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香椎うっちゃんのブログ
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A列車で行こう」で行って来た

言葉ががややこしいのですが、「A列車で行こう」という名の観光特急列車で、92日(水)大分まで行って来ました。

A列車で行こう」はJR九州が天草方面への観光客誘致を図るために導入し、通常(時期により運航日が予め定められている)は熊本・三角間を走っています。
今回は博多・大分(別府)間を特別運行するツアーに夫婦旅行で申し込みました。

博多駅6番線に黒とゴールドのエキゾチックな車体がゆっくりと入線して来ました。

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この列車のコンセプトは「大人の旅」。 団塊の世代が65歳前後を迎えた時期に合わせ、平成23年(2011年)10月に導入されました。

A列車で行こう」とは、ジャズのスタンダードナンバーのひとつ「Take the ”ATrain」のことですが、JR九州のネーミングには諸々の思惑と意味が込められているようです。

Take the ”ATrain」が発表になったのは、うっちゃんが生まれる前の1941年。
旧き良き時代を思わせる狙いには、ぴったりの曲と言うか”列車名”です。

そもそも「”ATrain」とは、ニューヨークのブルックリンからハーレムを結ぶ地下鉄のA線のことです。”ジャズを楽しみたいのだったら、A線に乗ってハーレムに行こう”と言う意味のジャズナンバーです。

JR九州はこの”A”に、天草(AMAKUSA)の”A”、それから、大人(ADULT)の”A”を掛け合わせているようです。

接続する新幹線の到着を待っていた為、定刻の1058分から5分ほど遅れて出発。
車内は心地よい揺れに合わせて、BGMTake the ”ATrain」が流れています。
う〜ん、こんな雰囲気の”旅”は初めてです。いいですね。

それでは、世界中で大ヒットしたジャズナンバー「Take the ”ATrain」を聴きながら、車内を紹介したいと思います。

●「Take the ”ATrain」 You-Tube

この「A列車で行こう」は「キハ185系」2両を豪華に特殊改造した観光特急列車です。
キハの”キ”は気動車の”キ”、”ハ”はイ・ロ・ハの”ハ”、三番目の普通座席を意味します。うっちゃんが住む香椎線は”キハ47系”が走っていますから、”キハ系”そのものは良く知っています。

1号車はカウンターバーやソファー・ベンチが設けられているので、座席数は28席です。
2号車は56席、「A列車で行こう」は2両で全84席、全席普通座席指定となります。

下の写真は、1号車の全28席です。普通座席と言ってもシートデザインが素晴らしく、座り心地も大変良かったです。

                 1号車車内
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うっちゃん夫婦の座席は1CD。つまり一番前の右側2席です。運転席は左側ですので、我々の席から進行方向の前方が良く見えます。
出発2ヶ月前の売り出し当日に申し込みましたから、最高の座席が確保出来ました。

                 ●1号車座席図
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           1号車最前列から運転席と前方
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下写真は「A-TRAIN BAR」と名付けられたバーカウンターです。

           ●1号車後方の「A-TRAIN BAR
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天井・床・壁、全ての室内装飾が素晴らしいです。16世紀、天草に伝わった南蛮文化をテーマにデザインされたそうです。

              ●車内の天井と壁の装飾 
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JR九州の顧問である”水戸岡鋭治(みとおかえいじ)”氏のデザインによります。”水戸岡”氏は豪華寝台列車「ななつ星in九州」のデザイナーとして有名です。

            ●「A-TRAIN BAR」の前のカウンター
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落ち着いた木目やステンドグラスを配した色調が絶妙です。
ウェルカムドリンクサービスとして付いていた”ハイボール”をここで呑みました。
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流れる車窓の景色を眺めながら・・・・車内はBGMのジャズが・・・・そして、ゆったりと”ハイボール”を呑む。ぼんやりと過ごす格別のひととき。


日田駅到着、30分の休憩停車です。 

    ●大分県日田市のゆるキャラ”たんそうさん”と巨大下駄がお出迎え 
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日田市の皆さんには申し訳なかったのですが、”たんそうさん”とは何なのか今日まで知りませんでした。お出迎えの日田市観光課の方に教えて頂きましたので紹介します。

たんそうさん”とは江戸時代の日田の学者「広瀬淡窓(ひろせたんそう)」をモチーフにしたキャラクターです。広瀬淡窓は天領だった豊後国日田で日本で最大の私塾「咸宜園(かんぎえん)を開き、優秀な人材を輩出しました。入門者は述べ4,000人を超えたそうです。
現大分県知事・広瀬勝貞氏は末裔にあたられます。


日田から湯布院まで高原をゆるやかに上っていきます。

●筑後川上流の玖珠川                  ●玖珠町の切株山
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午後2時、湯布院着です。 由布院では駅構内から出て、約2時間、自由行動です。

            ●下車後、ホームから駅舎に向かいます。
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由布院駅舎内では歓迎の”郷土芸能”のお出迎えがありました。

            ●木製の駅名看板と郷土芸能のお出迎え
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実はこの時間で、二人ともお腹がペコペコです。
博多駅で奥さんがお昼の”駅弁”を買おうとしたのですが、うっちゃんが「日田で郷土の弁当を買ったほうが良い」と言って買わなかったんです。

甘かった! 日田駅には何も無いのです。
奥さんは少しオカンムリのまま由布院到着。
早速、駅前通りでレストランを探します。
2.3件、見回って”ねんりん”に決めました。外のメニュー写真に”だんご汁”があったからです。定食メニューには「豊後汁定食」となっていました。

         ●”ねんりん”入り口 と 「豊後汁定食」
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”だんご汁”は大分県・熊本県や愛媛県では”包丁汁”とも言います。小麦粉を練って手で引き延ばした平たい麺を味噌仕立てにし、大根・人参・ごぼう・カボチャらと煮込みます。
柚子胡椒を汁に溶かせて・・・いただきま〜す。

由布院は4年ぶりの訪問ですが、お店が一段と増えてますね。
それと、通りを歩いている観光客の半分以上が韓国と中国のお客様です。
博多の街で、韓国・中国の観光客は当然の姿として見ていましたが・・・ここ由布院でも・・・驚きました。

                 ●由布院の町中
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途中、コーヒーを飲んで・・・アイスクリームを食べて・・・駅に戻りました。

再び、「A列車で行こう」に乗り込み、目的地大分市に向かいます。

                 ●2号車の列車入り口
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今日の泊りは”JR九州ホテル ブラッサム大分”です。
次の日は天気が良ければ「高崎山」の”シャーロットちゃん”に会いに行こうと思っています。帰りは「ゆふいんの森4号」で帰る予定です。

続きは下記ブログへ



*「A列車で行こう」1号車の平面座席図はJR九州ホームページからお借りしました。





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