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平沼氏、週明けにも自民復党へ
(Sankei Web 2007/09/06)
自民党執行部は5日、郵政民営化に反対し、離党した平沼赳夫
元経産相(衆院岡山3区)を無条件で復党させる方針を固めた。
平沼氏も復党に前向きで、週末にも地元の自民党岡山県連や
後援会幹部らと協議の上、最終判断する。早ければ週明けに
も約2年ぶりに復党するとみられる。
自民党の麻生太郎幹事長と与謝野馨官房長官は5日、それぞれ
平沼氏と会談し、復党する考えがあるならば無条件で受け入れ
る考えを伝えた。
与謝野氏は記者会見で「友人の一人として自民党に帰って
もらいたいなあと思っている」と述べた。
安倍晋三首相も同日夕、首相官邸で記者団に「平沼氏は参院選
でずいぶん自民党に貢献してくれた。そういう観点から県連と
相談をしながら検討したい」と語った。
関係筋によると、平沼氏はもともと次の衆院選までは無所属で
活動を続ける意向だった。しかし、昨年末に脳梗塞(こうそく)
で倒れたことや、参院選での自民党大敗を受けて安倍政権が厳
しい状況に置かれていることなどを考慮し、復党に前向きな
姿勢に転じたという。
平沼氏は昨年11月に郵政造反組の無所属議員が復党を申し出
た際、郵政民営化支持などを明記した誓約書の提出を拒否した。
しかし、麻生氏は8月末の幹事長就任直後から、「平沼氏の復党
に際し、紙(誓約書)を取るような考えはない」と明言していた。___________________________________
〜弱体化した自民党保守派〜
平沼赳夫衆議院が自民党に復党するという。
弱体化してしまった自民党保守派にとっては喜ばしいことであろう。
郵政解散総選挙で公認を巡る混乱等で、落選・離党が相次いだ自民党
保守派の立て直しには、平沼赳夫衆院議員のような堅牢な強い志を持つ、
大物政治家が必要だ。
郵政造反組として嘗ての影響力の行使は厳しことであろうが、2005年
にはポスト小泉の1人として目されていた政治家の1人だったこともあり
期待したい。
〜動き出した自民党左派と公明党〜
今朝の産経新聞の報道では、人権擁護法案推進派の自民党左派が動き出
していると報じた。2005年には人権擁護法案を強引に推し進める古賀
誠に対して真っ向から反対し対立していた急先鋒が平沼赳夫衆院議員だ
った。
参院選挙で弱体化した安倍首相と、何とも頼りない石原伸晃政調会長で
は危うい場面が来ることになろう。内角改造でフリーとなった中川昭一
氏と共に党内反対派を纏め上げて戴きたい。
世論に分かりやすく、反対の理由を堂々と訴えて貰いたい。
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