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<赤土(ディンデェーン)門博士の通信工事日誌 : 支線型鉄塔(ガイタワー) 後編> さて、加入者数の関係で、このNakhon Si Thammarat(ナコンシー・タマラート)県は南部最大、20局の新規/増設のCAT基地局があります。 その中の1局 Chalerm Prakiat(チャルーム・プラキアット)局。緯度経度は、N(北緯)08°10′10″E(東経)100°08′55″ 鉄塔は支線式三角柱鉄塔(Guy Tower;ガイタワー)の60メートル高で、タイDEMCO社製。三角の1辺は60センチ、部材1節の長さは3メートル、つなぎ目は丸フランジとなっております。 逆三角形の基礎部分はボルト固定ではなく、はめ込みで、これは強風による鉄塔の「ゆがみ」等を和らげる為です。 一方、支線鉄塔のステーワイヤー(ステンレスワイヤー)基礎はこんな感じで、縦にワイヤークリップでアース線を繋ぎ被雷対策をしてますが実際、被雷する時には何の役にも立たない時もあります。 十数年前のカンボジア無線工事では鉄塔に落雷、それがアンテナ給電線(同軸フィーダー)を伝わり機械室内の無線装置がスパーク、破損した事があります。 【テキスト/画像 by 赤土門博士】 |
タイの鉄塔
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<赤土(ディンデェーン)門博士の通信工事日誌 : 支線型鉄塔(ガイタワー) 前編> 6月2日(土)、本日はSurat Thani(スラータニー)県から南隣のNakhon Si Thammarat(ナコンシー・タマラート)県へ移動。 実は昨夜、3日前クリーニングに出したシャツ3枚のうち、14年前ブータン出張で買ったTシャツが見つからないとホテル従業員に告げられました。 朝食後チェックアウトする時、レセプションの女性にその旨を告げると、「ったく〜、しょうがないわね〜!」という顔をしてました。モノを失くされるのは非常に不本意なんですが、これも運命なんでしょう。 さて、Nakhon Si Thammarat(ナコンシー・タマラート)県といいますと、タイの「ブリンブリン」こと、お守り「チャトゥカーム・ラマテープ」発祥の地として有名です。 「チャトゥカム・ラマテープ」の名称は、西暦500年頃に今の南部ナコンシー・タマラート県を治めていたチャトゥカム・ラマテープ王からきています。同王の彫像は同県のタートゥ寺本堂の扉に装飾されていますが、1987年、この彫像をモデルとしたお守りが初めて作られ、地元の人々はこれを「チャトゥカム・ラマテープ」と呼ぶようになりました。 タートゥ寺院(ナコンシー・タマラート県) チャトゥカム・ラマテープ王 そして、2002年、タートゥ寺の修繕費用を捻出するため、同寺の僧侶と故クンパンタラック警察少将により、この「チャトゥカム・ラマテープ」が本格的に販売される事となります。 警察刑事の職を引退後、心霊研究家として心霊写真など超常現象関係にも造詣の深かった〃鬼刑事〃こと故クンパンタラック警察少将、2006年に103歳で逝去。 お昼時間も近づき。さて、お昼ご飯でも・・、しかし近くに食堂や売店などが無い場合、前もって買って置いたパック弁当。 このパック弁当、タイでは非常にポピュラーで、バンコクでも出勤途中や仕事帰りのOLさん、近所のお母さんらが食堂などでごはん、おかずをこれに入れてもらい持ち帰ります。 こちらは鶏肉の生姜炒め乗せご飯。 他にもタイカレーや熱々なスープなどはプラ袋に入れてもらいます。 加入者数の関係で、このNakhon Si Thammarat(ナコンシー・タマラート)県は南部最大、20局の新規/増設のCAT基地局があります。 その中の1局 Chalerm Prakiat(チャルーム・プラキアット)局。緯度経度は、N(北緯)08°10′10″E(東経)100°08′55″ 鉄塔は支線式三角柱鉄塔(Guy Tower;ガイタワー)の60メートル高で、タイDEMCO社製。三角の1辺は60センチとなります。 【テキスト by 赤土門博士/画像:プーチャッカーン新聞07年7月23日(月)付/2月8日(木)付HP/flickr 09年12月21日付HP/Vikingsword HP/Jatukam Wordpress HP/赤土門博士】 |
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<赤土(ディンデェーン)門博士の通信工事日誌 : 電気興業さんの鉄塔> 5月30日(水)、本日はSurat Thani(スラーターニー)県都下から約90キロほど。南隣のPhatthalung(パッタルーン)県との県境に近いCAT「Pra Saeng(プラセーン)」局へ。 この局の緯度経度は、N(北緯)08°34′17″E(東経)99°15′07″ そして、ここの鉄塔は自立鉄塔の60メートル高。電気興業さんとタイの大手建設会社「SINO−THAI(シノタイ)」との合弁『DKKシノタイ・エンジニアリング』社製。 タイのTOT(タイ電話公社)の既設鉄塔が9割がた「安治川(あじかわ)鉄工」社製、及び「電気興業」社製なのに対し、CAT(タイ通信公社)はタイ製が9割方。これは国際応札案件の件数の違いによるものです。 ちなみに鉄塔もアンテナも1基、2基という数え方をしますが、鳥居やお墓、枕なども1基、2基だそうです。 【テキス/画像 by 赤土門博士】 |
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<赤土(ディンデェーン)門博士の通信工事日誌 : みどりの鉄塔> 5月27日(日)、今日もタイ南部でお仕事。 本日はSurat Thani(スラーターニー)県都下から、国道401号線を西のアンダマン海側へ110キロ、走行時間2時間。お隣Phangnga(パンガー)県との県境にあるCAT(タイ通信公社)「Khao Sok(カオソック)局」へ。 Surat Thani(スラータニー)県からPhangnga(パンガー)県へ抜ける国道401号線は街灯もない山道、夜の通行は絶対避けたい道でもありますが、Phangnga(パンガー)県に入る手前に「Khao Sok National Park(カオソック国立公園)」があります。 21年前、仕事で登ったマレーシアのボルネオ島側、サラワク州のキナバル山。そこで見損ねた世界最大の花「ラフレシア」が、この「カオソック国立公園」にもあります。 まあ、「ラフレシア」の花が咲くのに2年もかかって、咲いたら3日で枯れるそうですから、目にすることの方が難しいですネ。 そのカオソック国立公園の入り口手前600メートルの場所にCAT「Khao Sok(カオソック)」局があります。雨と雲でガスってます。 実はここの鉄塔(高さ60メートル)、景観を損ねるという理由でみどり色に塗ってます。 34年前、飛騨高山の古い町並みのど真ん中にあった高山統制無線中継所で仕事をした時も、景観を損ねるという同じ理由で鉄塔は茶色。新規で取付けたホーンリフレクタ・アンテナも全て茶色に塗った事があります。 CAT「Khao Sok(カオソック)」局 地域は国立公園近隣なので、向こうから自然がやって来る。そんな感じで、あまりにも近くで野鳥が鳴くので、振り返ると鳴き止み、近付いても逃げなかった好奇心旺盛の「セアカハナドリ」。 こちらは局舎のフェンスにしがみつく、体長10センチはあろう「ウスバカミキリ」。 夜はSurat Thani(スラータニー)県都下にあるモダンなレストランのテラスで夕食。 「エビの春巻き」をオーダーしたら、エビを餃子の皮で巻いた「エビの餃子皮巻き」が出て来たでござる。 左側は餃子。 【テキスト by 赤土門博士/画像:luxury-thailand-travel.com HP/Rawai Muay Thai Camp HP/OK BETONG HP/Cohabit Aire 10年4月28日(火)付HP/flickr11年4月12日(火)付HP/日本が捨てた宝物 飛騨の里HP/赤土門博士】 |
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