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『五月雨に築土(ついぢ)くづれし鳥羽殿のいぬゐの池におもだかさきぬ』


気持ちが
膨らむほど
あなたを近くに
感じることができて

からだが
反応するほど
あなたへの愛を
起こすことができる

別々の人生を歩んできた
あなたとわたしの
交わりを

何より
嬉しく思う

一瞬を
忘れない

いっぱい溢れて
止まらない

わたしが
どれほど
あなたを想っているか

わたしが
どれほどあなたを
欲しているか

確かめに
来てくれるの

今すぐ

来て

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『おもざしの似たるにまたもまどひけりたはぶれますよ恋の神々』


上からも
下からも
攻められているみたい

わたしの奥に
閉じこもっていた
特別な
声と表情が

激しく
溢れ出すような気がする

夢に泣き
現実に跪くたびに
わたしの
女の芯は
深く、深く
あなたを求めて

引き摺られる

満ちているのに
なぜ足りないのだろう
あなたが
側にいるのに

わたしは

また

引き摺られる

尽きることのない
女の欲望は

わたしに

春を

匂わせる

『誰が筆に染めし扇ぞ去年までは白きをめでし君にやはあらぬ』


あなたの唇のせい
わたしは
いくつも
襞をめくられて
裸の女になっている

あなたの
あたたかい眼差し
一つ
零れ落ちるたびに

愛のことば
もう一つ

わたしの
奥へと
絡みついてくる

一緒に
口ずさんでいるの
終わらない
旋律を

繋がったばかりの

あなたと、わたしで

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『牛の子を木かげに立たせ絵にうつす君がゆかたに柿の花ちる』


あなたの唇を
貪るように求めたり
硬めの肉でできた
あなたの乳首を舌先でなぞって
吐息を誘ったり
そんな淫らな行為に
没頭しながら

わたしは
どんな姿にでも
なりたい

わたし自身が
したいこと、されたいことを
あなたの身体を
つかって
成し遂げていたいの

あなたに愛されている
というだけで

わたしは
どれほどの幸福を
どれほどの快楽を
どれほどの慈しみを
享受していることだろう

あなたの
腰から下腹部へ
手を
伸ばしながら

そんな行為自体に
わたしの身体が
どれほど
満ちてゆくことだろう

ずっと
そばにいてね

すぐに
届くところにいてね

『藻の花のしろきを摘むと山みづに文がら濡(ひ)ぢぬうすものの袖』


夜着として身に付けた
白いレース地の上から
あなたの指先が
わたしの女の突起を
弄ぶのを
眺めているのが
やっとなの

あなたの
その
落ち付きの無い指先が
薄い生地の上から
素肌の山や谷を
辿り
わたしの思考
すべてを
艶っぽく
湿っぽい
快感の
一部にさせてしまうのだから

わたしは
もう
息苦しいほど
蒸し暑さを
訴えるしかない

あなたの
唇や舌

あなたの魂が宿る
下半身が

愛しい

わたしの
目や唇

吐息や
足を組み替える動作
ぜんぶで

あなたが

欲しい

熱い、熱い
衝動が
わたしの
腿の内側を伝って
流れてゆく

あなたに
連れられるまま・・

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