フィリピンという国

今のフィリピンをおもいっきりお伝えします

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年末のヘアーサロン!?

 日本同様、年末のヘアーサロンはどこも混んでいます。私も30日にいつものヘアーサロンに行くつもりをしたので、前日に営業時間だけ確認してきました。いつもは涼しくなる夕方に行っていましたが、年末だけはそういう訳にはいきません。
 朝10時に出掛けましたが、店が閉まっています!?
 《なんだ!? 今日は休みなんだ!?》
 そう思って家に一旦戻り、午後2時、他の用事で店の前を通ったらやはり閉まっていました。
 《こんな時期に休むなんて、馬鹿な店だなあ!?》
 そう思い、用事を済ませた午後5時です。何と店が開いているではありませんか!? 私は早速出掛けました。店内では既に数人の人が順番を待っていましたが、私も仕方なく順番を待つことにしました。大勢待っていたので私の後から来た人達は皆帰っていき、私がその日の最後の客となりました。遣って貰っている時、
 “営業時間が朝9時から夜9時になっていたから、今日朝の10時に来たんだよ!? でも閉まってたよ!? 午後2時にも来たんだ!?  でも閉まってたよ!? 今日は休みかと思ったのに、一体何時に店を始めたんだ?!”と聞いてみました。
 《午後4時からです!?》
 “ええっ?! 4時から?! 何でそんなに遅いんだよ?!”
 《だって、ここのところ、ほぼ毎日忙しいのよ!? もう疲れちゃって、なかなか起きられないのよ!?》
 いつもは姦しいオカマ3人のヘアーサロンもさすがに疲れているせいか、今日だけは口数が少なかったです。結局、私が終わったのは11時を廻っていました。

 いつもは《暇だ!? お金ない!? 何もすることが無い!?》と、ぼやいていたくせに、今度は忙しくなったら、《疲れた!? もう仕事したくない!? 早く寝たい!?》と、ぼやいていました。
 こいつら、何を考えて仕事しているんでしょうね!?
 営業時間!? 消してけよ!?

こんなのが伝統なの?!

 先回《Paputok!?》でご紹介したように、新年が近づくにつれ、日増しに花火の音が多くなって来ました。友人にこんなにうるさくては堪らないと愚痴を溢したところ、彼の返事は意外なものでした。
 “しょうがないよ!? これが《フィリピンのTradition!?》なんだから!?”て、言うんです。
 こんなのが伝統になるんでしょうかねえ?!
 昨年、今お世話になっているエンジェルの家で新年を迎えましたが、喧しくて仕方ありませんでした。今回、私は地元の友人の家で新年を迎えさせて貰い、昨年よりは静かな正月を期待していたのですが、それはやはり適いませんでした。
 大晦日、既に朝から花火の音が途切れなくなっています。夜10時を過ぎた頃からは徐々にボルテージが上がり始め、音が重なって聞こえてくるほどです。飼っている番犬も最初はその音に吠えていましたが、あまりの数に逆に怯えているようでした。11時を過ぎる頃には打ち上げ花火も数多く見られるようになって来て、ロケット花火や爆竹も加わり、けたたましいほどの音と光の共演です。空まで赤く染まっているようです。
 12時、新年の始まりです!? 屋外で空一面方々から打ち上げられる花火を見ていた私も、みんなと握手を交わし、肩を抱き合い新年を祝いました。
 1時過ぎには、ほぼ花火も終わり静けさを取り戻して来ます。2時過ぎ帰路に着いたのですが、どの道路も花火の燃えカスで溢れています。改めて花火の物凄さを感じると同時に、よくもこれだけ打ち上げて火事にならないものだと感心しました。
 普段まともに食事も出来ない彼等が一体どうやってこれだけの花火を買ってくるのか不思議でなりません。みんなこの日の為に蓄えているとは聞いていますが、そこまでして遣らなければならないものなのでしょうかねえ?! 私だったら人の上げる花火だけ見て楽しんじゃいますが、皆さんはどうですか?! 浮いたお金で少しでも美味しい物食べた方が自分達の為になると思うんですがねえ。あの大きな打ち上げ花火なんかは日本で買えば何万か何十万かすると思うんですが、それが何十発も方々から上がるんですよ。全て個人で買って打ち上げているそうなんです。一体そんなお金がどこにあるんでしょうかねえ。不思議でなりません。

施し!?

 25日までは再三お伝えしているように子供達が家々を回って小遣いをせびります。26日からはもう無いのかと思いきや、そうではありません。この日から大晦日まで今度は、大人だけや家族で金持ちの家々を回って施しを受ける事が始まります。
 私がお世話になっているエンジェルの家もこの地域では世話役として名声を博しています。毎日何十人もの人が入れ替わり立ち代り彼女の家に遣って来ます。一体どんな物を与えているのか気になり、彼女のお父さんにその品物を見せてもらいました。既に施しは始まっていたので全部ではありませんが、以下のような物を施していました。
 缶詰・調味料・タオル・石鹸・ジュース・古着等を一まとめにした袋が10個程あり、あとはそれらの物をばらばらに一つずつ包装した物が200個以上置いてありました。親しい家族には袋を、そうでない人々には包装した物を一つずつ与えているのでしょうが、大変な数です。
 以前から何回もお伝えしていますが、本当にこの国の住民は貧乏なんです。国内で仕事をしてもまともな給料は貰えません。せいぜい半月分程の生活費にしかならないのです。海外に活路を見出して出稼ぎに行くのですが、今は同程度の他国との競争が激しく、以前より減って来ています。経済もますます悪化してきていますし、公共料金もオイル高の影響を受けてどんどん高くなっています。みんな毎日1・2度食事をするのが、やっとの生活をしていますし、電気代が払えず、大変な生活をしている家庭が後を絶ちません。
 メリー・クリスマス!! ハッピー・ニューイヤー!!
 と、明るい声で言ってくれるのが、唯一の救いです。日本人の私達がこんな生活をしていたら、とても明るい声では言えないでしょうね。

Paputok!?

 花火の事をタガログ語でPaputokパプトックと言います。この時期フィリピンでは毎日あちこちで花火をやっています。12月に入るとぼつぼつ始まり20日過ぎからは昼間でもやるようになります。打ち上げ花火はある程度決まった時に上がるので見ていて楽しいですが、こちらで人気なのは音だけの花火が多いです。直径10cm程、長さ1m程のバズーカ砲のような筒にアルコールを吹き付けて爆発させるのですが、これがまたすごく大きな音がするんです。酷いときは地響きする位の音なんですよ。打ち上げは、やはり火の粉が危ないのである程度、気を使ってやっているようですが、この音だけの花火はあまり危なくないものですから、もうところ構わずやっているんです。
 バーン!? ボーン!? ドーン!?
 まるでショットガンのような大きな音がして、爆竹なんか比ではありません。朝となく昼となく、ところ構わずやっています。車で移動している時や歩いている時、突然なるので本当に迷惑です。これが夜になると、もう方々で始まりますから往生しますよ。時間決めてやってくれればいいのですが、夜中の2時や3時になってもどこかでやっている音が聞こえてきます。
 音だけの花火って、そんなに楽しいのでしょうかねえ?! ロケット花火や打ち上げ花火見ていたほうが綺麗で楽しいと思うんですがねえ!?
 バーン!?
 あぁ!? びっくりした!? こんなに驚くなんてやっぱり年なのかな?!
 心臓に良くないです!?

 年末年始、日本でもインターネットが繋がりにくくなりますが、こちらでも同様に繋がりにくくなります。普段でさえ繋がり難いのに25日に何とか繋がったのでブログを配信しましたが、その後は何回やってもヤフージャパンホームページまでしか到達出来ません。出来るだけこの年末年始の情報をリアルに配信しようと思いましたが、どうしても配信出来ません。こちらは年明け後、比較的早く仕事が始まりますので、通常に戻りましたらまとめて配信します。

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