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中国の毒・キティ、ドラえもんは中国人の独創だって
(週刊文春 2007/5/24)
ゴールデンウィーク中、突如、話題をさらった
偽ディズニーランドこと、国営石景山遊楽園。
そこには、ディズニーキャラクターに混じってパレードする日本産
キャラクター、ドラえもん(なぜか激ヤセ)とハローキティ(ヒゲ
が縮れている)の姿があった。
「発覚当初、遊園地側は堂々と『これらのキャラクターは全て童話
から創作した もの』と、"中国人の独創" であることを主張して
いました。
ところが、ニセモノ報道が世界中に広がると、大あわてで模様替え
をし、白雪姫などディズニー風の像は破壊、看板もザリガニやカニ
など、なぜか海産物に書き換えられ、偽キャラクターのパレードや
グッズもなくなってしまいました」(現地ジャーナリスト)
来年オリンピックが開かれる都市とは思えないトンデモぶりだが、
現地では「よくあること」と受け止められているという。
「中国でニセモノは日常茶飯事。今回騒いでいるのは外国人で、
デタラメぶりを一目見ようと、報道後は日本人観光客でにぎ
わっています」(同前)
著作権意識の低い中国で、パクリは今に始まった話ではない。
中国の知的財産権に詳しい東京理科大学の馬場錬成教授が解説する。
「中国のニセモノ市場も法整備や取締りを受けて、ゲリラ的で巧妙
になってきています。製造工場の周囲には監視カメラを付け、部品
は別々の場所で作製し、深夜ひっそりと部品を持ち寄り完成させる
といった具合です。イタチごっこが続いています」
市場には家電、自動車から文房具に至るまで、いまだにニセモノ商品
が蔓延している。そんな風潮を象徴するような珍事件があった。
「昨年秋、蘇州市で世界保健機関(WHO)の第二回健康都市連合総会
が開催されました。そのとき、市衛生局が作成したポスターに使われ
ていた看護婦の写真が、実は日本の "看護婦もの" のアダルトビデオの
パッケージ写真の無断転用だったんです」(別のジャーナリスト)
地方自治体自らが、この体たらくである。
「今回の事件には、さすがに中国のネット住民も『メンツ丸つぶれだ』
と呆れたようすでした。ネットでは、ウィニーと同じようなファイル
交換ソフトでAVや映画などがやりとりされ、海賊版DVDよりも充
実しているほどです。
日本製のドラマなどは放映から一週間ほどで、ポランティアに
よって字幕を付けられて流通し始めます」
(中国ネット事情に詳しい慶応大学の千田大介准教授)
このような中国のコピー商品による日本企業の
被害額は年間九兆円以上といわれている。
前述した北京の遊園地を直撃し、「ドラえもんやハローキティのような
キャラクターがいたが」と質問したが、遊園地の女性広報担当者は
「知らないですね。見たこともないです」と繰り返すばかり。
しまいには「ミッキーマウスってなに?」とトボケられ、一方的に電話
を切られてしまった。
「他国の知的所有権は侵害しまくるクセに、漢方薬の処方を
特許として保護しようという動きがあります。
お前のものはオレのもの、オレのものはオレのものを地で
行く国家なのです」(経済ジャーナリスト)
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〜偽物パクリ大国の実態〜
ニセディズニーランドは日本のテレビでも大きく取り上げられた。
何度も同じ映像を見せられて辟易したものである。手抜き丸出しの
キャラクターは失笑してしまったのだが・・・。
チャイナには偽物専門の百貨店もあるという。
偽物はチャイナにとっては日常であり、常識の範囲なのである。
薬や食品にまで偽物があり、それも健康を害す材料で作られているというの
だから、最早病気としかいいようがない。オカネ第一主義、儲かれば何でも
ありという価値観が勝ってしまうのだろうか。
中国のパクリ文化はこれらだけではない。
フジサンケイビジネスアイで「ヤマトナデシコ大陸奮闘記」を連載中の、
五十嵐らん氏は著書『明日から中国で社長をやってください』の中で、
中国人で経験した、事件を述べている。
信頼していた部下が突然辞めて、任されていた農園から車で30分程の距離
に農園を開いたという。品揃えはほぼ同じで、商品の見せ方、売り方もそっ
くりで、価格だけ低く設定されており、正に「恩を仇で返す」ようなやり方
だと思ったと述べ、こんなことは中国では当たり前だというのである。
ようはオカネを出来るだけ稼ぎたい、自分が社長になりたい、その為には
平気で人を裏切るし、騙しもする。それが中国流なのだそうだ。これも、
家族・身内しか信用しない、人間不信の文化も影響していると思われる。
とにかくチャイナという国は、日本の常識は全く当て嵌まらない!
別次元の国であると言う認識を日本人は持たなければならない。
そうすれば、外交・商売も少しは上手くいくことだろう。
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