼儀だったかもしれないです。

でも、彼女は女優になりたいという夢があって、諦めきれずにオーディションを受けます。
監督は一目見て彼女を気に入り、ヒロインに。
社長は、なに不自由なく暮らしているのに、彼女が何故女優になりたがるのかわからない。
彼女に執着している社長は、無理やり映画の出資者になります。

お金さえだせば、なんでも買えると思っている社長。
でも、映画について、全く理解していない。こういうお金さえだせば・・・っていう映画に関わる人々をアルモドバルは憂いているんだろうな〜という描写が続きます。
映画についてわからないだけじゃなく、口出しさえして冒涜している人物が、映画界には多くいて、映画を本当に愛する人々の顰蹙を買っている事実が多数あるのかな、と思ってしまいました。

彼女も、一緒にいて会話するだけで、とても楽しい監督に惹かれていきます。元々、彼の脚本や映画が好きだったから、オーディションを受けたんでしょうね。話していて、興味深いことばかり語る監督は、お金だけの関係の社長よりも、彼女にとって魅力に溢れていたようです。心の深いところで通じる人に出会ってしまったんでしょうね〜。

でも、ペネロペ・クルスがこの主人公との共通点をインタビューで聞かれて
「私は彼女よりも映画を愛してるわ!」と違う点を語っていましたが、この主人公は、撮っている映画よりも、この監督その人を愛してしまったみたいでした。それも、また情熱的でした。。。

ずっと、監督のそばにいた製作側の女性は、こういった主人公の態度が許せなかったし、嫉妬もあって、大きな秘密を何年も抱えながら、彼の世話をし続けていましたが、うーーーん、こんなにいろいろ隠し事ができる女性って、私は怖いなー。。。でも、こういう人が、業界ではできる人なんだろうなーとも思いました。息子は、純粋にいい子で、可愛かったです。彼女が守ってきたからでしょうねー。。。

この彼女の息子とこの監督が、脚本について話しをするところとか、微笑ましかったです♪
彼は、こういった会話をいつもしてる人なんでしょうね。どこか浮世離れしたところがある、映画や脚本のことばかり考えているような人。レナが恋に落ちて、較べて社長を益々疎ましく思ってしまったのは当然だったんでしょうね。。。でも、執着って怖いですねー。。。

どろどろした感情や激情もあるんだけれど、アルモドバル独特の美的センスや色彩感覚で優雅に見せられてしまった・・・いい映画を観たと思えました。

ペネロペがとっても艶っぽくて美しかったです。
彼女は本当に現代を代表する大人の『女優』なんですね!

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イーストウッド監督作品は、「ミスティック・リバー」や「ミリオンダラー・ベイビー」は、どちらかというと苦手な映画でした。。。しかし、敵国だった日本側からも第2次世界大戦を描いた「硫黄島からの手紙」と、アメリカ側から描いた「父親たちの星条旗」で、まだ生きられた同じような若者たちの命が、両国ともたくさん犠牲になったということを公平にリアルに描いていて、イーストウッド監督を尊敬しました。もっとイーストウッド作品を観てみたいと思うようになりました。

そして、昨年の「チェンジリング」「グラン・トリノ」と、ますます素晴らしい作品を発表し続けるイーストウッド監督。凄いです。

そして、今年の新作は、なんとネルソン・マンデラを描いたとのこと。

ここのところ、イーストウッド作品に感動し続けていたので、映画館で鑑賞しました。

「チェンジリング」「グラン・トリノ」の巨匠クリント・イーストウッド監督が、アパルトヘイト(人種隔離政策)後の南アフリカで開催されたラグビーワールドカップを巡る感動の実話を映画化したヒューマン・ドラマ。アパルトヘイト撤廃後も人種間対立が残る中、国民が一つにまとまる大きな転機となった自国開催のラグビーW杯での奇跡の初優勝までの道のりを、ネルソン・マンデラ大統領と代表チーム・キャプテンを務めたフランソワ・ピナール選手との間に芽生える絆を軸に描き出す。主演はモーガン・フリーマンとマット・デイモン。

1990年、アパルトヘイトに反対し27年間も投獄されていたネルソン・マンデラがついに釈放される。そして1994年、初めて全国民が参加した総選挙が実施され、ネルソン・マンデラは南アフリカ初の黒人大統領に就任する。しかしアパルトヘイト撤廃後も、白人と黒人の人種対立と経済格差は依然として解消されず、国家はいまだ分断状態にあった。マンデラ大統領にとって国民の統合こそが悲願であり、自ら寛容の精神で範を示し、国民に和解と融和を呼びかける。そして、翌95年に南アフリカで初開催されるラグビーW杯を国民融和の絶好のチャンスと捉える。彼は、長らく国際試合から閉め出され弱小化していた代表チームのキャプテン、フランソワを官邸に招き、国を一つにまとめるためにW杯での優勝が欠かせないと訴えかける。戸惑いつつも、大統領の不屈の信念に心打たれたフランソワは、やがて誰もが不可能と考えた優勝目指してチームを引っ張っていくのだが…。(allcinema ONLINEより)

題材がラグビーだそうで、私自身あまり興味がないスポーツなので、自分にはどうかなーなんて観始めたときは思っていたのですが、もう、もう、ラストの試合に近づくにつれ、映画の中に入り込んでしまって、自分が南アフリカの国民のひとりにでもなってしまったかのように、ラストは感激と感動でいっぱいになってしまいました!!!

イーストウッド監督の映画の撮り方が上手いんだと思いますが、試合も凄い臨場感で、もう、夢中になって観てしまって、最後はやはり号泣させられてしまって^^;(なんと単純な自分。。。)

この話は実話だったんですね〜。

凄いです。ネルソン・マンデラ、素晴らしい人ですね!

27年間も狭い独房に投獄され、強制労働を強いられ・・・解放されたら、そんな目にあわせた白人を憎むんじゃないかと思いますが、彼は赦すのです!

自分を警護するスタッフにも白人を多く採用して、黒人と白人を同じ仕事への責任感で結びつけ、団結させる。自ら手本となり、白人と黒人を和解させる。憎しみからは何も生まれないと語り、この国をひとつにしようと、白人のスポーツであったラグビーを、自国の誇りとして全国民に愛されるスポーツへと、ラグビーワールドカップの自国開催での優勝を目標にして、国をひとつにしていくのです。

分裂してしまっていた国が、ひとつのスポーツをひとつの国として応援する。その感動で、白人も黒人も関係なく喜んでいる姿は素晴らしかったです。

南アフリカのラグビーチームは、当時は、ワールドカップで優勝なんて無理・・・と言われていたチームだったのに、マンデラはキャプテンのフランソワをお茶に招き、自分の考えを伝えます。

「限界を越えるにはどうすればいいと思う?」とフランソワに質問。フランソワは大統領がワールドカップ優勝を自分たちに望んでいるのだと悟るのです。

27年間も自由を奪われた人物が、なぜこのような寛容な気持ちを持つことができたのか?と思い、この実話をイーストウッドは映画化したそうです。

タイトルの「インビクタス」とは、征服されざるものという意味で、ウィリアム・アーネスト・ヘンリーの詩の題名からつけたもの。この詩は、マンデラが獄中で心の支えにしていた詩で、「限界を越える力」をフランソワに示すために、この詩を書いた手紙を渡しました。

夜は私を覆いつくし 北極から南極まで地獄のような間 だが、私は神に感謝する 決して挫けない魂をくれたことに どうにもならない状況でも 私はひるみも泣きもしない 不運の棍棒で打たれ続け 血みどろの頭だが、誰にも下げはしない この怒りと涙の地を越えて 恐怖の影が迫り来る だが、何年費やしても 私を脅かすことはできない その門がいくら狭かろうと いくら激しく咎められようと 私はいつも私の運命の主人であり 私はいつも私の魂の指揮官なのだ

マンデラ役のモーガン・フリーマンは、実際にマンデラと親交があり、自分が映画になるならモーガン・フリーマンに演じて欲しいと、本人に言われていたこともあって、この映画でもマンデラそのもの。
ネルソン・マンデラの映画の話は、イーストウッドにモ−ガン・フリーマンから持ち込まれた話だったようですが、あまりにも波乱万丈の人生のため、この実話を知ったイーストウッドが、ラグビーチームとマンデラの関係に絞って描いたそうです。

主将役のマット・デイモンも、小柄なほうだと思うんですが、ラグビーの主将ということで、かなり身体作りをして映画に臨んだそう。ラガーマンの体形でした!
マンデラの言葉に心動かされ、リーダーシップを発揮し、勝利に導く人物を、落ち着いた情熱溢れる演技で見せて好演でした。

とってもいい映画でした!

日本の、いや全世界の若者にも、広く観てもらいたい映画だ!と思いました。

「限界を越えるまで頑張る」とか、なかなか思えないけれど、そういうことって本当に生きる上で大事なことなんでしょうね。そうしなければいけない時にできるって凄いことで、観てる側も勇気を貰える。
とても前向きな生きる力をもらえるような素晴らしい感動作でした☆イーストウッド監督、ありがとう!

アフリカの民族音楽と融合したような映画の音楽も、またいいんですよー♪
エンディングの「惑星」(日本だと平原綾香の「ジュピター」ですね。)の歌も良かったです。

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