フィリピンという国

今のフィリピンをおもいっきりお伝えします

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2007年02月

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交通事故!?

 1ヶ月ほどメールが途絶えていた地元の友人から突然連絡が入りました。聞けば、友人の子供9歳がトライシクルに跳ねられ、大怪我をしたそうです。3週間入院し、今は自宅療養しているそうですが、未だに歩行が出来ない状態でずっと学校も休んでいるそうです。
 日本の交通事故の場合、通常怪我をしたときは当然相手方から慰謝料を取れるのですが、その辺りをどうしたのか聞いてみました。日本同様、当然トライシクルのドライバイーから医療費などを支払って貰えるそうです。しかしトライシクルのドライバイーも貧乏な生活をしている為、保険も入っておらず、入院して1週間もしない内に、資金が途絶えたそうです。その後は友人がずっと入院費等を支払い、彼のところも今は火の車だと言っていました。まったくのやられ損で今は我慢するよりしょうがない状態だそうです。
 トライシクルとは言え、公衆を乗車させているのですから、当然保険は義務付けられているものだと思っていましたが、そうじゃないようですね。事故の数は少なくても事故は発生している訳ですから、やはり万が一の為にもドライバーには保険を義務付けてほしいものです。
 友人のところはまだ裕福な方だから良いですけど、これが両方とも医療費が払えない状態の場合、どう対処するんでしょうね。考えただけで、ゾッとしますね!?
 交通事故にはお互い注意しましょう!?

冷蔵庫の中身!?

 日本だと冷蔵庫の中にはさまざまな食べ物や飲料水がどこの家庭でも常時入っていると思います。しかしフィリピンの家庭は10人前後の大家族ですから常時水ぐらいしか入っていません。何せ年中暑いですから飲料水だけは絶対に欠かせないのです。日本のように1週間分を買い溜めするようなことは、ほとんどの家庭ではしません。これは買うだけの金銭的な余裕が無いのと、人数が多い分、1回に買う量が多くて、それだけで冷蔵庫がほぼいっぱいになってしまうからなんです。日本同様大型冷蔵庫を置いている家庭が多いですが、それのほぼ3分の1は常時飲料水が占めていますし、残りの部分にその日の材料を入れると、もうそれ以外の物を入れる余裕はなくなってしまうのです。
 日本だと鮮度を保つためにサランラップをするのが普通ですが、こちらでは冷蔵庫に食べ物自体が残ることはまず無いので、ラップ自体は売っていても使う習慣はほとんどありません。私のように一人暮らしをしている者が買うくらいです。
 私も地元の友人と買い物したことがありますが、何せ人数が多いですから買う量がやはり違いますね。大体はその日の昼と夜の分を買いますが、肉ならキロ単位ですし、飲料水もすべてペットボトルで買いますから、何せ帰りが大変です。
 こんなに買ったら残るだろうと思っていても、本当にあっという間に無くなりますよ。子供もまだ小学生ですが、やっぱり育ち盛りなのでしょうか、本当によく食べます。これじゃあ冷蔵庫に食べ物が残る訳が無いですね!?

買収に弱い?!

 先回お伝えした《刑務所襲撃!?》《ゆすり警官?!》でもそうですが、実際この国の連中は買収に弱いです。給料が安い性もありますが、それがどこに行っても横行しています。
 病院の待合室にもガードマンがいて、患者から平気でお金を巻き上げ、順番を変えています。金持ちはすぐに治療してもらえますが、一般人は4時間・5時間と待たなくてはなりません。それを当たり前にしてしまっている病院自体にも問題があると思いますが、どうせ医者や看護婦までみんなグルになってやっているんでしょうね。
 友人が言っていましたが、雇用主は逆にこの買収に弱いことを利用して、わざと買収の現場を発覚させ、いとも簡単に従業員をクビにするそうです。退職金等諸々の制度があるのかどうかは知りませんが、これじゃあ従業員の愛社精神や忠誠心は生まれて来ないですよね。
 これが当たり前になっているのが、この国です!?

 こんな可哀想な記事が載っていました。

 フィリピン国際貿易公社(PITC)のパグダガナン総裁は13日、病人のおよそ8割が薬物投与を受けることなく死亡していると指摘した。
  定期的に基礎医薬品を摂取しているのは3割にも満たないと指摘、4割は生涯医者にかかったことがないという。これは、医療費が収入をはるかに超えて高額であるためだという。
  パグダンガナン氏は、ギネスブックのこのカテゴリーがあれば最も医薬品が高い国としてフィリピンが記録されるだろうと述べ、国内の医薬品価格は東南アジア諸国より4割から7割高く、多国籍企業が国内医薬品市場の7割を支配していると付け加えた。

 実際この国の住民は本当に貧困なのです。このブログでも何回か病気や医療の事でご紹介しましたが、本当に日々食べる事さえなかなか出来ない状態ですから、一旦病気になったら薬すら買えないのが実情です。
 私も先日お腹を壊すかもしれないとは思いつつ、どうしても生野菜が食べたくて、野菜サラダを食しました。案の定、お腹を壊したのですが、早速近所の薬局に薬を買いに行き、今後の買い置きの事を考えて10錠買うことにしたのですが、それだけで周りがざわつく位、一般の人は薬を買わないのです。因みに胃薬10錠で160ペソでしたから、日本円だと400円くらいです。1錠だと40円くらいですが、彼等はいつも1錠単位で薬を買い、治らなければ又薬局に行って1錠買うという有様なのです。それでも薬が買えるだけまだましなのでしょうね。
 医療にしても、設備は結構整っていますが、以前《公立病院!?》でお話したように、ベッドを2人で利用するなど、ほんとにみんなお金を使わないようにしているのです。それだけ支払いが出来ないのと、医療保険制度が整っていませんので、殆どの人が全額負担なのです。知人で一人だけ保険会社の医療保険に加入していたので聞いてみたら、何と8割自己負担で、2割負担してもらうための手続きも面倒臭い事がいろいろあるそうで、掛けなきゃ良かったと、ぼやいていました。
 まあ、とにかくこの国で生活するには、万が一病気をしてもそれなりに貯えを持っていないといけないということですね。私は病気をしないように頑張ります!?

サリサリのおかず!?

 最近、私は自炊を始めました。自炊と言っても一人暮らしですので、食事をいちいち自分の分だけ作るのも何か味気なくて、近所のサリサリに売っているおかずを買ってくるようになりました。毎日メニューが違うのですが1軒で4種類前後のおかずを売っていますのでとっても重宝していますし、値段も日本人の私からすればとても格安に見えるのです。
  スパゲッティーイタリアン 1人前10ペソ
  ホットケーキ 1枚 5ペソ
  チキンカレー 1人前25ペソ
  春巻き 1本 5ペソ
  シュウマイ 1個 2ペソ
  生卵 1個5ペソ
  串焼き いろいろ 1本 5ペソから12ペソ
  名前の解らない豚肉料理や鶏肉料理 1人前20ペソから30ペソ
 等など、2・3軒サリサリを廻ってくれば、自分が食べたい物が本当に格安で買えるのです。それも結構美味しいんですよ!?
 朝はいつもパンとコーヒーですので、昼食と夕食分を買って来るのですが、100ペソ札で十分おつりが戻ってきます。食欲の無い時等は、1日分30ペソでも大丈夫なんですよ。
 この価格でサリサリは利益が出るのですから、一般家庭が家で料理を作れば本当に格安で食べられますよね。地元の友人は家族10人ですが、1ヶ月6,000ペソ位でおかずは済ませていると言っていました。1ヶ月6,000ペソですから1日だと200ペソ、1人20ペソで1日のおかずが食べられることになりますよね。
 毎日10人分作るのも大変でしょうけど、1人分だけ作るのも味気ないですよね。私は気が向いたときだけ作るようにしています。

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