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《SHOWDOWN・対決 中国が牙をむく日》
(産経新聞出版 ジェド・バビン エドワード・ティムパレークレーガン 佐藤耕士・訳)
中国の年間1千億ドルもの軍事予算は何のためか。
中国は戦争への道を突き進んでいるのだ。
改選のきっかけは何か。その戦争とはどんな戦争か。
米大統領の側近だった2人の著者が提起する、
日本を巻き込んだ 米中戦争を予想した驚愕の近未来小説。
第1章 つぎなる戦争
第2章 国家統一のための戦争
第3章 第2次朝鮮戦争
第4章 第1次石油戦争
第5章 中日戦争
第6章 世界石油戦争
第7章 “暗殺者の戦棍”戦争
第8章 中国、宦官と化したEU、そして武器
第9章 封じ込め、関与、あるいは抑止
??米中戦争の回避に向けて
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国防費を19年連続二桁増を続け、一党独裁の共産党が牛耳るチャイナ。
核兵器を持ち、国民を公然と武力で弾圧する危険な軍国主義国を、
著者である先代ブッシュ政権国防副長官のジェド・バビン、
レーガン政権国防総省動員計画部長エドワード・ティムパレーク
の2人が近い将来、米中戦争が起こると予想している。
軍拡以外にも、中国共産党指導部や人民解放軍幹部の発言
からも、中国が米国との戦争を検討しているとみている。
本書では、チャイナが仕掛けてくるであろう紛争を6つのシナリオ
にわけて描き、それぞれが短編集とうい形で纏めている。
感想を述べれば、物足りない印象である。
最後のツメが甘すぎて、拍子抜けてしまうのだ。
序盤の盛り上がりは何だったのだ!?と思えて仕方ない。
上下巻にでも分けて、詳細に描いて欲しかった。
第5章の中日戦争では、安倍首相とヒラリークリントン大統領が
登場しているかの如く描かれており、会話はそのものという印象
だった。最後は日本にとって悲劇的な結末が訪れる。
国の安全保障を米軍に依存している我が国の安全保障体制を変革
が急務である必要要請を切実に感じてしまった。
第9章の封じ込め、関与、あるいは抑止??米中戦争の回避に向けて
では、具体的な提言をしていおり、興味深く読んだ次第である。
オカネを出してまで購入するほどの内容ではないものの、
第5章と第9章は1時間もあれば十分に読めるので、図書館で借りる
なり、本屋で立ち読みするなりして、読む価値は十分にあると思う。
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ついに翻訳本が出ましたね!中国の恐ろしさ、日本の自主防衛の必要性をたくさんの人に感じてほしいものです。
2007/4/8(日) 午前 6:26
あれだけ膨大な軍事費用をかけた国の「力」の使い方は脅威ですね。小説よりも実際の方が残虐で怖ろしいのでしょうね、きっと。ポキッ!
2007/4/9(月) 午前 0:32
ponko様、そうですね。中共の恐ろしさ、自主防衛の必要性を少しでも多くの日本人に実感して戴きたいものですね。
2007/4/11(水) 午前 2:17
れおん様、19年連続の二桁増の軍拡は非常に脅威です。醜悪な人権抑圧国家だから、ホント恐ろしいです・・・。ポキッ!有り難うございます♪
2007/4/11(水) 午前 2:18