kariokaの「極楽鳥シネマ」

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日本映画

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すっかり台湾のチェン・ボーリン好きになってしまったので^_^;日本、中国、台湾の合作映画「アバウト・ラブ」を鑑賞してしまいました!

公開当時、伊東美咲と並んでるポスターを観て、なんとなく感じ悪いな・・・と興味なかったのを思い出しました(笑)ブスッとかっこつけて写ってるんですが、映画だとそんなこと全然ないです、チェン・ボーリン。むしろ感じいい男の子ですよ〜。年相応のヤンチャさと、男らしさと優しさを表現できる子だと思います。(ま!大絶賛ですね。。。)表現というよりも、地の良さが自然に演技に表れてるんでしょう。自転車に乗ってるのも似合いすぎ☆可愛い顔して、けっこうむさくるしいのも面白いです!優しく精悍な雰囲気が金城武やブラッド・ピットとも似てるかな〜なんて思います。いい夫、いいパパになりそう?!

東京・台北・上海という、アジアを代表する3つの都市を舞台に描かれる3話オムニバスのラブ・ストーリー。留学生と現地に暮らす異性との言葉と文化を越えた愛を描く。日本の伊藤美咲、加瀬亮、塚本高史、台湾のチェン・ボーリンはじめ3都市を代表するスターが出演。監督は東京編に下山天、台北編にイー・ツーイェン、上海編にチャン・イーパイ。
 
「東京編/ニイハオ」――漫画家を目指す台北からの留学生ヤオ。スペインへ行った恋人から一方的に別れを告げられ落ち込むアーティストの美智子。2人は絵を介して心を通わせていく…。

「台北編/シェイシェイ」――失恋の痛手を忘れようと本棚作りに熱中するアスー。しかし完成した本棚が持ち上がらず、知り合ったばかりの日本人の鉄ちゃんを呼び出す。期待に胸膨らませて向かう鉄ちゃんだったが…。

「上海編/ツァイツェン」――大学受験勉強中のユンが店番をする雑貨店の2階に下宿する日本人留学生の修平。ある日、彼はユンが届けてくれた小包の中の葉書を見て表情を曇らせる…。

監督: 下山天「tokyo」、 イー・ツーイェン「taipei」、チャン・イーバイ「shanghai」 
出演: 伊東美咲、チェン・ボーリン、市川由衣、大杉漣「tokyo」 
    加瀬亮、メイビス・ファン「taipei」 
    塚本高史、リー・シャオルー「shanghai」       (allcinema ONLINEより)

オムニバスなんですが、LOVEというほど重い恋じゃなくて、淡い片思い、恋の始まりみたいなものを描いた微笑ましいオムニバスでした。

東京編は、一番テレビドラマっぽかったかな?ちょっとクサいところもあったりして。
伊東美咲は顔が綺麗だけど、画家には見えなかった。ベレー帽と縦じまのジャケットが全く似あってないなーと思いました。。。綺麗なお姉さんで、ボーリンと並ぶとバランスは良かったけど。。。
チェン・ボーリンは、一途に控えめに優しいのが良かった♪猫にも優しい(笑)表情豊かなんですね〜、チェン・ボーリン。好きになったばかりなので、彼のいいとこしか見えないんですが(笑)映画に出てるだけで優しくかっこいいオーラがある!って勝手に思ってます^_^;

一番映画らしさがあったのが、台湾編。「藍色夏恋」の監督の作品です。
いきなり女子が自分で大工仕事して本棚作ってて、かっこいい!!!と思いましたが、これが女子ひとりじゃ持ち上がらない(笑)知り合ったばかりの日本人留学生を呼び出します。それが加瀬亮くん!
やはり加瀬くんはいいですね〜!下心もありつつの、結局お人よしの鉄ちゃんを感じよく飄々と演じて味わい深いです。言葉がなかなか通じないもどかしさも、なんだか可笑しかったし。
いきなりの大胆なペンキ塗りからのじゃれあい、失恋したばかりの寂しさから鉄ちゃんを呼び出したけどまだ別れた彼に未練が残る彼女、その後のふたりの微妙な心のふれあいも丁寧に描かれていて、なんだかわかるなーと思えるような。。。二人乗りのバイクも良かったです。
女の子は、ちょっと途中でおばさんぽい元気さにみえちゃったけど(笑)この黒地に花柄のお洋服が素敵で似合ってました☆
「ありがとう。」っていう言葉、いいね〜♪気持ちは連鎖するんですね。

上海編は、下宿屋の女の子リー・シャオルーが切なく可愛かったです☆子供っぽいんだけれど、恋し始めの秘めた可愛い思いが、清純な彼女にぴったりでした♪中国4大女優のひとりジョウ・シュンにも似てるけど、もっと幼く無垢なイメージです。片思いってこんな感じでするんだ〜と懐かしいような?!
彼女から思いを寄せられる日本人に、塚本高史。「木更津キャッツアイ」「マンハッタン・ラブストーリー」などのクドカン脚本では大好きだけれど、塚本くんは、他ではよくわからないです。この役も彼でなくても・・・と思いましたが、ハンサムなのでいいのかな?(無駄にハンサムくんと主人はよく言ってるんですが。。。)昔の彼女のことで頭がいっぱいで、思いに全く気付かない鈍い男性役だったんですが。。。一年後、上海に戻ってきた彼は・・・というのが、ちょっと良かったかも。キュンとしたかも?

気楽に観れる爽やかなオムニバスでした。
こんなふうに、留学生が嫌な思いをしないで、その国で受け入れられ、馴染めるといいですね〜(^^)

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塚本晋也監督の「バレット・バレエ」を観賞。

ブランキー・ジェット・シティの中村さんが出演しているので、観てみたくて探しました。

公開当時から興味はあったのですが、当時不愉快だった「オヤジ狩り」を描いてるのと、中村さんのルックスが怖すぎて(笑)観なかったのです。。。塚本監督の描く世界は、暴力と破壊衝動と死への願望があって、嫌いじゃない世界だけど、そこに呑み込まれたくはないなーと思って、「鉄男」「双生児」しか観てませんでした。

でも、観たら・・・面白かった!!!こういうの面白いって言う自分ってどうなのよ?って思うのですが、でも、面白かったんです☆

ヨーロッパの一部の若者に熱狂的に支持されてるのがわかるような気がしました。

CM制作会社に勤める中年男・合田は、恋人・桐子を拳銃による自殺で亡くしてしまう。それ以来、彼は桐子の死の真相と拳銃に異常な執着心を抱くようになり、原因になった銃を手に入るために奔走する。その頃街では不良少年グループ同士の抗争が激化。麻薬にオヤジ狩りと、さながら無法地帯と化し、合田もそんな少年たちの餌食になる。そんな中で彼は、死に魅せられ、不良グループの周囲を浮遊している不思議な少女・千里と出会う。そして対立抗争に死に場所を求める千里との間に、奇妙な共感と愛情が芽生えて行く…。

東京を舞台に、暴力をゲーム感覚で楽しむ少年たちと拳銃と死の魔力に囚われた中年男が激突する、新世代バイオレンス・アクション。98年ベネチア映画祭ワールドプレミアほか世界25の映画祭で絶賛を浴び、フランスで公開された後に日本上陸した、まさに国際的映画作品。日本公開時には塚本監督自身による再編集が施され、望遠レンズを用いたリアリスティックな映像や若者たちの凄絶な乱闘シーンなどが、虚無感と緊張感が漂うモノクロ映像の中で鮮烈な印象を放っている。主演の合田に塚本晋也、千里に「アドレナリンドライブ」の真野きりな、300名のオーディションから選ばれた新人・村瀬貴洋、不良たちのカリスマ的存在にブランキー・ジェット・シティのドラマー・中村達也。さらに鈴木京香、井川比佐志、田口トモロヲ、井筒和幸といった豪華俳優が出演している。(DVD商品説明より)

全編モノクロで、音楽は神経逆なでするようなノイズ音楽。

塚本監督が主演ですが、最近観た「悪夢探偵」の怖さに較べると、よく理解できるキャラクターでした。
恋人が、思いもよらずに拳銃自殺してしまう。その同じ型の拳銃に固執して、どうしても手に入れたくなるのですが、日本では入手が困難で、なかなか拳銃を手に入れることができないんですね〜。なにもかも嫌になってるところに、屈辱的なオヤジ狩りにあってしまい、ますますみじめに。

このオヤジ狩りをする少年たちが、本当に嫌な奴らで、他人の痛みなんて、全くわからない。ゲーム感覚の暴力、麻薬に溺れ、遊び、でも、現実生活では、就職活動もしたり、いい大学いって普通の暮らしを将来は手に入れたいと焦っている。自分も同じような未来があるかもしれないのに、敢えてオヤジ狩りを楽しみながら憎みながら続けている彼ら。

その中で、将来のことなんか全く考えていない、抗争の中で明日、死んでしまってもいい、と思っているような少女がひとりいたのです。

その少女千里役の真野きりなは、本当に存在感あって素晴らしかった!拳銃を顔に当てられた時の表情は怖いくらいでした。

ホームで電車に後ろ向きに立って、電車が通過するのをギリギリでやり過ごす死と隣り合わせのゲームをする彼女。それを救った合田は、彼女に手を噛み付かれます。その後、今度はオヤジ狩りされる中、合田が仕返しに彼女の手に噛み付き同じような歯型をつける。同じ痛さで繋がったふたり。生きているんだか死んでいるんだかわからないような気持ちの中で、生の方に意識を戻してくれた激しい痛みを共有し、なんとなく共感しあっていくのです。

彼らのしていることは、所詮、学生のチンピラごっこだったはずなのに、彼らのリーダーは、人を殺すことを彼らに強要し始めます。ごっこ遊びから超越したカリスマリーダー役に中村達也さん。演技を特にしてるわけじゃないんですが、そのルックスと迫力は、ごっこ遊びではいられない危険さを漂わせて存在していました。蛇ガラのジャケットも凄く似合ってる!普段の中村さんは、インタビューや映像を観ると、とても明るく楽しい人で、人とコミュニケーションとるのが上手な素直な性格の人に見えるのですが、映画の中では、かなり怖いです^_^;
かっこいいけど激ワルに見えます☆(テレビドラマの「週間真木よう子」での演技はもっと怖かったですよ〜(*_*; )

更に、本物のやくざとの争いにも発展。本気のやくざには、彼らのお遊び感覚は全く通用しませんでした。。。千里は、死んだ彼女と同じ拳銃に撃ち抜かれて死んでしまいたいと思い続けている合田に助けを求めるのです。遊びで、オヤジ狩りをしたり、浮浪者を殺したり、抗争でうっかり人殺しをしてしまうような若者たちへの警鐘にも見える展開でした。。。死ぬな!生き続けろ!っていうところも実はあったりもするし。

思った以上の映画でした。塚本監督の映画、観た中では一番でしたね〜。(「鉄男」も大好きだったけど、記憶が薄れてるので。。。なんだか「鉄男」が、また観たくなりました!)

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「藍色夏恋」が良かったので、主演のチェン・ボーリンが日本映画に出演した作品「暗いところで待ち合わせ」を観賞。台湾映画「幻遊伝」でも共演していた田中麗奈との共演作です。

ふたりともいつもの人懐こい明るさは全く見せずに、繊細で孤独な姿を見せています。

原作は人気作家乙一。うちの娘の周囲ではよく読まれているようで、乙一の小説を友人に貸してもらっていくつか読んでるみたいです。でも、怖そうな話が多いので、娘はあんまり好みじゃないみたいです。私は未読ですが^^;

人気ミステリー作家・乙一の同名原作を「がんばっていきまっしょい」の田中麗奈と「藍色夏恋」のチェン・ボーリン主演で映画化したミステリー・ロマンス。警察に追われる青年が、一人で暮らす盲目の女性の家に逃げ込んだことから始まった2人の奇妙な共同生活の行方を描く。監督は「AIKI」の天願大介。
 交通事故が原因で視力を失ったミチル。ある日、一緒に暮らしていた最愛の父を病気で亡くし、以来、住み慣れた一軒家での孤独な一人暮らしが始まる。一方、職場の人間関係になじめず孤立していた青年アキヒロ。ある時、彼は殺人事件の容疑者として警察に追われる身となり、ミチルの住む家へと忍び込むのだった。気配を消して居間の隅にうずくまるアキヒロ。ミチルはいつもと同じ生活を続けながらも、微妙な違和感を抱き始めるのだったが…。(allcinema ONLINEより)

129分とちょっと長い映画なのですが、丁寧にふたりの描写がされているので、そんなに長さを感じませんでした。途中からサスペンス仕立てにもなっていて、ちょっとびっくりしましたが。あの人・・・怖かったですね。。。

原作ではアキヒロは日本人の設定だと思うんですが、チェン・ボーリンが演じているため、日本と中国のハーフということになってます。中学から日本に来たため、なかなか溶け込めずに、周囲に心を閉ざしている青年役でした。中国人だから差別されてる・・・ようなところも加わって、ちょっと嫌な感じもありましたが、工場の人たちも、中国人だから避けてるようなことは本当はなくて、飲みに行こうとか、いろいろコミュニケーションをはかろうとしてる様子はあって、アキヒロ自身が完全にひとりでもいい!という態度だったために、周囲に嫌がられてしまったところが多分にあったと思います。

チェン・ボーリン自身は、今まで地に近い人懐こい役柄が多かったようで、この役は全く自分と正反対だと語ってました。人を殺したい気持ちになったことがないと首をかしげていたので、監督はチェン・ボーリンの育ちのよさに驚いた!と語ってました。でも、他の映画でも、時々、睨むような表情をすることもよくあるので、この映画ではそんな表情が多かったですね。

とても孤独な男の子の役だったけれど、チェン・ボーリンみたいにかっこいい子だったら女の子がほっておかないとも思ったんですが^^;でも、彼のように誰とでもコミュニケーションがとれて人に可愛がられるタイプの人でも、このように心を閉ざした態度でいたら、嫌われ疎外されてしまうのだなーとも思い、人とのコミュニケーションの大事さを感じました。巧く人と付き合えない人って、多いんじゃないでしょうか。

田中麗奈ちゃんは、薄幸な女の子の役で、いつもはひまわりみたいに明るいイメージなのですが、映画の中で言ってるように、毛氈苔のような、日に当たらずに、ほとんど誰とも接触せずにひっそりと暮らしている盲目のミチルを好演していました。お母さん!と叫ぶシーンは本当に可愛そうで、盲目のひとりぼっちになってしまった女の子を、よくほっとけるものだと、怒りも感じてしまったんですけど。。。

彼女のほっとけないような静かでけなげな様子は、人との触れ合いを拒否しつづけてきたアキヒロの心にも変化をもたらしていき、彼女との最初は奇妙な付き合いだったけれど、受け入れられ孤独が癒されていくのは、いいと素直に思え、その後のふたりの幸せを願わずにはいられませんでした。

心を開いていくことの大事さを描いた、いい映画だったと思います。

ところで、佐藤浩市の意地悪上司役は、なんだか佐藤浩市が憎憎しく演じれば演じるほど、可笑しくなってしまいました!ここまで嫌な役は観たことなかったから(笑)いろんな映画に進んで出演して、映画に意欲的な人ですよね〜。

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悪夢探偵

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塚本晋也監督の「悪夢探偵」を観る。

塚本監督の映画は「鉄男」を随分以前に観ていて、面白い!って思っていたのですが、後は江戸川乱歩原作の「双生児」を観ただけでした。本木雅弘が主役で、暗黒舞踏みたいな動きや揺れる画面、ビジュアルも凄くて、こちらも気に入っていたのですが、何故かその後、塚本作品って観てなかったんです。。。
題材がストーカーとか暴力とか殴り合いとか解剖とか、観たらどうなんだろー?と思ってたのかも。
観たいな〜という気持ちもあったのですが・・・。

「悪夢探偵」は、内容も観たい!って思えたので、観賞してみましたが・・・けっこうなスプラッタホラーでした(T_T)

「鉄男」「ヴィタール」の塚本晋也監督が、松田龍平を主演に迎えて贈るエンタテインメント・サイコ・サスペンス。他人の夢の中に入ることが出来る青年、通称“悪夢探偵”が、エリート女刑事と協力し、恐るべき猟奇連続殺人事件の謎に迫っていく。共演は、これが長編映画初出演となる人気シンガーのhitomi。

不可解な事件が2件続けて発生する。被害者はどちらも、ベッドの上で眠ったまま自らを切り刻み死んでいた。やがて、2人が死の直前に「0(ゼロ)」と表示される人物に電話していることが判明する。捜査に当たるキャリア組の女性刑事・霧島は、「0」による何らかの暗示を疑う。さらに、捜査を進める中で、事件の鍵が夢にあると確信する。そして、他人の夢の中に入る特殊能力を持ち、“悪夢探偵”と呼ばれる男・影沼京一の存在を突き止め、協力を申し出る。しかし、他人の悪夢を共有することで精神的な苦悩を深めていた京一は、もはや他人の夢に入ることを恐れ、捜査への協力を頑なに拒み続けるのだった…。(allcinema ONLINEより)

自分で自分を切り刻んで死ぬ・・・っていうのが、けっこうグロな描写で、きゃあーーーーという感じ。
自殺願望のある人が「0」に電話することによって、夢の中で追い詰められ殺されるのが、とっても怖かったです・・・。一人目はゴスロリパンク少女、二人目はアンパンで日本酒呑んでるサラリーマンのおじさん。(何故かふせえりが奥さんなんだけど、コメディじゃないふせえりって誰だかよくわからなかったです。)自殺じゃないかって、警察は思うんですが、キャリアを捨ててあえて現場に下りてきたエリート刑事のhitomiは、おかしいんじゃないかと感じ、携帯に残された番号にこだわるのです。

夢の中の犯罪ということで、裏側からの捜査をすすめるために、「悪夢探偵」と呼ばれる夢の中に入ることができる青年(松田龍平)に協力要請に行くのですが、他人の悪夢に入る恐怖と、人の本音の心情を読み取る能力のため厭世的になり、首を括って助けられた直後!「いやだ、いやだ、ああいやだ」が口癖の彼は、捜査に引っ張り出されるのが本当に嫌。この、全く後ろ向きの厭世的な主人公に松田龍平はぴったりでした!「悪夢探偵2」も決定しているのですが、このキャラクターなら、続き物になっても面白いかもしれないですね〜。

hitomiの部下に安藤政信くん。今回、やけに大人しくて好青年だな〜と不審に思っていたら・・・やっぱりね〜(笑)ぶち切れてました・・・。キレてないと満足できない人なのかしら〜(笑)好きですけど♪

hitomiは、監督がヴィジュアルが気に入って、是非にと主演させたようですが、演技は・・・。
でも、かっこよく映ってたかな〜。ミニスカだったし。不眠で、更に眠るに眠れない状況に陥った感じはなかなか良かったけど。。。もっと巧い女優さんだったら良かったなーと思いましたが、そうしたらもっと怖くなって、もっと後味最悪だったかも〜。hitomiだから、さっぱりとしてたのかな?

で、一番怖かったのは「0」役の塚本監督本人でした・・・。怖すぎ〜。。。他の映画やドラマでも、怖い存在感ですが、御自分の映画では、更に思いっきりやってるので、怖くて、怖くて。かなり引いてしまいました・・・。ドン引きでした。。。

やはり「鉄男」の監督。金属フェチなのかな?金属や刃物の怖さがリアルでしたね〜。携帯電話も金属の小道具のひとつだし・・・。悪夢の中のシーンはさすがなヴィジュアルでした!

心の底に自殺願望がある人も、こんな怖ろしい殺され方をされるなら死にたくなくなるような怖ろしい映画だったかも・・・。悪夢探偵が「いやだ、いやだ、ああいやだ」という気持ちに共感してしまいました・・・。いやだいやだといいながら、続編も観てしまいそうな予感。。。

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殺しの烙印

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鈴木清順監督が大好き!と言ってるのに、日活時代の作品は「けんかえれじい」「肉体の門」あたりをテレビでなんとなく観た記憶があるだけだったので、わけがわからない映画を作った!と日活側に激怒されて解雇された伝説のカルトムービー「殺しの烙印」をDVD観賞してみました☆

伝説の巨匠・鈴木清順が手がけた異色作にしてカルト・ムービー。2001年に本作の設定を生かした続編的作品「ピストルオペラ」が、同じ鈴木監督の手で作られた。
   
プロの殺し屋NO.3にランクされている花田五郎(宍戸錠)は、500万円の報酬のため組織の幹部を護送する途中、NO.2とNO.4たちの一味に襲撃される。相棒の春日が倒れ、危うく危機を脱した花田は、緊張感から解放されて妻の真美(小川万里子)と野獣のように抱き合うのだった。ある日、花田は薮原(玉川伊佐男)から殺しの依頼を受ける。しかも、4人を殺して欲しいというのだ。花田は次々と指名の人間を消していったが、最後のひとりの殺しに失敗してしまう。殺し屋に失敗は許されない。組織は美沙子(真理アンヌ)という女を差し向けてきた。
   
モノクロながら、いわゆる“清順美学”と呼ばれる、スタイリッシュなビジュアルがふんだんに楽しめる作品。殺し屋ランキングの変動に脅えながら殺しを繰り返す男に接近する男女が、組織の手による者かというサスペンス、女性を野獣のように抱くエロティックな描写の中に、ユーモラスなシーンが挿入される。電気釜で米が炊ける匂いに恍惚とする、殺し屋NO.3の設定が、すこぶるユニーク。なお脚本の具流八郎とは、当時の日活助監督6人と、木村威夫美術監督、鈴木清順を含めた集団ペンネームとか。
(Amazon.co.jpより)

全編白黒で真夜中の観賞だったので、ちょっと途中ウトウトしてもう1回見直したのですが^^;
やはり面白かったです♪

キャラクターの性格設定がまず変わってて面白い!

宍戸錠演じるナンバー3の殺し屋は、飯の炊ける匂いをかぐとエクスタシーを感じるので、始終奥さんに「飯を炊け!」と言っては、情事にふける・・・という変な設定(笑)
宍戸錠って、野生的で、かっこいいんですね〜。あんまり男くさい人って好きじゃないんですけど、人気あったのわかるようなかっこよさでした!清順監督のことを理解していたようで、特典のインタビューで、「あの映像美は他の有名監督以上のものがあった。」「ちゃんとエンターテイメントの枠の中で、自由に撮っていた人。」「撮影中は寝てないんじゃないかというくらいパワフル。」と語っていました。
変な設定も楽しんで納得で演じていたみたいですね〜。

奥さん役の小川万里子さんも、エロティックでコケティッシュで可愛らしく奔放。清順監督らしい独特の変わったカットやシーンでも、物怖じせず大胆でいい感じでした!日活がロマンポルノに移行する時期だったのか、お色気プラスアクションという要求に答えていたみたいです。清順監督も「要求どおりの要素は入れたんだから、どこがいけないの?」と、特典のインタビューで、会社側の激怒に苦笑いでした。

殺し屋の美沙子役の真理アンヌのキャラクター設定も変わっていて、にこりともせず、部屋には蝶の標本だらけ、小鳥もつがいで飼ってるのですが、花田に死んだ小鳥を握りつぶさせたり。。。あの部屋、カラーで観たかったかも。綺麗で妖艶で謎のお部屋でした♪シャワー浴びてビショビショになったまま台詞言ったり、火で拷問されたり・・・でも、美しいままで、不思議なキャラでした。
 
組織の殺し屋ナンバー1と主人公の花田は、何故か手錠で繋がったまま生活するはめになって、その描写も可笑しかった。

殺し方や死に方もひとつひとつ凝っていて、あんまり観たことない映像になっていたり。。。

花田が精神的に追い詰められているシーンでは、白い絵で鳩や模様が画面に飛んだり?!
最後の対決は、ボクシングのリングだったり。。。

いやー、面白い!面白い!って、私は観て楽しみましたが、こういうの当時、いきなり作ってたら、???となる人は多かったんでしょうね〜。

殺し屋のランキングの話は、その後「ピストルオペラ」でもありましたね〜、そういえば。
「殺しの烙印」からだったんですね。
(ランキングの話は、「ピストルオペラ」でも、私はあんまり興味ひかなかったので、この映画でも、ちょっとそこでウトウトしちゃいました、実は・・・。)

清順監督、ルパン三世の監督もしてましたが、この映画はルパンに通じるところがあったかも?

ウォン・カーウァイ、ジム・ジャームッシュ、クエンティン・タランティーノもこの映画が大好き☆
みんな、私が大好きな監督なのも嬉しいですね〜。

他の日活時代の映画も、清順美学が貫かれていて、映像美やカットも面白いところが多々あるようなので、また少しずつ観ていこうかな、昔の作品。

「ツィゴイネルワイゼン」以降が大好きだったのですが、以前の映画もやはり独特の面白さを持っていて、興味深かったです。先が読めない迷宮に入り込んでいくような展開、妖艶な男女、でもおおらかで明るく開放的な清順映画、やはり大好きでした♪

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