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浦沢直樹のMONSTERをお借りして読み終えました!1から18巻まであるのですが、一回6巻あたりで間を空けたら、前の内容忘れてたりして、そのあとは一気に最後まで読みましたよ〜。頭、いっぱいいっぱいです。「見て!見て!僕の中のモンスターが大きくなるよ!」の台詞がぐるぐる頭を駆け回ってますー! 真夜中、テレビで放映したのを本でいうと一巻目まで見てたんです。大病院に勤める天才外科医テンマが命に重い軽いはないと、市長の手術を断って、銃弾を受けた双子の子供のひとりを天才的なオペで奇跡的に助けるのです。しかし、そのため、大病院での地位を失くし、婚約者にも婚約解消されてしまいます。それでも、満足感のあったテンマですが、助けた双子のひとりの男の子は、大量殺人も顔色を変えずに行え、カリスマ性もある、ヒトラーよりも優秀と言われるような、とんでもないモンスターだったのです・・・。 舞台はドイツなので、ベルリンの壁崩壊前の東ドイツの子供への精神への実験の話やチェコの秘密警察の話など、よく調べて書いています。浦沢直樹は手塚治虫に心酔しているようで、最初の方はブラックジャックとアドルフに告ぐのような話でしたが、モンスター、ヨハンの登場で、独自のストーリーになったと思います。もっと、多重人格者の話なのかなーと勝手に思っていたのですが違いまして(24人のビリーミリガンとか、5番目のサリーなど読んでいた時期があったので興味があって。)、モンスター、ヨハンに翻弄されながらも、善いほうへの選択をしていく人々のことがほとんど描かれていて、性善説の作家なんだなーと思いました。 双子がドイツにいた頃の話、チェコでの話、孤児院での、養父母の話と、ちょっとわからなくなったので、もう一回読み返さないと。時間軸がわからなくなってしまった。年表に整理しないと・・・でした。 モンスターであるヨハンに、最後まで引っ張られていったけれど、ラストは・・・。母親との関係がよくわからなかったんですが・・・。ちゃんと読めばわかりますかねー。様々な登場人物が涙を誘いますが、私はエヴァが自業自得だけれど、泣けました。あとは、グリマーかな。 これ、ハリウッドで映画化されるそうですが、どこをどうやって?こんなに長いのに。テンマと双子がメインでしょうが。脚本はヒストリーオブバイオレンスの脚本家だそうです。ドクターテンマは日本人キャストですよね。誰だろう?
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