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《生まない自由のない皇室》
(2006/9/15 週刊金曜日〜NO622 角田由紀子/弁護士 一部抜粋)
41年ぶりの皇族男子誕生で、皇室典範改正の議論は
「男系男子継承」派の巻き返しが予想される。
しかし、その論議には、
天皇候補を生むことを強要される
女性に対する考慮はまったくない。
天皇制と女性の人権との関係について、
この問題に長く取り組む弁護士に聞いた。
〜「男子誕生で国家安泰」という発言も出たくらいの
祝賀ムードですが、どうご覧になりますか?〜
今言えるのは、9月6日に生まれた男の子が、常陸宮の代わりに
三番目の皇位継承順位に入ったので、彼よりは年齢的に継承の
確かさが期待できるということ。
その事が巷間言われているように国家の安泰に繋がるわけでは
ない。天皇制と国家とは別ものだし、国家とは何かという問題
もあるから、そんな単純な話ではないですね。
「おめでとうございます。男の子で良かった」なんて言ってる
人に「あなたはなぜ天皇制を必要としているのですか?」と、
聞いてごらんなさい。ちゃんと答えられないから。
〜「天皇制は必要?」と問われていない〜
敗戦の時、天皇制を死守したい人達と日本統治をスムーズにしたい
米国との妥協の産物として、天皇制が象徴として残ったというのは
周知のことで、それは敗戦処理のテクニックだったと思います。
しかしそれを今も私たちは必要としているのかということを改めて
考えないできている。
帝国議会で憲法改正が議決されたから形式的には国民の了解を得て
いるということになるけれど、「総意」はおかしい。
全ての人の意思ってことでしょう。
象徴天皇制がいとは思わない議員に投票した人もいたはずなのに、
全員がイエスと言ったようになっている。
そしてその後二度と、天皇制を支持するかどうか国民は問われて
いないんです。
それに何のために私たちは自腹を切ってあの人達の生活を維持し
ているのでしょうか。
秋篠宮が婚約した時に紀子さんに送ったのが、庶民からすれば、
ビックリするほど高価な指輪だと報道されたのが確か二月頃。
私は3月15日が確定申告の締め切りだから、その書類を作りな
がら私の税金を使ってそんなものを買わないでくれと思った事
を覚えています。
でも日本社会はそういう問いを立てないことになっている。
そこが問題です。報道も一貫してそうでしょう。
「天皇制を維持する必要があるんだろうか」なんて言う人は、
テレビに出さないでしょう。
まあ、そんなことを言ったら、今の世の中だから具体的な、
生命の危険ということもあるんでしょうけど。
〜女性が天皇になっても、不平等な制度には変わりはない〜
何のために存在するのかというよりも、どうしたら存続させら
れるのかという事が議論の中心です。
男系男子によるる継承を続けるのか?
女性・女系を認めるのかという事に社会の関心はあるようで、
女性天皇制が男女平等の視点からいいのではという議論もあります。
人間に間に序列をつくる、しかも生まれによって特別な位置にある
人をつくることは、平等思想と相容れないもの。
そのトップに男がなろうと女がなろうと人に序列をつけることに変
わりはない。それを男女平等にしろというのは、女も兵士にして男
と同じく人殺しが出来るようにする、もしくは女も兵士にして男と
同じく人殺しができるようにする、もしくは女も男と同じく過労死
するような働き方をするようになってめでたいというのと同じ論理
で、女も天皇になるのが男女平等というのは錯覚じゃないでしょうか。
フェミニストと言われている法律家の中にも、憲法14条違反なんだ
から皇室典範を改正して男女平等にしろという意見はあります。
これまで男に許されて女には出来なかったことが女にもできるよう
になるという面では一見男女平等のように見えるけど、前提として
私たちは何を実現するために男女平等を追及しているのかという事
を考えるべきです。
人間の平等というゴールに向かう道の途中に男女平等がある。
一見、ちょっと改善されたように見えても、それが実はゴールとは
矛盾するものであったら、それは一歩前進したとは言えない。
女とか男とかではなくて天皇制の仕組みそのものが問題なんですから。
女性天皇になっても女性の自己決定権ははないのだという視点は
そこにはないですね。「子を産む自由」がないシステムですし。
そうです。世襲制とはそういう仕組みだから。しかも男のみによって
繋がっていく世襲制というのは、そのシステムに入った女の人は、男
の子を産むことを強要されるということ。
雅子さんの不幸は、リプダクティブライツがないということでしょう。
今はその問題を抱えるのは、主に皇太子妃ですが、女性が天皇になっ
ても子を産まなければいけないと言うことに変わりはない。
あなたの代で終わりでいいよとはならないわけだから。
女性のリプダクティブライツとか性の自己決定権というものを確実な
ものとしている時代に、絶対にそれが認められない世界がある。
これはどこまでいっても憲法の個人の幸福追求権とか、基本的人権の
尊重の保障というものと相容れない。この2つの価値は相容れないわ
けだから、その矛盾を放置せずに、すっきり憲法第一章を削るのが、
筋じゃないですか。そう言う意味では私は憲法改正論者ですね。
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このインタビューに書かれてる文章からはm皇室に対する憎しみがアリアリと
伝わってくる。この発言の裏に隠されているのは、共産主義というイデオロギー
があるのは間違いはない。
現在も、『コミンテルン32年テーゼ』を堅持しているのであろう。
「敗戦処理のテクニック」と「総意」については正直に述べて正しい。
しかし後の文言は左翼特有の歪曲と誇張オンパレードである。
私の知識の範囲内で指摘していこう。
まず、「私の税金を使って・・・」とあるが、誰がどう読んでも極端過ぎる。
まるで自分の払った税金が直接秋篠宮様に手渡されてその税金で指輪を購入し
たと言う風に書いてある。デタラメも甚だしい。
ある地区に道路が造られているとする。その地区に住む人が、
「この道路は私の払った税金で造られた」と言う人はまずいないだろう。
主張するならば、「私達」とか「我々」とか複数形で言うべきなのだ。
この反日弁護士は「私の税金」言っており、極端に誇張し過ぎである。
『女性が天皇になっても・・・』と御丁寧にサブタイトルまで付けているが
これも歪曲した主張である。
日本の皇室は125代継承されてきた。その中で8名10代の女性天皇は存在した
のである。8名10代はと言うのは、一度退位した後に再び即位した女帝が2名
いたからである。
いづれも「男系の血を引く女性天皇」であり、男系女子の天皇なのだ。
神話を含めて2666年125代の歴代天皇において歴史上、女系天皇は一度も
存在していないのである。
そして、8名10代は中継ぎ役として誕生しており、婚姻も出産した例もない。
女性天皇が存在していたことを隠し、女性天皇と女系天皇の説明もしない
事態、歪曲と誇張にまみれている。100%の確信犯と言えるだろう。
話を前に戻そう。
「男女平等」とか「人権」という概念は皇室には当て嵌まらない。日本の国体
であり、憲法を超越した存在である、天皇陛下には基本的な人権もなければ選
挙権もない。一般市民と同じ価値観で思考する発想がそもそも論外なのだ。
明らかにフェミニストである自分を全く客観視出来ていない。
「男には許されて女には出来なかったこと・・・」などの発言はフェミニズム
の発想である。とにかく男女平等を掲げ、男を敵視して何でも強引に同等に扱
うようとする主張は、マルフェミ(マルクス主義的フェミニスト)の典型的な
パターンである。
「子を産まない自由」「男の子を産むことを強要される」などの発言を見れば
間違いはない。上野千鶴子や田嶋陽子の発言そのまんまである。
マルクス主義の階級闘争史観を男女の関係に当て嵌めて対立を煽り、家族破壊
を目論む、フェミニスト弁護士のデタラメのインタビューを紹介させて戴いた。
(続く)
フェミニストについては、『家族を蔑む人々 林道義』がオススメ!
http://www.php.co.jp/bookstore/detail.php?isbn=4-569-62261-5
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お(´・ω・`)は(´-ω-`)よ(´_ _`)ぉー♪御座いまーす。これ、なんか憎しみを感じるんですけど・・・なんで普通に尊敬できないのかな?世界の王室も国民から愛されているんだから・・・
2006/12/6(水) 午前 6:36
天皇陛下がいたからこそ終戦がスムーズに行なわれましたよね。一部決起する人達もいましたけど。
2006/12/6(水) 午前 9:31 [ ヘンリー ]
サヨクの皇室問題、とくに皇位継承問題の特徴ですね。全く説明なく女帝問題が女系問題にすり替わっている。テレビでもこの違いをやることなく始まりは女性皇位の問題で入りながら終わりは女系問題になってる。そもそもジェンダーフリーはソ連での失敗がありながらなぜその失敗を隠してここまで正論のように語られるんでしょう?
2006/12/6(水) 午前 9:39 [ ぬくぬく ]
フェミニストもかつて女性に優しい、という良いイメージを持つ言葉でしたが、ジェンダーと共に共産主義思想によって汚染されてしまいました(T_T)皇室問題にジェンダー論議を持ち込むのも無謀です。早いとこジェンダー・フリーなる生物の生態に逆らう机上の空論は葬り去ってしまいたい。千葉県市川市議会でも攻防中のようですが全国に広げていって欲しいものです。http://www.worldtimes.co.jp/j/tokyo/kr061203.html こうもり
2006/12/9(土) 午前 0:59
あら、こうもりさん、税金が、税金がって。最近思うんですけど、普通の国民の血税は自分たちの生活の為に国や自治体のお世話になってる分、後は大体高額所得者からじゃないですか?この人達の言うように皇室をなくしてみたとしましょう。金のようなとんでもないのがロイヤルファミリーなんて名乗るかもしれないでしょうに。
2006/12/9(土) 午前 1:16 [ jul*a*y5* ]
kei様、そう奴らは憎んでいるのです。共産革命を起こすのに最も邪魔な存在が皇室だから・・・。奴らのモチベーションを保つ手段の一つが皇室廃止運動と言えるでしょう。
2006/12/10(日) 午後 10:51
ヘンリー様、そうですね♪天皇陛下がいたからこそ日本の政治が安定したのも事実だし、外国からの間接侵略も防ぐ役目もありました。現在もその影響は計り知れないものがあるのは間違いはありません。
2006/12/10(日) 午後 11:04
こうもり様、仰る通りでございます!現在、極左フェミニスト達は国政から地方に分散して攻める戦略をとっており、千葉の障害者差別条例もその手の手法です。良識派が国政から地方までを幅広く監視して声を上げていく必要性を強く感じております。
2006/12/10(日) 午後 11:08
julia様、この連中が言う税金の無駄使いの指摘はその通りです。皇室を廃止すれば、外国の間接侵略を防ぐ砦が無くなり、非常に危険です。今の日本を見れば明らかだと思います。女系を認めれば、某宗教団体の教祖の血を引く者が皇室乗っ取りを仕掛けてくるかも・・・。
2006/12/13(水) 午前 1:39