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あなたが どれだけ わたしに ぬくもりを 与えてくれてたか・・・
やっぱり 失ってからじゃないと わからないんだね・・・
ありがとう
もう 伝えられない 「ありがとう」
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露草
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金木犀が 久しぶりの雨に しっとりと匂う
ため息ばかりが こぼれる朝
流れていったものは もう 戻ってこない
どこでどう 手から離れていってしまったのだろう
もっと大切にしておけばよかった
でも あれ以上 どうすることも出来なかった
温かい紅茶に 角砂糖をひとつ・・・
ゆっくりと 形を失ってゆく わたしの想い
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白い絵の具に ほんの少し青と黒をおとした うすぼんやりとした色
鮮やかな過去を溶かしても なんの境目もみえない 曇天の海
ずっとあなたとおしゃべりしていたかったけど だんだん無口になっていく
このときだけを重ね合わせても 足元で消えてなくなる泡と同じ
いまを生きているけど
未来が見えないと 繋げていけない
少しでも陽が差せば 濃淡が現れて 遠くも碧く見えるのにね・・・
ありがとうも さよならも すべて うすぼんやりで
知らない未来は 信じられなくなった
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少し車を走らせて 懐かしい場所へ向かう。
私の好きな紫陽花の花が ところどころに咲いていて うれしくなる。
カーステレオが 「キミを引き寄せて 熱いキスを交わす」 と歌った。
昔の恋を思い出した。
今日 思い出すものは どれも七色の糸くずみたいだと思った。
あのときに 戻りたい。
戻れるわけないけどね。。。
あのひとは 元気にしているかな・・・
どんなこと想って生きてるのかな・・・
穏やかに過ごせてるといいな・・・
さっきから 海岸の隅にある ちいさなほこらに 手を合わせている人がいる。
わたしたちの 想い 届くといいね。
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ふたりには 秘密がある
それは どんどん大きくなっていく
もう ふたりでは抱えきれない
バラシテしまいたい・・・
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