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こっちもたまに更新しようかなぁ

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3月21日。とうとうこの日が来てしまいました。
朝4時半に目を覚ました私は、前日買っておいた大量のお菓子を、リビングにこっそり置きました。

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これだけあったら1週間は持つだろうから、弟2人と婆ちゃんも、ちょっとは喜んでくれるかな。

振り返ってみれば私は、史上最悪の兄貴でした。
学校で苛められたストレスから、いつも弟に当たり散らし、威張り散らしてきた私T19。

そんな嫌な兄に対しても、弟2人はずっと「お兄ちゃんお兄ちゃん」と言って付いて来てくれました。

一生掛けても返せない程の恩なのに、それをお菓子で埋め合わせしようなんて、浅慮と言うか軽率と言うか・・・。
でも今は、こんなこと位しか思い付かないんです。

ここ数年、呆けが酷くなってきた婆ちゃんは、1日中コタツに入ってテレビを凝視してますが、ドラマを見てもバラエティを見てもニュースを見ても、その内容は全く覚えていません。

そんなだから、私が滋賀を離れることも、ハッキリ解ってないだろうと思ってました。
が、先日突然「就職おめでとうございます」と言って5万円を手渡してきて、少し泣きそうになったのでした。

身支度を済ませた私は仏壇の前に座り、死の直前まで私を可愛がってくれた爺ちゃん、生まれてすぐに亡くなってしまった姉さんに手を合わせ、「頑張ってきます」と一言。

婆ちゃんと弟にも挨拶しておきたかったけど、まだ薄暗い早朝。起こすのも悪いし、止めときました。
5時半頃、車に父、母、私の3人が乗り込み、出発。22年暮らしたこの家とも、当分お別れです。


いよいよ引っ越し
父の快適な運転で少し眠くなってしまい、うとうとしてたら滋賀はとうに離れ、あっと言う間に兵庫県
高速を降りてしばらく走ると、ビルや住宅がどんどん無くなって、山と川と田んぼばかりの風景になってきます。

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母が、「コンビニ無いし、道は細いし、こんな所で住めるか?」と心配して、父が「まぁ自分で選びよったんやから、ええやんか」と返しました。

後部座席から両親の後ろ姿を見ていると、今までの想い出がたくさん頭に浮かんできます。

私のは、職場では結構なお偉いさんなので、毎日夜遅くまで働いてます。

それでも忙しい時間の合間を縫って、私達子供を色んな所に連れてってくれました。


今回もまた、翌日仕事があると言うのに、私の引っ越しを手伝いに来てくれてます。
激務をこなしつつ家庭も大事にするなんて、簡単なことではありません。

こうして考えると、うちの家族は立派な人間ばかりです。
どうしてその中に1匹、私のような心身共に醜いカス男が紛れてるのか、自分でもよく解りません・・・。

アパートに到着した我々は、手分けして家具を運び込み、搬入作業はたった1時間で終了
車は私が使わなきゃいけないのでコチラに残し、父と母は電車で滋賀へ帰ります

私は両親を駅前まで送り、電車が来るまでの間、しばし一緒に居ました。
これからしばらく、2人には会えない目の前に2人が居る今の内に、育ててくれた御礼を言わないと・・・。

けれど、急に改まって「今までありがとうございました」なんて言うのは、結構気恥ずかしい。
何度か深呼吸して、遂に・・・

「・・・父ちゃん母ちゃん
どうしたん?
「・・・電車なかなか来んなぁ・・・」
田舎やからな
「・・・・・・」

私がグズグズしてる内に電車の時刻が迫り、両親は「ほな、行くからな」、「先輩の言うことちゃんと聞いて、頑張るんやで」と言って、駅のホームに入って行きました。

御礼・・・全然言えなかったな・・・駄目な男だ俺は・・・。
間も無く電車が駅に停まり、ベルが鳴り響いて発車。動き出した電車の中に、両親の姿が一瞬だけ見えました。

私は衝動的に、「父ちゃーん!!母ちゃーん!!ありがとうー!!!頑張るからなー!!!」と手を振って叫びました。

電車はすぐに遠ざかって、見えなくなってしまいました。
しばらく駅前のベンチに黙ってうずくまった私ですが、意を決して立ち上がり、入居先のアパートへ戻ります。

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13静かな所だな
T19「・・・・・・」
13寂しいか?
T19いいや!まだ始まったばかりなんだから、今から寂しがってどうすんだ!
13そうか・・・
T19明日から毎日忙しくなるぞ!急いで準備しないと!
13「・・・よし!じゃあ何から始める?
T19取り敢えず・・・晩飯買いに行こう!
13変な物買うんじゃないぞ〜
T19大丈夫大丈夫!


お知らせ
6年と2ヶ月に渡って書き続けたこのブログですが、当記事を持ちまして、一応最終回と致します。
長い間、色んな方々の色んな御言葉を頂けて、ノートに書く日記では得られない、充実感溢れる日々でした。
このブログは私の青春であり、財産であると、自信を持って言えます。

私も何か面白いこと、役立つことの1つでも書けたら良かったんですが、作文の苦手な私にはそれができず、乏しい知識、低俗な言葉遣い、生意気な文章のオンパレードだったと思います。

特に、昨年夏に内定を貰った時点で「入社前にブログを閉めよう」と決めて、それ以降は自分の心をよりストレートに表すことが増え、不快な物言いが多かったはずです。
それでもなお、こんな私のこんなブログを読んで下さる方が居て、嬉しいやら申し訳無いやらです・・・。

いよいよ独り暮らしそして入社
何から何まで新しいことだらけで、今後の私はどうなってしまうのか、自分でも全く想像できません。

ブログの更新を辞めるのは辛いですが、今はとにかく、環境への適応に専念しようと思います。
もしかすると、何十年後かにひょっこり再開するかもしれないし、永遠に更新しないかもしれません。

今まで読んで下さった皆様、応援して下さった皆様、幸せな時間を本当にありがとうございました
いつまでもお元気で、良い釣りして下さいね♪

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怨憎会苦

短いようで長かった4年間。本日私T19は、大学を卒業致しました
朝、狭いホールにスーツの男、振り袖の女が大量に詰め込まれ、卒業式がスタート。

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私語厳禁です」というアナウンスの傍から、式場は話し声でいっぱいになり、終わるまで途絶えませんでした

入学式は厳かで静かで、みんな背筋を伸ばして真剣な面持ちだったのに・・・。

人は4年でここまで墜ちるのですね。
私も、この4年で随分変わったと思います。

これだけはハッキリ言いたいのですが、この大学での想い出の内、90%以上は悲しく辛い想い出です。

ワクワクして入った大学は、刑務所なのか動物園なのか解らないような状態。


街中でも目に映ったのは不快なモノばかり。
歩行者を威嚇しながら猛スピードで自転車を駆るおばさん、荷物を置いて地下鉄の座席を占領する女、タバコを民家の庭に放り捨てるサラリーマン、バスの中で暴れ出す老人・・・この人達は幸せなのか?

人、特に私と同年代ぐらいの若者は、何故か都会を目指します。
とある就活生に聞いた話では、「都会に出れば何でも揃うし、出会いが多くて良い刺激を受けられる」とのこと。
私は4年間、所謂“都会”というモノを経験しましたが、思い返せば悪い刺激ばかりでした。

けれど、文学部に入り、平安〜現代まで数々の文豪達の作品を読むことができて、また“人生論”を説いてくれる大人達が身近に沢山居てくれて、私は幾分救われたような気がします。

人生とは?」なんて言い出すと、「寒い」、「臭い」と言って拒絶してしまう人が多い中、真剣に人生論を語って下さった方々には、本当に感謝しなければなりません。

ただし、上記のような“社会の悲しさ”について尋ねてみると、父も母も先輩も先生も、偉大な文豪達も、全ての大人が同じ答えを返してきました。曰く、「社会とはそういうものだ」、「人間とはそういうものだ」。

要するに、“諦め”ですよね。
どれだけ賢い方、強い方でも、世の中でどんな経験を積んでも、行き着く所は“諦め”なのか・・・。

私は理想の高い男です。できることなら世の理不尽を何とかしたい。
けど、私には知性が無く、誰よりも弱い・・・私も結局、諦めるしかありませんでした。

それでも都会に吸収されるわけにはいきません。
狭いコートの中、ドッジボールの如く価値観をぶつけ合う人達。彼等はキャッチボールのつもりでそれをやる。

ごく一部の強い人間なら、ボールを受け止めて、優しく投げ返せるかもしれない。
でも、弱い者に剛速球を投げ付けたって、まともに受け取れるはずが無いんです。

私は確実に耐えられなくなって、暴れ出し、きっと誰かを傷付けるようになってしまう。
だから田舎へ逃げることにしました。太宰や芥川はこの世から逃げましたが、私にそんな勇気は無い。

もちろん、ここまで述べてきたのは人という動物の本質的問題ですし、田舎に行っても解決されないでしょう。
都会と比べて田舎の方が、圧倒的に個体数が少ない。それだけなのです。

この4年間見てきた都会の人々・・・汚れた空気を吸い込み、派手な衣服に身を包んで、つまらなそうに俯いて、やたらと足早に動き回り、押し合い圧し合い傷付け合い、滅茶苦茶にひしめき合いながら死んで逝く・・・
・・・俺はあんなの嫌だ怖過ぎる・・・。

さて、卒業式ですが、「保護者の車が近隣の路上を埋め尽くし、大学の周辺施設からクレームが殺到している」というアナウンスで3回中断されたものの、1時間半で何とか終了。

退出前、無機質な印字が並んだペラペラの紙切れを1枚渡されました。“卒業証書”と書いてある。
お前の存在なんて、この程度だよw」と言われてるようで、悲しいかな、的を射ていますね。

恐ろしい笑顔をしている他の卒業生達を尻目に、大学を出て電車に乗り込みました。
この街並みを見ることは2度と無いだろうから、思い出したように写真を1枚。

さらばだ!
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笑顔は誰の為に

憂鬱な気分を読書で紛らわそうとするも、余計テンションが下がり、それでも本の内容が面白いので、読み進める内に朝が来てしまいました。

何が憂鬱かって、この日は大学へ行って、卒業文集を貰わなくてはならず、ゼミの連中と顔を合わせなきゃいけないんです。

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T19大学での楽しい想い出なんて、1つも無いんだけどなぁ
オレノ特にこの1年はよく泣いたわね
T19俺だって泣きたくて泣いてるんじゃないよホントは、どんな時でもニコニコ笑えるようになりたい誰が相手でも笑顔で応えられるような男になりたい
オレノあら、笑顔が美徳だなんて、アンタもとんだ偽善者だったのね
T19何だと?
オレノ犠牲無くして笑顔無し
T19笑顔が悪いってのか?
オレノ全ての笑顔は誰かの苦しみの上に成り立つ犠牲の存在を見て見ぬ振りして、笑顔を自分の手柄のように語るなんて、甘いわよ

オレノゼロから笑顔は生まれない・・・釣りをやってるアンタには、解るでしょ?
T19「・・・気安く笑うなってことか?
オレノ駄目とは言わないわよ思い上がるなってだけで

徹夜して眠たかったので仮眠を取り、お昼前に大学へ
恐る恐る教室に入ると、部屋の中は静かでした。居たのは文集委員のH君のみ。

聞くと、他の連中はまだ来てないとのことで、私は「やった!」と思いながら文集を受け取って、奴等と遭う前にさっさと帰ろうとしました。

するとH君、「笠川君とは色々あったけど」と、急に真剣そうな表情で話し始めたんです。
彼の言葉を簡単にまとめると、「ゼミの中には笠川君を悪く言う奴も居たけど、僕は君のことそんなに嫌いじゃなかった笠川君とはもっと遊びたかった」というもの。

H君はゼミの中では気弱で真面目な子で、ゼミを仕切っているやんちゃ連中の輪に入るため、無理してハイテンションに振る舞う感じの、流行言葉で言えば“キョロ充”に該当するタイプでした。

目は泳いでいないし、一言一言慎重に言葉を選んでる感じで、冷やかしで言ってるようには見えない。
H君は私への嫌がらせに荷担したことに、罪悪感を持ってくれてたのかもしれない。

だったら、何故今なんだ卒業式まであと1週間だぞ何でもっと早くから・・・。
私は怒りと悲しみが一気に溢れて、彼に無言で詰め寄りました。首に噛み付いてやろうかとも思いつつ。

その時の私がどんな表情だったかは覚えていませんが、H君は「ちょっ、止めて!待って!ごめんごめん!」と怯えて逃げ腰になっていました。

・・・コイツを痛めつけても気は晴れないだろうな・・・。
私は黙って立ち去り、大学を出て、そのまま電車に乗って家に帰りました。

最後の最後で謝罪とも取れる言葉を述べてきたH君。しかも私に面と向かって。
それは誠意なのかもしれないけど、彼が今まで他の連中と一緒に、笑顔で私を嘲弄してきたことは事実。

彼は、私を見捨てると同時に自分の良心を犠牲にして、その結果笑顔で大学生活を送ることができた。
・・・オレノに言われた通りだった

帰宅後は、入社手続きの書類を書いたり、入居予定のアパートに連絡を取ったりと慌ただしく、ようやく文集を開いたのは、皆が寝静まった深夜でした。

文集の中身は、各自が書いた論文の要約大学生活の感想
私の感想も一応載ってたけど、当たり障りの無いことばかり書いてて、自分でも面白くない。

対して他のメンバーは、「数え切れないぐらい友達ができました!」、「毎日がパーティーみたいだった!」等と、私には想像できないようなことをつらつらと。H君も「今までの人生で最高の4年間でした」と書いてます。

読み進めるにつれ、段々腹が立ってきました。嫉妬じゃありません。
俺のこと、毎回散々嗤ってきたんだから、この文集にもそのこと書けば良いじゃないか
笠川っていう変な奴が居たって、誰か一言書いてくれても良いだろう!俺がお前等を笑顔にしたんだぞ!

しかし、奴等の文章に私の名前は1度も出て来ませんでした。
文集の最後のページに、メンバー全員の集合写真が大きく載っていました。

みんなおかしなポーズを決めて、はち切れんばかりの自然な笑顔。
隅っこに写った私独りだけが、引き攣った顔で佇んでいる。そして写真の下にデカデカと『』の文字。


T19「・・・・・・」バリバリバリッ
オレノあら、まだ起きてたの・・・」
T19「・・・・・・」ベリッ
オレノ何やってんのよアンタ・・・!?
T19「・・・あなたの言った通り、俺は甘かった裏切られたと思ってたけど、そうじゃなかったな」グシャッ
オレノ・・・
T19裏切られたように感じるのは、期待をするから叶わない願い事をする方が馬鹿だった」ビリッ
オレノ何が言いたいの?
T19俺はもう、誰にも期待しない
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滾る心火

前回の最後に書いた通り、2月7日の夕方、高校時代の同級生SGに会ってきました。
いつも自慢の多い変わった奴なんですが、突然「話聞いてほしい」と私にメールしてきたんです。

前に会った時、「オレ、大学院受けるから!」って言ってたけど、ひょっとすると駄目だったのかも・・・。
もしそれで落ち込んでるとしたら、こちらもできる限りのアドバイスをしてやらないとなぁ。

財布に4千円入れて、電車に乗って京都の待ち合わせ場所へ。
SGは、見たところ元気そうな感じ。一体何の相談をする気なのか・・・。

T19こういう雰囲気のお店、初めて来たなぁ
SGお前アイリッシュパブ初めて!?オレなんかイギリス留学の時ずっと通ってたぞ
T191番安いので1杯850円・・・」
SGすんませぇん!ギネス1パイントとフィッシュ&チップスで!ほらお前も注文せぇって
T19・・・カシスソーダお願いします

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SG何かなぁ・・・やっぱイギリスのギネスの方が美味かったなぁ
T19で、話って何なの?
SGあぁオレさ、大学院受ける言うてたやん
T19あ、あぁ
SG無事受かりました!
T19おぉ良かったやん!おめでとう!
SGでさぁ、進学祝いに1人旅行くねん
T19は?
SG来月に朝一の飛行機で出発して、着いたらロシア!−20度の世界なわけよ!
T19コイツ、もしかしてその自慢話を聞かせるために俺を呼んだのか?


1時間後
SGオレって結局さぁ、まだまだ行けてない国多過ぎるねんな」スゥー
T19この野郎、俺がタバコの煙に弱いの知っててプカプカ吸いやがって・・・)
SG最近行った国は、え〜っと・・・中国、ベトナム、フランス、スペイン」プハー
T19おいタバコ止めろさっきから!
SGお子様やねぇ笠川はw 酒とタバコは練習して慣れといた方がええよオレも最初は苦手やってんけど、練習して味が解るようになったさかい
T19格好付けて吸ってる内に中毒になっただけだろ意志薄弱が!

2時間後
SG最近セカオワにハマっててさ、ちょっとこの曲聴いてみ?流すで
T19いやいいって別に
SGオレから言わせたら歌詞は痛いと思うけど、曲の裏にある世界観?みたいなんが面白くて、それを知りたいからみんなCD買ってると思うねんな
T19コイツさっきから喋ってばかりで全然酒飲んでないし・・・)
SGまぁ批判もあるにはあるけど
T19いいから酒飲めよお前!さっきからチビチビ・・・お前実は酒弱いんじゃないか?
SG違うわ!!パブはこういうもんなんや!ここの酒が高いのはな、場所代も入ってんねん!時間を掛けてじっくり酒を飲みながら会話を楽しむ!それがアイリッシュパブや!
T19殆どお前が喋ってるだけだろうが

3時間後
SGまぁ留学中はお互い連絡も無かってんけど、一応今もオレのこと彼氏やと思ってくれててさぁ
T19畜生、何でこんな奴に彼女が居て、俺には居ないんだ人間結局顔か畜生
SGでもアイツ、就職決まって滋賀出るらしいしなぁ・・・遠距離かぁ
T19クソっ、コイツの好きにさせて堪るか!ここは1つ、俺も自慢してやる!

T19なぁ、お前その彼女とヤったことはあるか?
SGえ、何を?
T19肉体関係はあったのか?
SGいや、無いけど
T19へぇ!じゃあお前まだ童貞か!俺の勝ちだな!
SGえ?
T19私は、もう、とっくに、童貞、卒業してますけど!雄琴行って卒業しましたけど!ははっ!何だお前ヤったことも無いクセに彼女がどうこう自慢してたのか!
SGいや、エロいことするためだけに付き合うっておかしいやろ
T19「」
SG大体オレの彼女、真面目な子やしそういうの嫌いやと思うからてかお前、雄琴行ったん?・・・それはちょっと無いわ・・・どんだけ欲求不満やねん・・・」
T19どうしよう・・・言い返せない・・・)

4時間後
SGやっぱ〆はホットワインやねぇ
T19おい、終電間に合わんからそろそろ帰るぞ
SGそう言えばお前も、滋賀県出るんやってなぁ
T19あぁ、多分兵庫か広島な
SG頑張りや仕事も彼女作りも
T19「・・・そやなぁ
SGまぁ、彼女は無理やと思うけどさ!w
T19タバコもろとも灰にしてやろうかコイツ・・・)

と言うわけで、てっきり何か相談されるのかと思ったら、4時間みっちり自慢話を聞かされた私T19。
財布の中を見ると、お札が1枚も無い。たった4杯飲んだだけなのに・・・。

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T19クッソァァァァァ!!
オレノあら!今日は気合い入ってるじゃない
T19この怒り、筋トレで発散するしかない!

身内曰く「マルチの勧誘じゃなくて良かったじゃないか〜」とのことでしたが、それでも納得行かねぇ!

丸1週間経った今でもイラついておりますが(笑)、好意的に考えたら、久々に高校時代のノリに戻れて、ほんのちょっとは楽しかった・・・かもしれない。

いや、やっぱり納得行かん!
ふざけやがってナルシスト野郎め!(怒)



おまけ
やっとテストが終わりましたので、お絵描きの練習もぼちぼちやってます。
動物の絵を描くのはまぁまぁ得意だったんですが、キャラ絵は方向性が違って慣れませんねぇ。

↓描いたのはオレノさんの擬人化モデル
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バスオレノと言えば、100年もの間、釣り人と魚から絶大な人気を誇る名作ダーター。

擬人化したらスタイル抜群の美女に決まってます(笑)。
イメージした生き物はブラックバス。

良くも悪くも頑固でドライな性格で、主人に媚びることは一切無く、ひたすら努力と工夫を要求してきます。
一言で言えば、とても使い手を選ぶルアー

ただ、努力する姿勢さえ見せれば、こんな私にも応えてくれるので、根は優しいんだと思います。

いや〜、スーツにタイトスカートって良いよなぁ。
今回は、タイトスカートがピン!と張って、腰のラインが見えてる感じを描きたかったんですが・・・難しい・・・。

とにかく色々描かないと上手くはなれないし、暇があればまた描こうっと。

笑う

この雑木林には随分と御世話になりました。
あれ以降、すっかりランチタイム用の隠れ家となったこの林ですが、最近は寒くて寒くて。

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大学内と近辺の道路は禁煙なので、ニコチン中毒の学生達が、この林に入って来ることがしばしば。

そんな奴等にぼっち飯が見付かったら、何をされるか分からないし、敵の接近にいち早く気付けるよう、見晴らしの良い木の上で食事を摂ってます。

でも冬になると葉っぱが枯れ落ちて、木の上に居ると逆に見付かり易いような気もする・・・。


普段通り、コンビニのおにぎりを手に木に登った時、珍しくスマホに着信
見てみると、何と同じゼミの女子からのメール!

孤立前から殆ど喋ったことのない奴で、高そうな服装に濃い化粧、屈強な男子連中に守られながら、いつも私のことを「障害者」呼ばわりして嘲笑う女です。

ソイツから、何故メールが来たのか(と言うか何でアドレス知られてるのか)、早速内容を確認。
若干解読に難儀したものの、メールを読み終えた時、私は思わず笑っちゃいました。

掻い摘んで説明しますと、彼女は自分が担当する期末発表の準備ができておらず、仲間に協力を頼むも断られ、いよいよ発表前日になって、途方に暮れて私に連絡してきたようです。

正直に言いますが、私は「ざまぁ見ろ!天罰だ馬鹿女!」と思ったし、もうただただ優越感だけで、返信もしないまま家に帰りました。

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T19いや〜、最高の気分だ!
ストンパー助けに行く気は無いのかい?
T19何で敵を助けなきゃいけない明日はニューリールのテストに行くんだから!
ティンバー下手に顔出したら危ないかも分からんし、放っとくのが1番やでそんな女
T19あぁ気持ち良いな!愉快愉快!あの女、今頃どんな気分なんだろ?


あんなにプライド高そうな女が、散々見下して罵ってきたキモい男に救いを求めなきゃいけないとは、余程の大ピンチなんだろうなぁ。

確かに、期末発表をすっぽかしたら教授は怒るに決まってるし、下手すりゃ留年もあり得るだろう。
俺には関係無い話だけど・・・開始時刻は12時50分だっけか

人の不幸を散々喜んだ後、私は急に冷静になって、夜遅くまで色々考え、翌日には何故か電車に乗り、大学に向かっておりました

やっぱり俺は頭がおかしいのかもしれない」と思いつつ、教室へ。
その女は既に来ていて、「おー!来てくれたん?マジ助かるー!」と気持ち悪い程フレンドリーでした。

しかし、この次元の女性とまともに話すのは久し振りのことで、私は不覚にも段々高揚してきて、「これを切っ掛けに、この人とお近付きになれるかもしれん!」等と考える始末(笑)。

すると1冊の本を手渡され、「さっき図書室で参考書借りてきたし、これ見て発表してくれたら良いから」と、いつの間にか私が発表することになってました。

結局、私は20分間、十数人の院生の前で発表前の地獄に比べたら、楽なもんでした。
ちなみにその子も横に立ってましたが、始終まるで石像の如く動かず喋らず。

終了後、私は荷物を片付けながらその子をチラチラ見て、「さぁ、どう出て来る・・・」と期待しまくり。
笠川君ありがとう!本当に助かったよ!突然無理言って呼び出してごめんなさい・・・」
T19気にしなくて良いよどうせ暇だったし
笠川君って、ちゃんと話したら良い人なんだね!噂と全然違う!
T19いやそんなことないって
あの・・・せっかくだし、良かったら今度また会いませんか?

・・・と、勝手に妄想を膨らませて、心からワクワクして女の子からの言葉を待つT19。
今思うと、自分自身のことなのに最高に気持ち悪い。こんなだから嫌われるのだ俺は。

女は私に話し掛けるどころか、こちらを見ようともせず、スマホを弄りながらツカツカと帰ってしまった
独り残された私も、黙ってその場を立ち去りました。

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T19「・・・・・・」
13「・・・1月なのに暖かいな〜春が近付いてるんだきっと
T19「・・・・・・」
13春が来たら頑張ってくれよマスター、わしも手伝ってやるから
T19姐さん・・・」
13ん?何だ?
T19今日の俺、ちょっとだけ、格好良くない?
13「・・・はっはははは!
T19えへへ

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