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俳優たちも素晴らしいです。この映画を観たい!と思った理由のひとつに、主演俳優たちのファンだったというのもありました。特に韓国兵を演じたシンハギュン!復讐者に憐れみを、地球を守れ!、JSA,ガン&トークス、マイブラザーなどの映画で、カメレオンのように違う役を演じています。(ハギュンに切れキャラが多いのも私が大好きな理由ひとつですが・・・。)このトンマッコルでもみんながトンマッコルの人々と打ち解けていくのに、ひとり距離をおいてみんなを見つめる、実は心に傷を負い、戦争にトンマッコルの純粋な人々を自分のように巻き込みたくないと、一番願っている男を演じて、素晴らしいです。
北の兵士のリーダーを演じたチョンジェヨンも、シルミド、ガン&トークスなどで印象的。部下を失った痛みを持ち、トンマッコルの長老に敬意を払い、最初に畑仕事を手伝うことを名乗りでて、敵である北の兵士の真実の姿を見ようとする、人間として立派な男を演じています。ふたりとも、このトンマッコルの脚本家のチャンジンの劇団の出身なので、息の合った演技を見せています。 トンマッコルで自由に生きている、妖精のような女の子を演じているのはカンヘジョン。オールドボーイのヒロインの座を射止めて、可憐な容姿に大胆な演技でした。トンマッコルでも全く違う役を演じ、韓国で助演女優賞を受賞しています。見た目はアイドルのような女の子なのに、凄いですね。 監督はパク・クァンヒョン。 本作の製作・脚本・原案を手がけたチャン・ジンが製作を務めたオムニバス映画『ムッチマ・ファミリー』(2002年・未公開)の第2話「僕のナイキ」で監督デビューを果たし、それ以前のパク監督は、7年間、CM監督として第一線で活躍してきました。なかでも、シン・ハギュンが出演したマクドナルドのCMは、国際的な賞を受賞。また、チェ・ミンシクが登場する教保生命のCMは、国内の広告賞を総ナメにした。長編初監督となる本作で大韓民国映画大賞の監督賞、新人監督賞、脚本賞(チャン・ジン、キム・ジュンと共同)を受賞しました。 音楽も宮崎アニメや北野武の映画音楽を担当してきた久石譲に依頼。映画に感銘を受けて、最初の予定よりも多くの曲を本作品に提供したそうです。トンマッコルの世界を構築するのに、大きな役割を果たしましたね。(蝶がとぶ音楽は特に私、好きです) |

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