今そこにあるNipponの危機

ようやく、ヨロヨロ└|・・;|┐、ヘロヘロ└|ーー;|┐・・・から脱皮中。

USTR・年次改革要望書

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米国を覆う中国脅威論の根拠薄弱



《新興国の台頭を恐れる衆愚に付け込んだ対中世論形成》
(2006/8/5 週刊ダイヤモンド〜World Voiceより抜粋)



●シャーリーン・バーシェフスキー(元米通商代表部(USTR)代表)
 ウィスコンシン大学卒業後、カソリック大学法学博士号取得、
 1993年〜96年米通商代表部次席、クリントン政権下の96年
 〜2001年は代表を務める。

 日本との保険、半導体、フィルム協議におけるタフネゴ
 シエーター、中国のWTO加盟の立役者として知られる。

 現在はワシントンの法律事務所のシニア・パートーナーとして
 世界各国の企業の海外進出に関わる。インテル、アメリカン・
 エキスプレス等の社外取締役、米外交問題評議会の役員会メン
 バーも務める。
 


いわれなき中国脅威論が米国を覆っている。主犯は政治。
一部の心なきキャピトルヒルの住人達が、国民の無知に
付け込んで、中国の強大さを誇張している。

もっと言えば、自国経済の構造問題を改める行動を
起こす代わりに、安易に中国を攻撃しているのだ。
要するに議論の差し替えである。

読者の皆さんも、昨年、中国海洋石油(CNOOC)が米国
の石油会社ユノカルの買収に乗り出したものの、米議会の
反発に遭って断念したことは記憶に新しいだろう。

私は、このままでは、第2、第3のCNOOCが出てこない
とも限らないと危惧している。

米国の対中世論は、お世辞にも、穏当とは言えない。それは
あたかも、"貧しい国は貧しいままにあれ" ”繊維産業に頼っ
てきた国はほかの産業で興隆するな” といった感じだ。

一国の経済の競争力が満ち引きするのはいつの時代にもある
こと。米国は中国の挑戦を前向きに受け入れる必要がある。

振り返れば、かつて日本が勃興したとき、米国の政策担当者
はもっと聞く耳を持っていたものだ。

1993年の日米包括経済協議の際、日本はしきりに米国が双子
赤字を減らすべきだと主張したが、あの言葉は本当に心の底に
響いた。クリントン政権の「小さな政府」実現への流れを加速
させたのは当時の日本政府の断固たる姿勢だったと思っている。

つまるところ、現在の中国の発展は、中国が国内で正しい政策
を推進してきた結果なのである。教育、社会インフラなどに重
点的な投資を行い、世界貿易機関(WTO) の望むレベルとは、
いえないまでも経済改革を進めた。

貿易障害があるから中国は敵だと見る現在の風潮は言語道断。
貿易赤字にしても全てを中国のせいにするのはお門違いなのだ。

正しい道は一つ。自国の経済問題を解決しつつ、相手の貿易障害
を一つひとつていねいに取り除いていくことしかない。

無論、中国企業も米国への進出がなぜあれほど大騒ぎになるのか、
理解する必要はあるだろう。そもそも海外企業が米国市場で買収に
乗り出す際には、現実問題として経済的な利点だけでなく、業界の
特殊性、投資規模、タイミングにも目を配り、国民感情も計算に
入れて、抜かりなく根回しをしなくてはならない。

議会や関係省庁へ一通り提案が行き渡ってから、やっと正式の買収
提案をするのが望まれる段取りだ。この流れを無視するとその後の
取引が国民の偏見に満ちた感情に左右されることになる。

議会からネガティブな反応を受けやすい中国企業ならば、根回しは
なおさら必須条件である。私の目から見て、M&Aではないにせよ、
この抜かりなさを発揮して米国産業界の風景にきちんと溶け込んで
いるのは日本企業で、そのなかでも特にトヨタ自動車やホンダは優
れている。

中国からこの二社のような企業が登場すれば、
あるいは中国脅威論も鳴りを潜めるのかもしれない。

______________________________________
これが民主党リベラル派・親中派の対中観である。当然、反日と言えよう。
共和党との対中認識との差は、日本の自民党・民主党右派と自民党・民主党左派、
産経新聞と朝日新聞・岩波書店くらいの違認識の違いがある。
日米でも似たような構図のようである。

対日強硬派のシャーリーン・バーシェフスキーが在籍していたUSTRとは何か?
日本では米国通商代表部と言われ、米国の通商交渉の機関で、米国政府から外交
交渉権限を与えられている。

米国通商代表部ではなく「米国通商代表」が正しく米国通商代表部と誤訳されている。
要は、組織ではなく個人なのである。http://japan.usembassy.gov/j/p/tpj-j083.html

シャーリーン・バーシェフスキーの後にUSTRに就いたのは、反日親中と言われた
ロバート・ゼーリックである。現在はヘンリー・ポールソンとなった。
誰がなろうとも、共和党であろうと、民主党であろうと、日本にとっては
イヤな対日強硬派であるのは間違いないのである。

このUSTRが日本に規制緩和を要求し、小泉・竹中改革で行われた殆どの愚行が
USTRによって『年次改革要望書』や『外国貿易障壁報告書』を通して圧力を
恫喝をかけて要求されてきたのである。

USTRの対日圧力については、京都大学大学院教授の本山美彦氏が書著の
『売られ続ける日本、買い漁るアメリカ』で詳細に分析して訴えている。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/482841262X/sr=8-1/qid=1155136173/ref=sr_1_1/503-8825908-5084744?ie=UTF8&s=gateway


在ワシントン歴20年の伊藤貫氏は「中国の核が世界を制す」で主張する。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569648681/sr=1-1/qid=1155133756/ref=sr_1_1/503-8825908-5084744?ie=UTF8&s=books

民主党の親中認識に警告を発して、クリントン夫妻は中国系企業から、
収賄行為を繰り返していると指摘して、2008年の大統領選に出馬を予定
しているヒラリー・クリントンが最も民主党政治家の中で人気が高いと言う。

2008年の大統領選には中国のスパイ組織と癒着した関係を持つ、民主党
政権が誕生する可能性が高いとしている。その前までに日本は自主抑止力
をする体制を整えよと日本に警告を発している。

対米依存体質の親米保守派を「亡国の誤算」と批判している。
日本に残された時間はあまりにも少ない。

閉じる コメント(11)

パフォーマンス抜群のヒラリーさんが大統領になりそうな気配を感じる度に、フツフツと不安が湧いて参ります・・アメリカの民主党は、日本の社会党に等しいと思った方が良いですね・・世界中の国に中華街を作ってしまう華僑は、又、アメリカ・日本・韓国・台湾・そのうちカナダも・・と、世界中の国家に親中・反日党を作り出している・・\(*`ε´*)/その狡猾・巧妙さは凄まじいです・・・( ̄_ ̄|||) こうもり

2006/8/10(木) 午前 1:26 こうもり

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中共は醜悪に満ちあふれた全体主義国家ですから・・・議会制民主主義国家よりも遥かにフットワークが軽い。狡猾・巧妙さは凄まじいくて、対抗するのは大変です。共和党のネオコンは対中認識はマトモですが、民主党政権になると、日米でEUに要求している「中国武器輸出是正」すら覆してしまいそうで恐ろしいです(TwT。)。

2006/8/10(木) 午前 1:46 kar*udo*11

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ヒラリーになると考えただけでも恐ろしいです。民主党は旧社会党とも言えますね。そうやって日本に置き換えて思考したら分かりやすいですね。華僑は逞しいですから、世界各地に中華街を造っているようですが、何とインドだけは造らせていないとか。この中国認識は、日本の国益になるはずですよ!!

2006/8/10(木) 午前 1:48 kar*udo*11

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ほうっ!インドにはないっ!!!\(◎o◎)/インド人はですネ、世界中どこに行っても、インド料理しか食べない方々なのですヨ♪そして固まって住んでいます。ですから、マンションごとインドのスパイスの匂いが染み付いて、他の民族の方々からブーイングされる事もしばしばでしたが・・・矢張りそこのところからしても世界で唯一、中国と拮抗出来る民族と言えるかも知れませんネ♪\(^O^)/こうもり

2006/8/10(木) 午前 2:15 こうもり

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いつも楽しく拝見しております!これからも日本のために様々な情報を提供してください! 私もがんばります!

2006/8/10(木) 午前 3:02 [ mat**yamaa* ]

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蝙蝠さん、ええっそうなんですか!インド人がすのような性質を持っているとは。私の中では親日的で民度も高いような話を聞くので好感度は高いです。インドはかつて中共と一戦交えていますし、チベット亡命政府もあります。領土問題を棚上げして、経済交流を開始しましたが、人口超過密国としての比較されますし、対立関係は避けられないでしょう。

2006/8/10(木) 午後 7:21 kar*udo*11

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インドはアジアでは地理的に見ても日本が同盟を結べる国だと思います。ドイツ・フランスが組んで米国にNOを突き付けているように、日本もインドと組んでアジアを代表して米国にNO!を突き付けるようになれればいいなと(^^;)。対中国に対してもインドは役立つはずです!難点と言えば、憲法で禁止されているとは言え未だ名残のあるカースト制度と英語圏と言うことですね。

2006/8/10(木) 午後 7:26 kar*udo*11

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matsuyamaacさん、有り難うございます♪そのような声援はとても励みになりますヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ

2006/8/10(木) 午後 7:27 kar*udo*11

インドの性差別・カースト制は・・矢張り根が深いようです・・食文化・民族性・身分格差・独自の価値観・・本当に様々な点である意味、中国と似ている国家と言えますネ・・英語がある程度通じると言う点は、日本からすればお付き合いしやすいのでは?こうもり

2006/8/11(金) 午前 1:08 こうもり

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カーストは例え警察であっても、取り締まれないくらいの酷い階級制度のようで、我々日本人には到底理解できない根深いものでしょうね。英語は日本でもグローバル・スタンダードという一見美しい言葉に騙された日本人が、小学校でも英語教育だと!主張して賛成派が圧倒的のようですが、これは非常に危険です。日本人に英語を普及させて、日本語を希薄化させていく、米国の罠です。何故か?それは後にお答えしましょうポリポリ (・・*)ゞ

2006/8/11(金) 午後 9:40 kar*udo*11

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その視点から見れば、インドは英語よりは独自の言語なり他の言語だった方が良かったなぁと思う次第なのです。米英が英語でインドも英語なのだから、英語が必須だと言う論理がより増してしまいますので(  ̄っ ̄)ムゥ。。。

2006/8/11(金) 午後 9:43 kar*udo*11


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