kariokaの「極楽鳥シネマ」

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ヨーロッパ映画

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シルク

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東京国際映画祭のクロージング作品、「シルク」を舞台挨拶付きで観ました。

当初はフランソワ・ジラール監督と主演のマイケル・ピットだけが舞台挨拶なのかなーと思ってましたが(二人の名前しかなかったので。)日本のキャストももちろん日本の映画祭ですから、来場しました〜。中谷美紀は「自虐の詩」でも舞台挨拶をしていたので、当然こちらもということでした。ただ、主要キャストではキーラ・ナイトレイが来日しませんでした。トロント映画祭には来てたのにね〜。パイレーツの時も来日してなかったので、日本嫌いなのか?!と思ってしまいましたが、どうでしょう・・・?

舞台挨拶はフランソワ・ジラール監督、マイケル・ピット、中谷美紀、役所広司、芦名星、本郷奏多、國村準。
私達の周囲の20代くらいの女の人たちが身を乗り出して舞台を見つめだしたので、一体誰のファンなのかしら?マイケル・ピット?役所広司???あの子?本郷くん?と不思議に思っていたら、どうもお目当ては本郷奏多くんみたいでした!彼は「NANA2」でシンちゃんを演じていたし、ドラマもよく出演していて、うちの娘も大好きなんですが、彼は高校生くらいかな?舞台挨拶のような場所が苦手らしくて、泣きそうな顔で繊細そうな表情をずっとしてました。質問に答えるときはにこやかだったですが・・・。
あんなお姉さま方からも人気なんだなーと、ちょっと驚きました。(私には子供たちの友人たちと同じようにしか見えないので。。。)

マイケル・ピットは「ヘドウィグ・アンド・アングリー・インチ」のヘドウィグを裏切る少年役と、「ラストデイズ」のカート・コバーンらしき人物役で見たことがありましたが、本物はちょっと丸っこくしておっとりさせたディカプリオ風で、おとなしそうな子でした。スーツに汚れたバスケシューズを履いていたので、隣の中谷美紀に指差されて笑いながら何か言われていたみたい。
役所広司もかっこいいけれど、やはりおっとりとしていておとなしそうな人でしたよ。
芦名星も期待の新星と言われてるようですが、おとなしい女の人でした。
國村さんは、テレビで観るのと変わらず、かもかのおっちゃんだったし。(NHKの朝ドラのまま。)
男の人の中では、実は監督が一番かっこよかったかもしれません・・・。おしゃれでハンサムな俳優さんみたいな監督さんでした〜。

でもやはり、一番一般人と違うオーラが出ていたのは、中谷美紀でした!主役じゃないので、オープニングのレッドカーペットの羽ドレスや「自虐の詩」のようには派手にせずに、黒の落ち着いたスーツ姿で登場してました。しかし、タイツは鮮やかな紫色のタイツ!ポイントとなって目立ってましたね〜。ずっと張り付いたような笑顔でにこやかで、姿勢良くまっすぐと楚々としてステージに立ってました。気遣いの人にみえましたよ。彼女のエッセイのなかでも、一つの行動を起こすのに、いろんなことを考えてる人みたいで、人をいい方にとる傾向にあるみたいだし、謙虚で礼儀正しそうな雰囲気でしたが、実物もそんな感じ。あんな楚々とした人が、映画では思いっきり演技してるのが不思議で奇跡のようだなーと感じられて、あらためて女優だなーと中谷美紀のことを感じましたね〜。益々、好きになったかも。

映画については、ゆったりとした時間が流れる映画です。浸ってください。・・・と皆さん言っていたので、もしかしてゆったりし過ぎて、眠くなる映画なのでは?と、大変不安になりました^^;でも、本編を観ると、とても静かな映画なんですが、そんなに眠気を感じることはありませんでしたよ。全編に流れる坂本龍一の曲が心地よかったからでしょうか?音楽担当が坂本龍一でした。中谷美紀が長年の夢がかなって、出演映画に音楽を担当してもらえました。。。と言ってました。

1860年代のフランス。蚕の疫病が発生したことにより、エルヴェ(マイケル・ピット)は妻・エレーヌ(キーラ・ナイトレイ)をフランスに残し、世界でもっとも美しい絹糸を吐く蚕の卵を求めて日本へと旅に出る。そして幕末の日本へと到着したエルヴェは、蚕産業者の原十兵衛(役所広司)が連れていた、絹のように光る白い肌の少女(芦名星)に目を奪われる。フランスに帰国してからもその少女の姿が頭から離れないエルヴェは、在仏日本人のマダム・ブランシュ(中谷美紀)の力を借りて再び日本へと向かうが…。『海の上のピアニスト』のアレッサンドロ・バリッコが脚色した、西洋と和の邂逅を描いたピュアなラブストーリー。(シネマカフェより)

この映画は途中までは、特に感情が昂ぶるようなストーリーでもないし、主役のマイケル・ピットが静かな青年なので、異国の地についても、別にドラマティックでもないんです。
幕末の日本の山形が舞台で、「日本の雪国の風景だな〜」としか、日本人の私には思えなかったのですが、外国人から見たら、ウルルン滞在記のように全く未知の異国の地の暮らし振りに見えて、面白いのかもしれないなーと思いました。
しかし、シルクロードを旅して、三回も一枚の紹介の手紙だけで日本に来るとは!!!そちらにびっくりですが、そこはあっさり描かれていて、難なく日本に来ているみたいにみえました。実は彼は凄い人なんじゃないかと思うんだけど、淡々と描かれてましたね〜。

日本で出会う役所広司演ずる原十兵衛って何者?とか、日本の掟の残酷さとかが妙に強調されてて違和感があったり(原住民の野蛮行為みたいにみえなくもない描き方です。)もしました。でも、もっと酷い日本の描かれ方に較べたら、巧く描かれてたのではないでしょうか。でも、何故蚕の卵を買うために山形に?そういう事実があったのかしら〜?

彼が忘れられない日本の少女は、いかにも外国人が好みそうな黒髪に一重の女性で、宣伝ほどは存在感は薄かったような気がしました。。。やはりキーラ・ナイトレイや中谷美紀の方が存在感あります。でも東洋の神秘なのでしょうか?台詞は全くなく思わせぶりな女性でしたが・・・。

この映画のいいところは、ラスト近くで「やられた!」ってとてもびっくりする展開があり、涙が溢れ出てくるような話になっているところだと思います。静かな映画だったけれど、ラストのここが描きたかったんだなーと。ちょっと胸がいっぱいになるような。。。そして、結局、キーラ・ナイトレイの映画だったし、出演シーンは多くないですが、フランスで娼館を経営するマダム役の中谷美紀の凛とした存在感や巧さも、その展開に生きてましたよ。

だから、キーラは来日するべきでした!!!一番感動を誘い、涙を流させたのは、キーラでした・・・。

フランスと日本の田舎の風景もとても美しかったですよ。特にキーラが望んだ百合でいっぱいの庭園は素晴らしかったです。

来年一月には全国公開されます。カナダ・日本・イタリアの合作映画です。

(私、実は、このシルクを台湾映画のシルクと勘違いしてチケットを獲ったのでした^^;あのチャン・チェンや江口洋介が出演していたシルクは日本で一般公開されたのかしら?)

野の花

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横浜美術館で開催されたチェコ映画祭に行って来ました。その中の一本「野の花」を観賞。
素敵な映画でしたよ。美しく幻想的でダークなおとぎ話を、チェコの素朴な自然の中で、カメラマンだった監督が撮影したので、とても凝った映画でした。でも、CGとかではなく、チェコ映画らしく手作り感の溢れる映像でした。

話は七つのおとぎ話から出来ていて、ろうそくが七つ灯って、ひとつ終わるごとにジュッと消えていく・・・。怪談みたい。日本だったら怪談話ですよね。

なかなか公開がないと思うので、お話紹介します。映像が美しいので、お話知ってても楽しめますよね?

一話めが題名の野の花。三人の可愛い女の子がいるお母さんが、外を歩いていると雷に打たれて死んでしまいます。(この打たれ方が?で、あれ?死んじゃったの?と思いましたが。)残された三人の娘は、哀しみ、お母さんのお墓に毎日通います。すると、母の哀しみが野の花になり、お墓から美しい花を咲かせます・・・。とても、短いお話。

二話めが、チェコ映画祭で紹介されていた河童のお話。この河童を人気シンガーが演じて話題になったそう。なかなかワイルドでかっこいい人でした。
河童は湖のほとりに住む美しい娘に目をつけ、彼女が湖に洗濯に来て落ちてしまったので、湖の中で妻にして、赤ん坊をもうけます。母一人子一人だった娘は、河童や子供に愛情を感じながらも、母に会いたい。頼み込み、母のもとへ一日だけ帰還が許されます。喜ぶ母子。しかし、河童に娘をさらわれて恨んでいる母は、赤ん坊がいるというのに、娘を湖に返さずに家に閉じ込めてしまいます。怒った河童の起こした行動は、哀しく残酷なものでした・・・。
水の中の暮らしが映像にあって、どうやって撮影したんだろうなーと思いました。水中バレエみたいに美しかったです。娘の白い服、花々、母の赤い服、林檎・・・ヴィジュアルイメージも鮮やかです。

三話めが真昼の魔女。子供たちが遊んでいるところに、とても恐ろしい魔女のような浮浪者のようなおばあさんが近づきます。恐れあざけり石を投げる子供たち。
ある家で母親が、帰ってくる旦那さんのためにお昼ごはんを作っていると、幼児が泣きながら足元にまとわりつき邪魔をします。(うちもそうでした。夕飯作ってると、ギャーギャー泣いてまとわりつき大変な騒ぎでした。)怒った母親が「そんなに悪いと、真昼の魔女がやってきて、お前をさらっていくよ!連れてってもらおう!」と、言います。すると、本当に魔女が入ってきて・・・。日本で言う、なまはげ伝説ですね〜。

四話めが、戦争に行った恋人を心配して、教会のマリア様に「どんな姿でもいいから。彼を帰してください。」とお願いしている乙女の姿から。すると、お墓の中から彼が復活して(ゾンビですね〜。)彼女の元に。喜んだ彼女ですが、彼の様子がおかしい。彼女を故郷に連れて結婚しようとして、抱きかかえ、空を飛んでいきます。彼女の聖書、ロザリオなどが飛ぶ邪魔をするので、どんどん捨てていく。段々恐怖に震える彼女は・・・。
飛んでいくところが、チャイニーズゴーストストーリーみたいなワイヤーで飛んでるみたいで、浮遊感がたまらなく良かったです!

五話めが、領主さまが滝に裸で打たれている美女を一目見て好きになり、結婚の申込みをするために彼女を追いかけます。彼女のうちに行くと、継母と彼女そっくりの継子がいて、継子のほうを勧められるのですが、当然お断り。彼女がお城に行く日に、継母と継子は、彼女を騙して森に連れて行き、両手、両足を捥ぎ、両目をえぐりだしてしまいます。そのまま森に置き去りに。両手両足両目を置いていくと、誰かがくっつけてしまう!とそれらを持って、継子が彼女になりすましお城にお嫁入り。「シンデレラ」や「白鳥の湖」みたいですね。しかし、森に住む魔法使い?とその弟子が彼女を発見し、黄金の糸車を両手両足両目と交換に、継子に売りつけ、取り戻そうとするのです・・・。ちょっとグロな昔話でした。森の風景がとても美しいです!

六話めが、母子ふたりで暮らしている親子。その娘が、若い軽薄な男と恋に落ち、夜な夜な彼女のところに男が通ってきます。見て見ぬふりの母親。しかし、悲劇が訪れます。妊娠した娘は自らの手で赤ん坊を殺してしまったと告白するのです・・・。村の掟により娘は・・・。
世間体を重んじるだけの母と恨む娘の関係にぞっとさせられました。。。

七話めが、寒い冬の日、仲良しの友達同士で糸を紡いでいる娘ふたり。氷の張った湖に真夜中に斧で穴を開けると、将来の自分の姿や伴侶が見えるという伝説について話をします。好奇心を抑えられない娘たちは・・・。横でその話を聴いていた老婆は・・・。

これら七つのお話が、語られていて、ロシア民話のような、美しく不思議で残酷なお話でしたよ。
ラスト、すべての出演者が役そのままに音楽に合わせてパレードをするところは、私の好きなクストリツァ監督の映画みたいでした。

音楽も評判で、サントラを購入する人もいるみたいです。

とても、いいものをみせてもらった感じでした。素敵な時間を過ごせましたよ♪
DVD化だけでもされるといいですね〜。
(一から七話の順番が違ってるかも。記憶が曖昧でした・・・。)

オスカー・ワイルド

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オスカー・ワイルドを観賞。ジュード・ロウがブレイクしたデヴュー間もない映画ということで、ずっと観たかったのですが、なかなか近所のレンタル店になかったんですよね〜。最近出来たみなとみらいのツタヤにビデオで置いてあったのをレンタル!新しいレンタル店でも、ビデオで置いてあるんですね〜。他にも観たかった作品が置いてあったので、またみなとみらいでレンタルしよう(^_^)v

オスカー・ワイルドという人は、「サロメ」の作者として知ってました。耽美派、退廃美のイメージがあります。画家のビアズリーが挿絵を描いたので有名ですよね。ビアズリーの絵が好きなので、昔行ったビアズリー展でこのサロメがヨカナーンの首を手にしている絵のポスターを買って、いまだに家に貼ってあるんですよ。「サロメ」はケン・ラッセルの映画で観たり、戯曲を読んだり・・・。愛する相手を殺してでも手に入れたい・・・。強烈な戯曲でした。ヨカナーンの生首にくちづけする甘美で残酷なシーンがあるにもかかわらず、聖書の人物を登場させたことで、その当時、上映禁止になってしまった作品です。

そして、あの「幸福の王子」もオスカー・ワイルドの作品なんですね!自分を犠牲にしてまでも、不幸せな人々を助ける美しい王子の魂が描かれています。同じ作者とは思えないような「サロメ」と「幸福の王子」ですね〜。

当時、様々なお芝居の脚本を書き、高評価で人気もあったオスカー・ワイルドでしたが、禁じられていたホモセクシャルな性癖のせいで、投獄されて、晩年は失脚して苦労の日々だったようです。

天才的な詩人であり劇作家でもあるオスカー・ワイルドを描いたドラマ。19世紀イギリス、ワイルドは結婚生活を送っていたが、あるとき自分がホモセクシュアルであることに気付く。やがて彼はアルフレッド・ダグラス卿、通称ボシーという青年を愛するようになり、同時に数々の傑作を輩出してゆく。だが、ワイルドが息子と付き合っていることに気付いたボシーの父親は、彼を法的に訴える。そして2年に渡る法廷闘争が始まる。(YAHOO映画より)

ボジーをジュード・ロウが演じているんですが、若い!!!ピリピリした美貌は「リプリー」や「ガタカ」でもみせてくれましたが、ここでは、惹かれてはいけないような危うい緊張感のある我侭でもある感情の起伏が激しいボジーそのものになりきっているように思えます。おしゃれで、立ち姿だけで、人を一瞬にして魅了してしまうボジー。少年のように激しく怒り、泣き、笑い、時には意地悪なボジー。オスカー・ワイルドは、彼に、「幸福の王子」のように、自分を犠牲にしてまでも、愛を与え続けたようです。
彼には、優しく聡明な妻、可愛い子供たち、男性への愛を自覚させた後に親友となるロスがいたというのに。妻と結婚する時には、人を観る目があったのか、本当に優しいいい人を選んだというのに(投獄された時に面会に行く時も、彼女は本当に寛大でしたね!)ずっと側に居て、誰よりもワイルド自身のことを考えてくれる友人であり恋人でもあったロスがいたのに・・・。でも、ボジーへの愛を抑えられなかったんですねー。誠実で優しい自分を思ってくれる相手よりも、自分がボロボロになってしまっても、魅惑的で時には邪悪でもある方に惹かれてしまうとは!!!いろんな愛の形をこの映画によって考えさせられました・・・。

そして、オスカーのお母さん役で、ヴァネッサ・レッドグレープ。オスカーが世間にホモセクシャルで非難されようとも、堂々としていて、息子を何ら恥じなかった立派なお母さんでした。ヴァネッサ・レッドクレープにピッタリの役。

オスカー・ワイルド自身も、教養があり優しく素晴らしい言葉の数々を発する人だったので、信奉者も多かったんでしょうね〜。2枚目の写真がオスカー・ワイルドですが、いつも長髪でおしゃれをし、自室を孔雀の羽飾りやユリやヒマワリやブルー・チャイナや様々な小美術品で飾り立て、美しい男性に囲まれていたようです。当時の男性では珍しかったのでしょうか。嫌がらせで美しい部屋が何度も荒らされたそうですね。この映画でのスティーブン・フライはおしゃれで穏やかで物憂げなオスカー・ワイルド像を巧く演じていたと思います。身体が大きな俳優さんだったこともあって、ジュード・ロウや周りの青年たちが慕っている様子がよくでていました。

びっくりしたのが、ボジーの取り巻きの青年を、ワイルドが一目見て心奪われ、自分が同性愛者だと自覚するシーンがあるんですが、その青年をワンシーンですが、オーランド・ブルームが演じていたことです!!!
オーリーは、一瞬で心奪われるような美しい顔立ちなんだなーと改めて思いました。そういえば「ロード・オブ・ザ・リング」でも、あの美しい金髪のエルフは誰だろう?と顔立ちを見ただけで、とても気になる人でしたね〜。(でも、私はオーリーのファンじゃないんですが・・・。)

ジュード・ロウも、険のある美貌でしたね〜。今は、余裕ある大人の男性や、一途で素朴な男性、軽薄であるが故に失敗する男性、いろんな役を演じてますが、若くてピリピリしていて、ちょっと感じ悪くて、でも魅力的でした。同性愛で感じ悪いのは「リプリー」でもそうですが、許せるんだけど、女性相手で感じ悪い役だと(「クローサー」や「アルフィー」)なんだか嫌になってしまうのは、なんででしょう(笑)嫌だといいながら、きっと私は「こわれ行く世界の中で」「オール・ザ・キングスメン」「マイ・ブルーベリーナイト」と、出演作を観続けるのは確実ですけど(笑)

オスカー・ワイルドの唯一の小説 "ドリアン・グレイの肖像"を読んでみたくなりました!自身を投影している小説のようです。ヘルムート・バーガー(「地獄に堕ちた勇者ども」や「ルードウィヒ 神々の黄昏」)主演で映画化もされているようですが、映画はどうなんでしょうね?

*banimiさんのコメ受けて、ボジーの写真を載せました!本当に美形だったんですね〜。ジュードというより、「ベニスに死す」のビョルン・アンデレセンみたいですね☆

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女は女である

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ゴダールの「女は女である」を観た。1961年の映画。ゴダールというと、フランスのヌーベルバーグの代表で難しいのかなーと思ってしまいますが、この映画は「勝手にしやがれ」の前に脚本を書いていたという軽いラブコメディ、可愛い痴話げんかという感じの映画です。

主役のアンナ・カリーナが可愛い!!!この後、すぐゴダールと結婚したそうですよ。

ストリップ・ガールのアンナがスポットライトを浴びながら歌う歌が頭からはなれなくなっちゃった!

「早く起こされるのはキライ、私はとてもヒドイ女、でも誰も怒らない、だって私はとてもキレイだから・・・。」

そう!とっても可愛くて綺麗なんですよね〜。アンナ・カリーナは「気狂いピエロ」しか観てませんが、彼女を見てると、なんだかムズムズしてくる感じ。キュートなんだけれど、天邪鬼、強がり、カメラに映っていてもとらえどころがない、クール・・・不思議な妖艶さもあるし、魅力的な可愛い人ですよねー。赤いお洋服が似合うわ〜。

同棲している彼(ジャン・クロード・ブリアリ)と結婚したくて、子供がいますぐ欲しいと訴える彼女。彼女を愛してるけど、まだ若いし、そんな気は全くない彼。それが原因で喧嘩するんですが、仲良すぎてじゃれあってるとしか見えない。寝る前に喧嘩して、口を聞かない代わりに、電気スタンドを傘のように持ちながら、本棚にいって、本の題名を見せ合い喧嘩するのも可愛いです♪「冷血」とか・・・。

意地になった彼女は、彼の友人で以前から彼女に気のあるジャン・ポール・ベルモンドに子供を頼んで作ってもらおうと、本心からじゃないけど、彼に言う。彼も意地になって一歩もひかずに、どうぞ!だって。「面白いポーズした人と付き合うわ。」と変なポーズをふたりにさせたり、ベルモンドに「愛してるなら私の真似をして!」と、いろんなポーズをふたりでする(上の写真)のも、とっても面白かったです。

音楽が「シェルブールの雨傘」のミシェル・ルグランなので、意識したようなシーンもあったり、ジャンヌ・モローがトリュフォーの「突然炎のごとく」のキャラでカフェのお客だったり、これから「勝手にしやがれ」をテレビで観る!とベルモンドに言わせたり、遊び心もたっぷりでした☆

音楽が断続的に途切れたり、ストップモーションのポーズさせたり、字幕が出てきたり、ゴダールらしいところもたくさんあって、今観ても面白いですね。内容は軽く、短い映画なので、気軽に観ることができました!

ジャン・クロード・ブリアリはこの前、「黒衣の花嫁」でも観たけれど、ちょっといつも怒り顔なのですね〜。でも、彼女がロ−ストビーフこがしちゃっても「たいした問題じゃない」とか、家の中で自転車乗り回したりとか、喧嘩してるのに合間にキス!とか、なかなかいい感じでした♪

ベルモンドは、かっこいいですねー!!!小さい頃見た「ボルサリーノ」でも、私はアラン・ドロンよりもベルモンドが好きでした!彼女に振り向いてもらえないなんてちょっと可哀想だったけれど、カフェのお金を頭使って踏み倒しちゃったりして、悪いんだよねー。でも憎めないのがいいんですよね!

ゴダールだけど、気楽に楽しく見れました♪いろんな映画たくさん観た今なら、他のゴダール作品も観れるかな?「勝手にしやがれ」「気狂いピエロ」あと何作かしか観てないので、また挑戦しようかな?

ベルモンドとアンナ・カリーナがカフェで聴いていた歌が、ちょっと響いてしまったかも^^;
あの頃は可愛かったのに、お前と一緒になって人生はずれくじ・・・だって!
反省すべきかな・・・。どうでしょう?この映画も気軽に観れるようで、ちょっと深いかな?

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フランス映画「あるいは裏切りという名の犬」を評判がいいので、観てみました。この邦題もなんかかっこよくて、観たくなってしまいますよね〜。

面白かった〜!!!香港ノワール大好きですが、フランス映画もノワールものは得意ですよね。
最近はあんまり観なくなったなーと思ってましたが、この映画は面白かったです!男たちの友情と裏切りと・・・どうなっちゃうんだろー?とッドキドキしました!!!

実際に警察勤めをしていた監督が、本当に会ったエピソードをふくらまして書いた脚本なので、重厚で説得力ありました。(監督は元娼婦のマヌーの旦那さん役で出演。えらく迫力のある人であります。)そこに賛同したフランスを代表する名優ダニエル・オートュイユとジェラール・ドパリュデューが主演したこの映画、大ヒットしたそうです。おやじの映画。渋い。かっこいい。このふたりは特に美男じゃないんですが、本当にかっこよすぎますよ〜!!!いい映画だった。。。おやじ祭り、万歳(笑)

 衝撃の実話を基に、権力志向の強い野心家の刑事と、彼の策略で投獄された正義感あふれる刑事の運命を描いたフレンチノワール。監督は元警官という異色の経歴を持つオリヴィエ・マルシャル。ハリウッドではロバート・デ・ニーロ製作によるリメイクも決定した話題作だ。フランスを代表する名優のダニエル・オートゥイユとジェラール・ドパルデューが、主人公の刑事2人を燻(いぶ)し銀の魅力で演じる。骨太なサスペンスと男のダンディズムが堪能できる。

パリ警視庁の警視レオ(ダニエル・オートゥイユ)とクラン(ジェラール・ドパルデュー)は、互いにライバル心を抱き、次期長官の座を争っていた。現金輸送車強奪事件でクランが犯したミスによって、レオの親友エディ(ダニエル・デュヴァル)の命を奪ったのを機に、2人はますます対立の様相を深めていく。 (シネマトゥデイ)

ここまで酷い目にあうのか!とレオの追い詰められ方に、映画に釘付けになりました。
えー、まさか!と。それでも、耐えるレオ。どこまでも心の狭いちっちゃい人間になってしまうクラン。
でも、クランはただ憎らしいだけじゃなくて、弱いところも見せつつ、レオも清廉潔白ってわけでもなく、酷いことした男をみんなで裸にして穴に落として勝手に懲らしめたりして。でも、いろんな行動が後に響いてくるんですよね。ある意味自業自得。酷すぎる運命なんですがね〜。とても、人間臭くて登場人物みんなが面白い人物像でした。

そして、ラストは思った通りじゃなかったので、やられた!やった!とびっくりしました。爽快なくらいやられましたよ。よくできてましたね〜。

しかし、フランスの警察って、やはりちょっとゆるいのかな〜?刑務所からの一時出獄ってなんなのよーと思ってしまいました。飲み会でも、刑事たちの羽目の外し方は、なんとなく退廃的だったりして。

これ、こんなに面白かったのに、またハリウッドリメイクなんですか?デニーロとジョージ・クルーニー?うーん、どうなんでしょう?リメイクの必要があるのでしょうか・・・。この重厚感と渋さが出るのかな〜???

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