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糸数城跡(イトカズジョウセキ) (糸数グスク) 始めに、この記事は東御回りの書庫に入れましたが 琉球王府による東御回りのコースには入ってはおりませんが 今回の東御回りを巡る私の行程の中で立ち寄らせていただいたので この書庫の中に入れました。 南部の東御回りの地を含めたグスクを結ぶ道 グスクロードの入り口にあり 東御回りや南部の史跡を巡るコースの中で見学できます。 糸数グスクへの拓けた、なだらかな傾斜を進むと 最初に目に入ってくる琉球石灰岩の、野積みの城壁 糸数グスクは南部では最大規模のグスク。 はっきりとした築城の年代は定かではないですが 三山分立時代の約600年前の年代で 規模から見て、南山勢力の一角を占めていたとみられます。 糸数グスクは要所を切石積みで造られていて この、正門は糸数グスクの特徴的なつくりだと思います。 頑丈なつくりで、上に櫓(やぐら)がのる櫓門だともみられています。 野積みの城壁部分 切石積みの城壁部分 どのような目的、趣旨で野積みと切り石積みを分けているのでしょう? 玉城グスク(玉城城跡)が御嶽としての意味合いが強いグスクとしたら 糸数グスクは要塞としての意味合いが強いのでしょう。 もちろん、糸数の城内も御嶽があり神聖なる地です。 規模の大きさなどから開けたイメージがこの玉城城跡にはあるのですが
どうしても、なかなか言葉には表せない気持ちにもなりました。 それは、通りを隔てた糸数壕(アブチラガマ)の戦争の悲しい歴史がそうさせるのでしょうか・・・。 |
東御廻り
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玉城城跡(タマグスクジョウセキ) 印象的な本丸の自然石のアーチ門。 ずっと、このアーチの門が見たかったのです。 ようやく、この聖なるアーチ門を見る事が、 玉城城跡へ行く事が出来ました。 グスクロードの中間辺りにあり この道沿いにかかわらず、 看板がないので見落としがちになると思います。 まぁ、無闇に立ち入られるよりは良いのかも。。。 玉城青少年自然の家を目標にされると良いと思います。 青少年自然の家のすぐ横の少し広くなった木々に囲まれた所に 駐車できます。 ここから、直ぐに坂を登ります。 木々の根が張り出し、岩がゴロゴロして 足場が良くないですが、 この雰囲気に気持ちが高鳴ります。 勾配もけっこうありますが、 城もでは長い距離ではありません。 歩き易い履物が良いです。 登りきると視界が拓け その景色は素晴らしく見晴らしが良く 海が綺麗に見えます。 一枚目の写真の石門はアガルイ(東北東)に向いていて ニライカナイに通じると云われている。 玉城城跡(タマグスクジョウセキ) 琉球創世神のアマミキヨが築いた琉球七御嶽の一つと云われています。 城内には「天つぎあまつぎの御嶽」があり 神名「アガル御イベツレル御イベ」が祀られています。 干ばつの際は琉球国王自ら雨乞いの儀式を行ったそうです。 「おもろさうし」に「天頂(あまづつ)は 雨たもす 漏らね 天頂は あいつまは いきやかせ」 「天頂は くれたます 漏らね」とあります。 全体の意味は定かではありませんが、雨乞いと関連しているようです。 城内が御嶽であり、拝所なのでとても神聖な空気と 独特なアーチ門により 琉球古来の息吹を感じられる場所でした。 |
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テダ・・・沖縄の言葉で太陽を意味する。 太陽神がこの地に降臨したと伝わる。。。 テダ御川 琉球国王や聞得大君(きこえおおぎみ)が久高島を参拝する際 航海の無事を祈り、祝女(ノロ)たちが オモロ(琉球の古い唄)を謡い 泉水を汲み、航路の安全を願ったとされています。 知名崎にあり、安座真港やあざまサンサンビーチからも近い距離にあるのですが 海伝いには行けず、車利用の際には道が分かりにくいのですが、 テダ御川の入り口から、一人では心細くなるような 背丈以上ある草や木々に覆われ 何も見えないような細い道を10分程度歩きます。 鳥がガサガサと草を揺らす音にもビクッと思わずしてしまいます。 そして、この鬱蒼とした道を抜けると いきなり視界が開け その景色には感動しました!! 目の前に広がる海は青く澄み 知名崎の灯台の白が良く映えます。 赤瓦にシーサーがいる灯台。 はやる気持ちを押さえながら 感動を踏みしめるように階段を下りて行きます。 とても、静かな所です。 感動を独り占め出来るような素晴らしいところです。 目の前に久高島を望みます。 階段を下りて右手に テダ御川が神聖な雰囲気を漂わせています。 この場所自体が神聖でいて、とても明るい雰囲気を持っています。 テダ=太陽を崇める、太陽信仰が古くから伝わる沖縄を 感じさせる場所であり、歴史と神秘性のロマンさえ感じます。 テダ御川の泉水は昭和8年頃までは清水が湧いていたそうなのですが 後方の知名城の山から石材を採石したことにともない 清水も枯れたそうです。 ですが、目の前に広がる景色、久高島が望める景色 太陽神が降り立った、神聖な地であることに思いを馳せれば 今でも、東御廻りの聖地として崇められることに納得します。 そして、このテダ御川の明るい雰囲気は また、訪れたくなります。 |
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前回の東御廻りの記事の「ヤハラズカサ」の後方に大きな岩があります。 ガジュマルや亜熱帯の植物が生い茂るこの巨岩は 海側から見ても、独特な雰囲気と荘厳な雰囲気を発しているようにも思えました。 ヤハラズカサの石碑から白砂を踏みしめ 巨岩の隙間から中へ入ると 岩と森に囲まれた、そこは霊域という事を 五感と肌で、ひしひしと感じずにはいられない 空気に満ちていました。 神聖で厳かなこの場所に カメラのレンズを向けることは出来ませんでした。 御嶽を撮影することは控えました。 この、場所へ入らせて頂いたことを感謝して 少なからず、東御廻りが盛んに行われていた 琉球の世の人々の巡礼と同じ気持ちでいたと思っています。 浜川御嶽 ヤハラズカサへ降り立ったアマミキョが ここ、浜川御嶽に最初に住んだと伝えられています。 清水の湧き出る泉水があり アマミキヨは疲れを癒したと云われています。 古来から大東島への遥拝所としても知られているそうです。 今回は写真がないので 付近の小さな情報と写真を・・・。 東御廻りや南部のドライブの休憩にオススメの場所を。。。 国道331号線から斎場御嶽への入り口にあるファミリーマートです。 このファミマの裏手には東屋風な休憩所があり、 海を見下ろしながら一息入れられます。 休憩所から眺める海。 ここのファミマはあざまサンビーチなど 遊べる海が近いからか マリングッズが充実していました。 また、旅の思い出やみやげ物に良い 小物もありました。 ポストカードとストラップと缶バッチをかいました♪
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ヤハラヅカサ 玉城の百名、浜川原の拝所です。 ヤハラヅカサは、琉球の祖先神 アマミキヨがニライカナイから 久高島へ降り立たったのち、 最初に本島に降り立った地と伝えられています。 アマミキヨはここ、ヤハラズカサへ降り立ち 浜川御嶽で仮住まいをして、 のちに東御廻りとして人々から巡礼の地として 拝される地などを経由して 五穀を広め、琉球を創造していったとされています。 ヤハラヅカサの石碑は琉球石灰岩でつくられており 香炉も設けられています。 ヤハラヅカサは満潮時には海の中に水没していて拝めないです。 ヤハラヅカサへ行かれる際は、事前に干潮の時間を調べておくことをお勧めします。 干潮時であれば間近で見られます。 僕は春先の大潮の干潮時の時間帯だったので 全貌を拝むことが出来ました。 また、ここの海は美しい遠浅で知られる百名の浜の線上にあります。 百名ビーチ 琉球開闢の神秘に思いを馳せれば
いっそう、この白砂の美しい浜が、清らかさを増して感じられます。 |




