ここから本文です
香椎うっちゃんのブログ
ホームページ 「香椎浪漫」(検索)も時々覗いて下さい。

書庫全体表示

「ゆふいんの森号」と「ホテルブラッサム大分」

の続きです。

92日(水)、観光特急列車”A列車で行こう”特別便は1712分に大分駅着。
駅のホームで市観光課の皆さんの”お出迎え”を受けました。
歓迎横断幕には「ようこそ おんせん県 おおいたへ」と書かれています。

       ●「ようこそ おんせん県 おおいたへ」の歓迎幕によるお出迎え
イメージ 1

「おんせん県」は商標登録出来なかったんですよね。
それには理由があります。

でも、商標登録に値する基準なり数値規模は充たしているんです。
まず、源泉数と湧出量は日本一を誇ります。温泉には様々な物質が溶けこんでいて、地球上には大きく分類した、11の泉質があります。その中で、”放射能泉質”を除く、10種類すべての泉質を大分県内で楽しむことが出来るのです。

「うどん県」は=「香川県」と、直ぐ連想が付きますよね。
国内には「温泉」を持っている県が他にも沢山あります。「おんせん県」は現時点で他の県との区別が付けにくい・・・これが理由です。

「おんせん県」の権利化は出来ませんでしたが、使用することは出来ます。
使用することによって、多くの国民が「おんせん県」は「大分だ」、との状況になれば、商標登録の権利が得られるかもしれません。今日の「おんせん県」横断幕はその活動の一環だと思われます。


今年2015年4月、新大分駅が開業しました。
複合施設を含む全体の名称は「JRおおいたシティ」。

                         ●「JRおおいたシティ」正面
イメージ 2

博多駅が「JR博多シティ」ですから、同じ言い回しになっています。
商業施設は「アミュプラザおおいた」で、これも博多駅と同じです。3階に「東急ハンズ」、4階に「くうてん」と同じ様な”レストラン街」が設けられています。

今日、泊のホテルはそれらに隣接する「JR九州ホテル ブラッサム大分」です。
駅と同時に開業した新しい”シティホテル”を連想してたのですが、実際は期待以上の素晴らしいホテルでした。
「アミュプラザおおいた」の8階(ロビー)〜18階(客室)がホテル施設です。

              ●フロント前のロビー 
イメージ 3


仕切りに使用されている建具は”大川組子”かな?。 木の温もりが落ち着きます。

イメージ 4

             ●客室エレベーター前の壁面
イメージ 5

A列車で行こう”の車内雰囲気が、ここまで繋がっていました。
A列車で行こう”をデザインした水戸岡鋭治氏のコンセプトが表れています。

もっと、びっくりしたのが客室です。

              ●こだわりが感じられるホテル客室
イメージ 6

ツインの洋室なんですが、窓は障子、椅子やテーブル、カーテン、壁、天井など、全てにこだわりが感じられます。

大分県の温泉の目玉は”別府”と”由布院”ですが、ここ大分市にも温泉は湧いています。「アミュプラザおおいた」の19階〜21階は「シティスパてんくう」が外部一般客用に開業しています。ホテル宿泊客は専用エレベーターで行き、入浴料は無料で使用できます。
21階は露天風呂です。間近に市街地の夜景が楽しめました。


夕食は「アミュプラザおおいた」4階のレストラン街に出掛けました。
レストラン街を一周して、入ったのが「とよ吉」。魚料理の専門店です。

                  ●「とよ吉」
イメージ 7

注文したのは、三つの丼味が楽しめる「三味丼セット」

               ●「三味丼セット」
イメージ 8

右から「イカ」、「りゅうきゅう」、「生しらす」の丼です。

「”りゅうきゅう”とは、どんな魚かいな?」と、思うでしょう。 
「りゅうきゅう」とは、魚の名前ではなく、料理の名称です。豊後水道で獲れた関サバ、関アジ、カンパチ、タイなどのうみの幸をタレをかけて食べる料理を言います。
今日は”カンパチ”ですかね。

”イカ”は半熟卵を絡めていただきます。歯ごたえの良さ。甘さが口の中に広がります。
”シラス”は鮮度が命、しかも贅沢にたっぷりと。好みによって出汁をかけます。
大変美味しかったです。ごちそうさまでした。


次の日(9月3日)の朝食はホテルです。バイキングではなく朝食のセットが運ばれてきました。木の箱に美しく盛られていて、量もほど良く、美味しくいただきました。
コーヒーと飲み物はセルフになります。

          JR九州ホテル ブラッサム大分の朝食
イメージ 9


8階ロビーレベルのレストラン横から屋上庭園に出られます。
何と、JR博多シティと同じです。ミニ鉄道があり、鉄道神社が建ってます。

イメージ 10イメージ 11











この後、「高崎山」に向かいましたが、先に報告しました。

高崎山から戻り、ホテルに預けておいた荷物を受け取り、駅に向かいます。
と言っても、同じ建物なのですが、一度出て、駅正面から入ります。

  ●駅正面の大友宗麟像             ● 大分と言えば鳥の唐揚
イメージ 12イメージ 13


















午後33分発の「ゆふいんの森」4号が入線。
門司港で信号機が故障したとのことで、5分ほど遅れて着きました。

               ●「ゆふいんの森」4
イメージ 14

            ●「ゆふいんの森」4号のエンブレム
イメージ 15

車体のイメージカラーとして、落ち着いたメタリックグリーンが使用されています。
JR九州の観光列車の先駆けとして、1989年に運転を開始しました。
由布院温泉の人気と合い重なって、当時からの人気は現在も衰えていません。

「リゾートに行くならば、リゾート特急で行く」、人々の希望にピッタリ合いました。
車内はちょっぴりクラシカルな雰囲気が漂っています。
電車とは鉄でできた乗り物、でも、車内にこれだけ木をふんだんに使えば、家に居るような落ち着きも感じます。

ビュッフェでは駅弁、ドリンク、スウィーツ、オリジナルグッズが販売されています。
由布院で人気がある豆腐料理店がつくった”大豆アイス”は美味しかった。

                ●ビュッフェ
イメージ 16

サロンスペースは誰もが自由に利用できます。
車窓の景色を眺めながら、リーゾート気分を楽しみます。

                   ●サロン
イメージ 17

車窓の景色が少しでも良く見えるように、床を高くした「ハイデッカー車」となっています。

                ●後ろに流れる景色
イメージ 18

うっちゃん達の座席は1号車1番のCD。 つまり、行きの”A列車で行こう”と同じでした。
博多へ向かう上りですから、一番後ろで、遠ざかる景色を正面に見ることになります。今まで、旅行で何十回と列車に乗りましたが、行き帰りでこんなに素晴らしい席に座ったのは初めてです。


ラッキー! 由布院到着時に、「ある列車」とすれ違いました。

               ●「ある列車」
イメージ 19

車内放送があったので、直ぐにカメラを向けました。
今年の夏、「ななつ星in九州」に次いで投入された豪華列車です。
質の高い車内空間と至高のスイーツを同時に楽しめる列車。
次はこれに乗りたいです。

門司港の信号機故障は、各路線にかなりの影響を与えたようですね。
「ゆふいんの森」4号は、最後には、30分遅れで博多駅に到着しました。


旅(旅行)に於いて、移動中の空間は大切な要素であることを実感した旅でした。





この記事に

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事