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福博 花しるべ 2017

福博 花しるべ 2017
 
4月8日(土)、(公財)福岡市緑のまちづくり協会みどり課主催の「福博 花しるべ まち歩き」のコースに参加しました。参加人員20名が2班に分かれて、町の説明を聞きながら、博多駅〜博多千年門〜承天寺〜東長寺〜櫛田神社〜警固公園を巡ります。
春の町歩きはウキウキして楽しい。
       博多駅              大時計下集合
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朝方は雨が降っていましたが、博多駅10時の集合時には上がりました。 しかし、とても蒸し暑い。
      花しるべカフェ      ヘンリー・ムーア「着衣の横たわる母と子」
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駅前広場の「花しるべカフェ」。期間中、警固公園と清流公園にもオープン。 イギリスの彫刻家ヘンリー・ムーアの代表作品「着衣の横たわる母と子」も色鮮やかなチューリップに取り囲まれています。
      博多千年門              逆さハートマーク
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江戸時代、博多と大宰府を結ぶ官道の博多側入り口に「辻堂口門」と呼ばれた門が建っていました。 それを再現した門が「博多千年門」です。 門の先に進むと、博多の歴史へ誘われて行きます。 千年門の柱の何処かに、逆さハートマークが隠されていることを知りました。カップルで来られた時は探して下さい。
      承天寺          「饂飩蕎麦(うどん・そば)発祥之地」碑
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鎌倉時代の仁治2年(1241年)、宋の商人・謝国明の援助のもと、聖一国師(しょういちこくし)が創建した臨済宗のお寺です。 宋から帰国した聖一国師は製粉技術を持ち帰り、うどん・そばの作り方を日本中に伝え広めたので、ここに「発祥之地」の碑が建っています。何度も訪れていますが、碑の周りに”小麦”が植えられているのは初めて見ました。
  承天寺の洗濤庭(せんとうてい)         洗濤庭の庭石
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洗濤庭11月に開催される「博多千年煌夜」で、一番人気のライトアップスポットです。波打つ砂利石が青い海原に映し出された様子は、幻想的で夢の世界にいるようです。 右側の方丈が日本、波打つ砂利石が玄界灘、左の緑地が大陸、を表しているそうです。中世の貿易都市・博多のお寺らしい庭ですね。 「右奥の石は(矢印)何に見えますか?」・・・お坊様の顔に見えない人は、人間としての修行が足りない、とのことです。 ・・・無言・・・なるほど、人間の横顔には見えるけど・・・お坊様には???・・・まだまだ修行が足りないのか・・・。
         東長寺山門            東長寺の大桜
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空海が建立した真言宗のお寺で山号は「南岳山」。黒田藩2代・忠之公、3代・光之公、8代・治高公、の墓所。 山門奥の大桜は、ご住職が大切に育てておられる桜で、とても美しいです。 ソメイヨシノの寿命は平均60年ですが、東長寺の大桜は67年を過ぎました。 山門を通して見る大桜は、何故か「生命」を感じますね。     
地下鉄祇園駅のチューリップ        祇園駅の屋根(山笠の舁棒)
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チューリップの間に東長寺が見える構図も、和と洋が重なって博多の町らしい。 地下鉄祇園駅の屋根は「山笠の舁棒(かきぼう)」を表しています。教えていただいて、初めて知りました。普段は意識して見ることないですもんね。 左肩三本、右肩三本の計六本棒です。各棒の両先端には、真鍮(しんちゅう)で作られる鼻環もついています。
 
大博通り”から”お櫛田さん”へ移動します。 「大博」とは”大きい博多”だと思っていたのですが・・・博多千年門があった大宰府博多を結ぶ官道・・・つまり、大宰府の「」と博多の「」が由来とのこと。これも新しく知りました。
櫛田神社でも、幾つか新しい花の知識が増えました。
     櫛田神社の桜          櫛田神社の満天星(ドウダンツツジ)
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”どうだん”とは灯台(とうだい)が転じた読みのようです。三本の枝の分かれ方が灯台の脚に似ているからだそうです???。 そのうえ、満天星を”どうだんつつじ”と読むとは?、良く解りません。 白色の壺形の小花が可愛いです。  
     櫛田神社の吉野ツツジ     櫛田神社の利休梅(りきゅうばい)
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吉野ツツジは鮮やかなピンク色の花が株全体に咲いていて、メッチャ花付きが良いですね。ツツジとシャクナゲの交配種だそうですが、どちらか、と言うと、シャクナゲに近いように感じます。 利休梅は中国が原産で、明治時代に日本に渡ってきたバラ科の花です。利休とは千利休のことでしょうが、直接の関係はなさそうです。茶室に飾られたことが多いことから、名が付いたらしいです。 派手さは無いですが、うっちゃんは好きですね。
 
お櫛田さんから、中洲を横断して、那珂川に架かる「福博であい橋」を渡ります。 貴賓館を過ぎると、天神中央公園です。
     福博であい橋               新薬院川沿いの桜 
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那珂川の東は商人の町・博多、西は城下町・福岡、二つの町が出会う場所だから「であい橋」。人道橋で、橋の上にはパラソル型のベンチが置かれ、市民の憩いの場になっています。ベンチのパラソル(矢印)は何を意味しているのか分かりますか?。 黒田節で唄われている「酒杯」と「日の本一の槍」をデザイン化しています。 天神中央公園の新薬院川沿いの桜は満開です 
              天神中央公園の桜のトンネル
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アクロス東側の喫茶シャポー前の桜並木です。 両側の門柱は現アクロスの場所に建っていた旧福岡県庁舎の門柱です。            
 
福博 花しるべ」が始まって、今年は7年目です。福岡市のイベントとして定着しました。 メイン会場の一つが警固公園です。「ハンギングバスケットコンテツト」や「ガーデンコンテスト」が開かれています。
 
               警固公園イベント広場
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イベント広場では、大道芸人のショーに家族連れが楽しんでいました。
 
ハンギングバスケットの優秀作品を2点紹介します。
■ キャリア部門 最優秀賞  本田 敦子さん  タイトル「春の宵
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作者コメント:「ほんのり幸せで ちょっと切ない 春の心を 表現しました」。
主な使用植物:イベリス、ジャスミン、ヘデラ、白妙草、など
 
■ 一般部門 最優秀賞  森 明花さん  タイトル「Happiness 」
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作者コメント:「みんなが幸せな笑顔になる花を作りました」。
主な使用植物:マーガレット、バコパ、ネメシア、ディアスキア、オレガノ、ヘリクリサム、ツルニチソウ、ワイヤープランツ、など
 
ガーデニングショーには12の団体・企業が出展しています。 二つ紹介します。
 
■ ハウステンボス株式会社  タイトル「森のガーデン
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テーマパークとして、一年中、四季の花々を展示していますから、流石ですね。
 
■ 福岡市造園協力会   タイトル「新しい暮らしック
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春の庭をイメージしているようで、日本らしい”コデマリ”や”ツツジ”などが使用されています。
 
福博 花しるべ まち歩き」は、ここ警固公園で解散です。(公財)福岡市緑のまちづくり協会みどり課の皆さん、ありがとうございました。
 
天神の中央分離帯にも美しいチューリップが・・・。
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博多駅から舞鶴公園まで、市民と企業と福岡市が一体となって、7万本の色とりどりのチューリップを植えました。花を通して、地域の中がつながっていることが実感できます。みんなが誇れる福岡市を、これからも花で美しくしていきましょう。
 
 
*博多千年門、承天寺、東長寺、櫛田神社については下記ブログを参照下さい。
 
     うっちゃんの季節の花便り        香椎浪漫
 

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