フィリピンという国

今のフィリピンをおもいっきりお伝えします

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公立病院!?

 友人のお母さんが入院している公立病院に見舞いに行って来ました。以前からお伝えしているようにこの国の住民には本当に病人が多いんです。病院の数は日本とあまり変わらないように思うのですが、何せ患者が多いです。
 病院について早速病室に行ったのですが、中に入ってびっくりです!? 6ベッドの大部屋だったのですが、その部屋には何と入院患者が12人いるんです。
 《えっ!? 隣の部屋から遊びに来ているんじゃないの?》って、
 思わず聞いてしまったのですが、何と1ベッドに2人づつ寝ているんだそうです。ベッドの大きさは日本と同じサイズです。設備は悪く、点滴をしている人なんかは窓や壁に針金を引っ掛けて薬を吊るしているんです。
 1日の入院費を聞きましたら、1ベッド400ペソだそうです。みんなその400ペソが払えないので、2人で寝ているそうです。見知らぬ患者同士が2人で寝るなんて、とても想像出来ない光景でした。
 帰りに階段脇の通路に移動式のベッドが置いてあり、シートを被せてあったので、聞いたら何と今日亡くなった人だそうです。安置室もいっぱいで収められない状況になっているようです。暑い国ですから早くしないと異臭が漂ってくるような気がするんですが、解っていても出来ないんでしょうね。いやはや、本当にこの国には驚かされます。

 これは公立病院の話です。こんな病院ばかりではないので安心してください。私立病院で日本同様の設備を調えた所もあり、もちろん個室もありますので、万が一の時はそちらに入院すれば大丈夫です。

Namamasko Po!!

 《Namamasko Po!!ナママスコ・ポ!!》タガログ語でメリークリスマスの事をこう言います。先回《子供達のクリスマス!?》でご紹介したようにこの時期、子供達は毎夕家々を回って小遣いをせびります。今日25日はクリスマス最後の日です。今日を逃せばまた来年まで大手を振って小遣いをせびる事は出来ません。この日は学校も休みなので朝早くから小遣いせびりが始まりました。
 “メリークリスマス!?”“ナママスコ・ポ!?”
 前日のイブにパーティーで遅くなっている私にとって、早朝からのこの呼び掛けは、まったくの苦痛になってきました。子供達も必死に呼び掛けてきますが、今日はその数がまったく違って、普段の5倍近い子供が呼び掛けて来るんです。きっとこの日だけやっている子もいるんでしょうね。鐘や太鼓を打ち鳴らしたり、楽器を弾いたり、歌を歌ったり、いろいろ思考を凝らしてやってきます。
 結局この日は4時間程しか寝る事が出来ませんでした。
 ほんとにこっちが、クルシミマスよ!?

子供達のクリスマス

 クリスマスが近いこの時期になると、毎日夕方大勢の子供が家々を廻ってクリスマスの歌を歌い、小遣いをねだる。最初の内は可愛くていいなと思っていたが、代わる代わる子供が遣って来て小遣いをねだるので今ではもうあげない事にした。5ペソ・10ペソと金額的には大した事ではないが、次から次へと遣って来るのでまったくきりがない。普段から貧しい生活をしている子供達にとっては、この時期は格好の稼ぎ時の様である。
 “メリー・クリスマス!?”
 また、遣って来た?! そっちにとっては《メリー・クリスマス!?》かも知れないが、こっちにとってはまったく《クルシミマス!!??》です。 
 困ったものです!?

繋がらない携帯

 クリスマスが近いこの時期、携帯の需要が増えているのか、繋がらない事が多くなって来た。通話はともかくメールをして、てっきり先方に連絡したつもりが遅れて到着する所か、まったく到着しない事が多くなってきた。やはり普段から需要と供給がぎりぎりでやっているせいか、特に電話会社が違うと到着しない事が多いようです。
 先日も友人と待ち合わせしたのですが、約束の時間になっても家を出たという連絡が無いので、ずっと私も自宅で連絡を待っていました。あまりにも連絡が遅いので兄弟に連絡をしたところ、すでに出掛けた事が解りました。慌てて待ち合わせの場所まで行くと何と友人が痺れを効かせて待っているではありませんか。
 どうしてメールしないんだと、友人に聞いたところ、友人はメールした、とメールの履歴を見せてくれました。確かにメールしているんです。しかし私の所には届いていません。結局数日たった今でも届いていないのです。そのメールはどうなったんでしょうね?!

サンマ!?

 マニラの日本食料品店で冷凍サンマを見つけた!? 値段が書いてないので、おそらく高いだろうなと思いつつ聞いてみたら、何と1匹35ペソ、日本円で80円程なのだ。フィリピンではサンマは取れないので、早速買って地元の友人の家で一緒に食べる事にした。家族は10人、私を含めて11人で食べるのだから何匹買っていいのか一瞬迷ったが、他のおかずもあるだろうからと思い、6匹買うことにした。
 最初、買うときはサンマのあの焼くときの煙をイメージして買ってきたのだが、彼の家のキッチンは換気が悪いので、しかたなくバターソテーして食べることにした。私が調理を始めたとき、友人が“多分みんな始めてで戸惑うだろうから3匹だけにしてくれ”と言うので3匹だけカットして1匹で切り身を6切れ、3匹で18切れソテーした。
 出来上がり、最初に子供達4人が食卓で食べ始めた。他のおかずは日本よりちょっと大きめのウィンナーが1人2本ずつだけだ。どんな反応を示すか私は子供達の顔を診ていた。
 “美味しい!? これ、美味しい魚だね!?”
 子供達の評判は上々だ!? さぞかし沢山食べてくれるだろうと思いきや、何と1人一切れしか食べず、14・15切れほどが残ってしまった。残りのサンマは調理せず、大人達も子供が食べ終わった後、食べ始めた。他のおかずは子供達同様ウィンナーが1人2本ずつだけだ。
 “旨い!? ほんとに旨い!? 日本の魚は美味しいな!?”
 大人達も喜んで食べ始めた。みんな皿にご飯を山盛り盛り付けて食べている。食べている間もサンマについていろいろ聞かれ、その美味しさに絶賛していた。みんな食べ終わり食卓を見ると、まだサンマが5切れほど残っている。
 《えっ!? まだサンマ残っているよ!? 食べないの?!》
 思わず聞いてしまったのですが、みんなもうお腹がいっぱいで食べられないと言っていました。
 彼等の食事はサンマ1切れで日本だと茶碗一杯分位のご飯を食べるんです。これじゃあ、おかずが減らない訳ですよね!? ほんとにご飯をよく食べる民族です!?

 以前お伝えした《偏ったおかず!?》も読んでね!?

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