久高島

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1月15日放送のテレビ、「世界ふしぎ発見」(TBS系列・夜9時)
ご覧になりましたか?

新聞の番組覧の番組説明をそもまま↓
「世界ふしぎ発見!  沖縄最強パワースポット神の島へ!! 謎の海底遺跡にお宝が!
巫女が守る神秘村とあります。」


世界ふしぎ発見は人気の長寿番組なので説明はいらないかも知れませんが・・・
ミステリーハンターと名付けられたリポーターが世界各地の
ミステリースポットや神秘などをクイズ形式で解き明かして行くという番組ですね。


さて、今回の沖縄特集は北谷の海底遺跡が証明されたという事から始まり
伊是名島のピラミッド、グススの謎から
グスクは城であっても戦いの城だけではなく拝所であるということ
御嶽(ウタキ)の説明もされました。
全国的にはまだあまり知られていない、琉球から続く沖縄の神秘的な部分にも触れていました。


多くの人に、認識してもらうにも良かったとおもいますが、
御嶽の中までカメラが入っているのは、いいのかよ!!って見ていてあせってしまいました。
もちろん、有識者の方の動向と許可の元に撮影されているのでしょうか・・・
ミステリーハンターのお姉さんもちゃんと手を合わせてから入っていました。
玉城城跡(タマグスク)の中にカメラが入っていて驚きました。

沖縄の方々や沖縄が好きで通われている人達は御嶽や拝所を撮影するのを控える人も多いと思います。
僕も神聖な場所ではカメラを向けるのをためらいます。

番組では神聖な場所であること、どのような意味をもつのかということをちゃんと伝えていた
と思うので、これから沖縄へ訪れる人達はそういう神聖な場所であることを知るきっかけとなり
ふまえていただけるといいなと思います。


番組は琉球最高峰の聖地、斎場御嶽(せいふぁーうたき)を訪れ
神の島、久高島へと訪れました。


この時間帯の番組でしかも民放で久高島を見るのは滅多にないです。
神の島といわれる久高島の意味。
琉球創世神、アマミキヨが降り立ったとされること。
12年に一度の祭祀「イザイホー」 久高島の「ノロ」
限られた時間の中で伝えられていたと思います。

イザイホーはノロと呼ばれる神様に仕える神女の最高位で
先祖代々、決められた家の女性だけが担う神職です。

ですが、現在はノロが途絶えているために1978年からイザイホーは行われておりません。

番組で興味深かったのはこのイザイホーを実際に知っている
西銘ツルコさんのお話でした。

イザイホーは久高島になくてはならないといこと、
無くしてはいけない、自分の子や孫達に見せてたいと涙ながらに語る西銘さん。

当時のイザイホーの映像も紹介されました。


イメージ 1



五穀の入った壷が流れ着いたといわれる聖地。「イシキ浜」
ニライカナイからの来訪者が島に訪れる際に船を停泊させる場所であり
ニライカナイの対岸としてとても神聖な場所です。

この浜で神事が行われます。祭祀の時には一般の人は入れない時もあります。

番組では琉球の時代に王朝がイシキ浜から運んだ物は何か?という問題が出題され
答えは「砂」で、首里城などにひかれたということですが
一般の人が島にあるもの、聖地のイシキ浜の物、砂や貝を持ち出すことはいけないことです。
それは、番組の中で注意があってもよかったんじゃないかなとも思います。

以前、僕が久高島で耳にした話ですがイシキ浜で石だったか、貝だったかを持って帰った人が
ずっと同じ夢を見て、帰しに来たというお話でした。


島の方々が守ってきた神々の島。久高島。
とても美しい島。本島からもとても近い島ですが
島の方々の守ってきた心も大切にしたいです。




イメージ 2


イメージ 3


カベール岬

琉球祖神、アマミキヨが降り立ったといわれており、
竜宮神が鎮まるところとも言われている神聖な場所で雰囲気があります。

セイロンベンケイ

久高島で出合った、ちょっと風変わりな植物。。。


イメージ 1



「セイロンベンケイ」といいます。

げんけいそう科

方言でソーチグサ、チョーチングヮー

アフリカ原産 多年草



2〜5月頃、円筒形のがく片花を多く付け、この中で花が咲きます。

写真のリンゴみたいな模様の袋がとても面白いですね。


高さ・・50センチ〜1メートル位

写真のセイロンベンケイは50センチ位でした。


このセイロンベンケイの面白い所は、姿だけでなく
葉を落としても、その葉から増える所です。無性生殖というらしいです。
(種でも増えます)


こういう、印象的な様相を持つ植物を久高島のような特別な場所で見ると
より、印象に残るもんです。






イメージ 2


ハマウド

せり科シシウド属

カベール岬で出合って、思わず写真におさめたんですけど・・・
何時もサーフィンをしている千葉の海にも普通にありました(笑)

不思議なもんで、特別な場所で見ると何でも特別に見えてしまうというか・・・

普段何気なく見ているようなものでも、旅行先なんかで見ると
ちがって見えたり、気づかされたりすることってないですか?


写真は3月に撮影したものです。

久高島 10

久々の久高島です。。。(笑)

久高島を東海岸からカベール岬を経て
西海岸のロマンスロード、前回までのヤグルガーへと
ぐるりと廻ってきました。

本島の知念、玉城方面から望む久高島はちょうど
この辺りを見ていることになります。
前回までの久高島の写真を参照していただきたいと思います。


島の東と西では海岸線の景色も違いますが
島人にとって、東と西では違う世として考えられてきたようです。

東は日が昇り、生命の生まれる場所であり、
久高島の最も神聖な浜であるイシキ浜があり
ニライカナイからの来訪者が訪れる場所、
ニライカナイの対岸とされている神聖な場所があるのが東海岸。
祈りを捧げる場所であります。

西は日が沈む場所、拝んではならないとされてきました。
久高島は風葬がなされてきた島です。
蔡所は西にあるそうです。
なので、日没後に島の集落の西側を歩く事は
好ましくないとされているようです。


風葬とは亡骸を葬所に放置し自然の風化にゆだねることですが
死んだら魂(マブイ)はニライカナイへ行き
体からは完全に切り離されて考えられ
墓は造らず、葬所はむしろ忌み嫌われ近づかないようにしてきたそうです。
風葬はもちろん現在は行われていません。


景色からすれば、西海岸の景色も素晴らしいですが
島人の古来からの精神世界や近年まで受け継がれてきたことを
頭の片隅に置いておくと、また違って見えて来ると思います。

さて、この西海岸をヤグルガーから集落のほうへ向かう途中に
石垣が目に入りました。

イメージ 1


イメージ 2


詳しいことは、分かってはいないようですが
久高島にもお城があったそうです。

写真の石垣がお城に関係するものなのかは
確認していないので分かりませんが
ここで、植物に覆われた石垣が意外なようにも思えました。

地図には「てぃみ城」との記載されたものもあります。
ここが「てぃみ城」かも自分は分かりませんが
地図の位置とは近いと思います。

この石垣は道路沿いなのですぐに気が付きましたけれど
ほかにもこのような場所もあるかもしれませんね。

現在も久高島には分からないことがあるようです。



イメージ 3


そのまま、進んで行くと程なくして集落の中へ入ります。
集落は離島の雰囲気がたっぷりします。

大きなビニールハウスが並びなんだろうと思ったのですが
久高島では現在、このビニールハウスでの
海ぶどうの養殖がされているそうです。

お昼ごはんに食べた定食の海ぶどうがそうだと思うのですが
とても、美味しかったです。

イメージ 4


郵便局も離島チックです。


今回の久高島では海岸線を廻るので精一杯で
もっと、集落の中には祭祀に重要な久高殿などが見れませんでした。
次回の宿題です。


イメージ 5


広々としたグランドもありました。

そう言えば、今回は小さな子供の姿は見なかったなぁ。。。



もう、1カ月以上前だったかな、
さんまのスーパーからくりテレビを偶然見たら
南海キャンデーズの山ちゃんが視聴者の美女三人と
沖縄デートと言う企画で
山ちゃんプロデュースのデートコースということでした。

見ていると、あっ!!
高速船の映像でもしや!!と思ったのですが・・・。

久高島でした。
しかも、東海岸で水着でキャピキャピしてました(汗)
もちろん、島の方のご協力があってのことでしょうが
久高島=神聖という自分の思いには違和感というか、びっくりしました。。。

出ている娘さんは皆さん良い子でした。


特に真ん中の子はキライじゃないけど・・・オイ!!(苦笑)

久高島9 ヤグルガー

イメージ 1


「ヤグルガー」
神女が禊(みそぎ)を行う聖泉(井戸、湧き水)です。


神話によると、イシキ浜に流れ着いた五穀の入った壷を拾う際
「ヤグルガー」で禊を行ってから壷を拾ったと云われています。

そうして拾われた壷が前回、掲載した記事の「ハタス」に埋められ
琉球全土に五穀が広がったとされています。


今でも神女はヤグルガーで禊を行ってから祭祀、祭事を行います。
フボー御嶽での祭祀の際もここで祈願を行い、禊をしてから祭祀へ向かいます。




イメージ 2



ヤグルガーの入り口です。

フボー御嶽と同じようにクバの林に守られた小道が入り口です。
ヤグルガーは海へと断崖を下りて行き
波が迫る岩場にあります。



イメージ 3



クバの生い茂る入り口に立っただけで神聖な場所と云う緊張感を感じるのに
この断崖を下りて行くと、益々 神聖な領域という凛とした緊張感に包まれる気がしました。

直ぐ傍らには波が迫り、いっそう厳しさというのか
禊の場に相応しい威厳を感じる場所だと感じます。


神女はどんなに寒い時も、身を清めて祭祀に望んだそうです。




イメージ 4



イメージ 5



ヤグルガーの海の景色はまた素晴らしかったです!!

厳しさや美しさ、神聖な存在感は同じ線上にあるんだなと思います。

久高島8 

前回の久高島、ロマンスロードの海を別な角度からご覧ください☆
ハシゴのあった場所から集落方面へ若干、移動した所からです。

展望広場のようになっていて、屋根もあり
景色を見ながら休憩するのにも良いです。


イメージ 1


この写真では分かりにくいかも知れませんが
正面に本島の知念、玉城方面が見えます。



遠き琉球の世からティダ(太陽)は東海のティダが穴から昇り
西の海に沈み(入り)海底や地底の他界を通り
再びティダが穴から昇る「上がい太陽」とされてきました。

太陽の生、生=昇り、日の出は祈願の対象。

久高島は本島の東に位置し、首里・浦添からは
久高島(フボー御嶽)の方からティダ(太陽)は昇るといいます。

斎場御嶽も首里と深いつながりがあり、
斎場御嶽には久高島を拝む久高拝所があります。

沖縄本島の南部のグスクも含め、この位置関係を考えると
歴史ミステリーのようで、とても神秘と不思議を感じます。




イメージ 2


ハシゴのある浜の方を望みます。




イメージ 3




ロマンスロードを集落の方面へ進んで行くと
クバの生い茂るこんもりとした森があります。

そこが琉球七代御嶽のひとつ、聖地である「フボー御嶽」です。
「フボー御嶽」のフボーはクバの意味です。

フボー御嶽は先祖の魂が宿るとされ、男子禁制でしたが現在は女子も含め
神女以外は立ち入り禁止です。

入り口からのぞくことは出来ますが中には入れません。

入り口からの写真は撮影させていただきましたが
あまりにも神聖な場所で恐れ多いので掲載は控えます。

フボー御嶽は人の手で造られたコンクリートなどの拝所があるのではなく
このクバの林、そのものが御願の対象とされ神聖な場所であります。

フボー御嶽は、天がぬけた広い場所があり
そこが中心祭場となっているそうです。

ここで神女による祭祀が行われます。



フボー御嶽からさらに集落へ向かい少し行くと
「やぐるがー」の入り口があります。
「やぐるがー」は次回お伝えすることとして
やぐるがーから畑のほうへ進んでゆくと「はたす」があります。



イメージ 4


ハタス・・・いしき浜で拾われた壷がここへ埋められ
      やがて琉球全土に五穀が広まったとされています。



イメージ 5


この周辺は鬱蒼とした森の中の未舗装路です。
いずれにしても、陽のあるうちの行動が望ましいと思います。

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