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【主張】6カ国協議合意 政府は今後も原則を貫け
(産経新聞 2007/02/14)
北朝鮮の核問題などを協議する6カ国協議が難交渉の末、
何とか合意に達した。しかし、その内容には不安や不透明な
部分も多い。
今後は、北朝鮮のすべての核廃棄をいかに確かなものにして
いくかが課題だ。間違っても、北に抜け穴を利用した核兵器
開発の続行や時間稼ぎを許してはならない。
日本は今回の協議に「拉致問題が進展しない限り、北朝鮮
への見返り支援策に協力しない」との原則をもって臨んだ。
結果は、拉致問題に進展がなかったため、初期段階の重油5万
トンのエネルギー支援には参加しなかった。原則を貫いたもの
である。今後もこの原則を貫いてもらいたい。
今後の協議に向けて設置が決まった5つの作業部会の一つに
日朝関係が入ったことも、一つの出発点だ。少なくともこれで
拉致問題などに関する日朝協議の場が確保された。
今後はこの場をしっかりと生かすべきだ。
協議の過程で、日本が拉致問題にこだわるあまり、
全体の交渉の中で日本だけが孤立する、との指摘が
なされたが、無用な心配だ。
拉致という国民の命がかかわる問題では、
妥協することの方が、国内的、国際的な信用を失う。
孤立を恐れず、むしろ孤高を保つ気概こそが必要だ。
孤立しているのは日本ではなく、
北朝鮮であることを忘れてはならない。
拉致が重大問題であるとの認識は、いまや中国も
共有し、日本の側に立っているのが現状である。
今回の協議では、北朝鮮の核放棄へ向けた「初期段階の措置」
が合意された。今後は、設置された5つの作業部会で「追加的、
段階的措置」について協議が続くという。
13日の合意は当面の危険を除去する必要からやむをえない
面もあったが、結局は北朝鮮が意図的に作り出した核実験を含
む「悪事」に対し、5カ国が見返りを与える不条理な図式が
まかり通った。遺憾である。
北朝鮮の約束違反を含む「悪事」や拉致をはじめとする国家
犯罪は、いずれ厳正な裁きを受けるべきだ。でなければ、第2、
第3の北朝鮮の出現を許してしまうことになる。
北朝鮮問題で最大のカギを握るのはやはり米国だ。
引き続き日米連携を密にすることが重要である。
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6ヵ国協議が終了し、新聞各紙が早速、社説で主張した。
チョウニチ新聞以外の産経・読売は従来通りの主張を、
日経は驚くべくマトモな社説を掲載し、毎日にしてはマシ
な社説を掲載した。
産経は、アップした通り、5大紙では圧倒的に正論である。
「孤立を恐れず、孤高を保て」は、孤立に懸念を示す、
同じグループのフジテレビ・のめざましテレビの大塚範一
に読ませたい文面である。
日経は、「6ヵ国合意は北の核廃棄への第一歩だ」と掲げ
プルトニウム、濃縮ウランこれらの核物質や核開発施設
の「全面的で後戻りのできない廃棄」のために5カ国が
結束して協議を加速する必要がある。と説き、
5つの作業部会(朝鮮半島非核化、米朝国交正常化、日
朝国交正常化、経済・エネルギー協力)で早急に詰めな
いと、100万トンにのぼる重油が食い逃げされる懸念が
あるとし、
日本が拉致問題の解決なしに本格的な支援に加わらない
姿勢を堅持したことは正しい。対北朝鮮政策の基本原則
がぐらつけば相手に足元を見透かされるだけだ。
と締め括る。
日経の社説にしては少々驚いた。安倍総裁の対応を評価
しており、親中・親グローバリズムの論調で支持できな
いのだが、今回は評価できる社説である。
毎日は、「6カ国協議 実行するまで信用するな」。
冒頭に、94年の米朝枠組み合意は失敗に終わった苦い経験
を踏まえ、北が核放棄をするまで警戒心を緩められない。
5ヵ国で共同歩調を取れという。
在日枠があると言われる毎日だけある。日本が米国以外と
共同歩調を取れるわけがないのだ。中ロ韓は北寄りであり、
そんな国と共同歩調を取れば、拉致が置き去りにされてし
まう。保守の発想では有り得ないと言える。
05年の約束を破り、核実験を実行し裏切った北朝鮮は、60
日後結果を見ないと核放棄に応じたと判断するのは早いとし、
措置を分けた事で、重油の食い逃げを防ぐかも知れないが、
ごね得戦術に出る機会が増えただけかもと懸念を示した。
最後に政府は拉致問題をどのように持ち出すか難問に直面す
すると説き、一部会だけの遅れが許されないような表現もあ
り、拉致問題封じ込めになりかねない、慎重に対応すべきだ
と締め括る。
チョウニチのように重油を供給せよとしてない内容となって
おり、産経・読売のようにパンチは効いてないものの、左派
の毎日にしては読める内容であるが、「必死に活路を探って
きた北朝鮮に対して、米国が解決を急ぐことはないと」と
多少なりとも北への配慮も見えてくる。
読売は、[6か国合意]「『北』の核廃棄へ道筋が見えない」。
北朝鮮は核廃棄は軽水炉の引き渡し後と主張しており、核廃棄
への道のりは険しいと論じ、核開発の停止も、核実験の中止も
約束してない。
小型化、弾頭化が進み、核ミサイル開発に成功すれば、日本に
とっては深刻な事態となるとし、国連の制裁や、日本独自の制
裁は、核実験の強行に対するものだ。核放棄が明らかでない以
上、継続は当然だ。と述べ、
日本は、拉致問題の進展がない限り、北朝鮮への支援はしない方針だ。
30日以内に開かれる日朝関係の作業部会で、北朝鮮がどう出てくる
のか。それを見極めたうえで、慎重に検討すればよい。と締め括る。
中道右派とされ、国防安全保障ではマトモな読売らしい内容だ。
国防安全保障では支持出来ても、歴史認識では全く正反対になるのが
この新聞であり、滑稽な新聞である。
チョウニチ新聞は、「6者合意 核放棄につなげてこそ」。
核実験にまで進んでしまった現状を打開するには、見返りを組み合わ
せて互いに妥協するしかないのも現実だ。と述べ、日本にも支援をせ
よと言う。
そして、悩ましいのは日本の対応だ。政府は、拉致問題で進展がない
以上、当面の重油支援の経費負担には応じないという。と懸念を示し、
だが、いずれにしても北朝鮮の核放棄が実現に向けて動き出すとす
れば、日本も積極的にかかわっていくべきだ。安全保障上の大きな国
益がそこにかかっているからだ。と北朝鮮の国益を踏まえて述べ、
6者協議の枠内に日朝の作業部会もできる。そこでまず日朝間の懸案
を解いていく知恵を探らねばならない。「核」を動かすことで「拉致
」の活路を開く。そんな取り組みを求めたい。と、日本政府に北朝鮮
とび関係構築をお願いして締め括る。
懲りない部数減のチョウニチらしい社説だ。
かつて、蓮池薫氏に「朝日新聞は、金正日が大好きなんですよ」と
皮肉を込められた姿勢は相変わらず変わっていないようである。
とにかく、安倍総裁は孤立を恐れずに拉致問題解決に邁進して貰いたい。
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朝鮮日報は相変わらずですねw いつまでこんなチンピラ国家に小遣いどころか、莫大な血税を渡せば気が済むのでしょうか?社説に国賊がいるような国はどうにもならないですよね。
2007/2/15(木) 午前 0:16
れおん様、チョウニチ日報は「北朝鮮が地上の楽園」だと主張した国賊メディア。今も変わらず、金正日が大好きな共産主義者が支配する新聞社なので、救いようがない国賊新聞社です\(`0´)/キイッッ。これがどうにもならない我が国の反日メディアの実態なのです・・・。
2007/2/15(木) 午前 0:28
日本が孤高を貫いてくれて本当に良かった・・日本からは未だに莫大な闇送金がある為、北の金づるです。が、国内では粛々と連日、北朝鮮送金ルートの摘発・逮捕が続いていますネ♪ジワリ・ジワリと攻められて彼らの必死な様が、メディアの安倍バッシングの激化に直結しております♪大変わかりやすい゜.+:。(ノ^∇^)ノ゜.+:。こうもり
2007/2/15(木) 午前 1:14
へ〜、めざましテレビの大塚範一は孤立を恐れていましたか・・・アホですね。各社があまり下手な文句を言ってないということは、誰がどう見ても、「支援をするのはおかしい」と考えているからでしょうね。
2007/2/15(木) 午前 2:03
ロシアも日本と同じに始めの燃料資源を送るのを見合わせてるのは、ご存知ですか?さっぱり孤立してなくて、各国ばらばらのようですよ。
2007/2/15(木) 午前 5:30 [ ber*l*emer*ld*001 ]
日本が孤立するどころか、最初の重油5万トンは韓国が1カ国で(孤立して)行なうことになったようです(笑)。
2007/2/16(金) 午前 0:48
内緒様、恐縮です(^_^;)。長文よりは短文を好まれる方もいるので、その辺は善し悪しだと思います。
2007/2/16(金) 午後 8:02
こうもり様、安倍総裁にはより朝鮮マネーの締め上げに全力を注いで貰いたいです!テレビ・新聞の安倍叩きは常軌を逸しており、週刊誌ではポストと現代もそれに続いております。めげずに耐え抜いて貰いたいものです♪
2007/2/16(金) 午後 8:07
coffee様、大塚は靖国参拝も反対で「アジア外交が心配だ」と述べ、安倍政権支持率低下では「薄ら笑いを浮かべて嬉しそう」でした。チョウニチ以外ではマトモな記事が出ているということは、安倍政権の6ヵ国協議の姿勢を肯定せざるを得ないのが世論の動向だと見ているのでしょう!韓国が最初で、中国が経済支援、米国が人道的だったかな、行うようですね。
2007/2/16(金) 午後 8:16
ベリル様、そのようですね。日本孤立化は、左翼のプロパガンダなので真に受けてはダメなのです!
2007/2/16(金) 午後 8:18